あれから10年

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私の好きな、漫画本は”西岸良平”さんの『鎌倉物語』と『夕焼けの詩』『たんぽぽさん』で他のも含め作品は全巻揃えている、他に”釣りバカ”とかありましたが西岸さんの作品だけは捨てないで持っている、特に夕焼けの詩はなんか絵を描くとその影響がまんま出てくるようになっている・・東芝日野入社が1975年昭和50年その年11月に1巻が発行されているがその時はまだ知らない・・そして東芝小向に宇宙事業部が1977年にできて日野市から川崎市に移動する・・せっかく慣れた日野市から川崎市に移動して、初めは友達もなく川崎のイメージがそんな良くもなく初めはやだなーと思いつつ小向の最寄り駅、南武線鹿島田駅前商店街にある本屋に立ち寄るようになって・・そこで偶然、夕焼けの風景を描いた表紙の本が目に入り好きになる・・1977か78年頃のこと、まだそんなに売れてないのか?なかなか西岸さんの本を探すのは大変だったような気がする・・そして映画化2005年TV放映が2006年、2007年映画2作目、2012年1964年東京オリンピックを舞台に3作目が映画になり、あれからもう10年経つ西岸さん人気が出たのがとてもうれしかったのを思いだします。

2022.01.12:li-no2:[気ままなつぶやき]

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