ヤマオダマキ

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天元台高原の第二リフト下で”ヤマオダマキ”が咲きました、山に咲く『苧環:おだまき』=紡いだ麻糸を巻いて中空の玉にしたもの・・おだま)からその名がきてます、糸を織るのにつかう中間材料のこと、次の糸を使う工程で、糸が解きやすいように中が中空である。この形状が花弁に似ているからこの名がある・・ちなみに布にするには縦糸と横糸を交差させて大量の糸がお互い絡まないように環状にして貯めておく必要がある、これが”苧環:おだまき”でへそとも言われ、苧環を作ってためておいたかごの中にひそかに蓄財する、へそを貯め余剰蓄財とすることをへそくりという説もある・・昨日はお山もすごく暑かった、気が付くとあっという間に咲いて、日々変化、そういえば、高原に赤とんぼが増えてきた

2022.07.02:li-no2:[菜園・食・花]

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