吹雪の日は

  • 吹雪の日は

仕事場は運休になると基本お休みなるも、宿直当番はお留守番で出社となる、あまりの豪雪に間違ってくる客もなく、郵便と宅急便が来るのみ、外は吹雪と一日ストーブ前で暇だれしてても仕方ないので、お絵描きできるよう描きかけ持参してお絵描きしました・・昭和の街(想像風景)・小学低学年は昭和の30年代後半でこのころまでは、近所のお姉さんが嫁に行く姿が観れた、近所の人が”ムカサリだよー”と家から出ていく姿を見送りした記憶がある、小学5年にもなると自家用車が買えるようになりムカサリの姿は見れなくなった・・ムカサリ(無家去り)花嫁は家を無くして去っていく・・自分の家を捨て嫁ぐ家に従うことになる、昔は家を捨て去るという覚悟が必要だった、初めは角を隠して・・しかし嫁の代になると鬼嫁となる、昔も今も嫁は強しである・・描きかけですが5月連休の萠展(相模原市の油絵サークル)に出す予定の作品、4作品で一セット(初めは嫁の両親への挨拶・2番目は近所に見送られ出ていくムカサリ行列、3番は新郎新婦、4番目は嫁の両親、祖父母、兄弟がさみしそうに帰宅する姿)あと開催まで2ヶ月間に合わせないと・・

2022.02.24:li-no2:[気ままなつぶやき]

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