母の介護

  • 母の介護

母が今年夏に91歳になる、一昨年の12月に自宅階段でこけて骨折しそれ以来、歩けることなく車いす状態になってしまってとうとうおむつをする羽目になってしまった、トイレを自力で行けた時から見ると介護は相当大変なもの、まだ施設入院とまではいかなくて自宅で兄が介護にあたっている、兄は今までさんざん洗濯掃除に食事などみんな両親にやってもらってたのだから、介護をするのは当然と兄弟でそう思っていて、兄も自覚し一手に介護しているのだがディサービスに預けて外出するとき以外にも用事とか行きたいとこに行けないことがあり、近くに舞い戻った私にたまに母の介護を頼まれる、今日久しぶりに母介護、もう自力歩行もできず、何もできないし、何をしたいとも思えない状態、食べることで精いっぱい、一日のほとんどを寝てるだけなんですがたまにきて話しかけるとよくしゃべる、そして思ったより食があるのに驚く、生きるために食べることが残された唯一活動のようでなんかむなしく切ないのです、重たいと言って邪魔と言いつつも猫がははの膝上に寄ってくる、”この猫”と言いながら笑う姿に少しだけほっとする・・

2020.02.08:li-no2:[気ままなつぶやき]

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。