コマクサ

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一昨日の土曜日、7月16日蔵王へとでかけました。主たる目的が7月が見頃の”こまくさ”を見る為、コマクサは高山植物の女王と称され、小さくも美しい可憐な花です、漢字では駒草、駒は馬のことで、花が細く馬のようだ、ということで、その名がついた。寒さ、強風、乾燥と非常に厳しい高山帯の中でも特に厳しく、他の植物が生えることができないような稜線の砂礫地を好んで生える、孤高の花とされている、地上部は小さくても地下には1mもの根があると言うことです、砂礫地の斜面は雪や氷、雨、風によって地表がよく動き、植物にとって非常に住みにくい環境となるのだけど、そこで駒草だけが生えている、他の植物との競合がなく太陽独り占めです。

2022.07.18:li-no2:[菜園・食・花]

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