軽井沢プリンスホテルスキー場に行くときに立ち寄りしてきた坂本宿、この坂本宿は中山道六十九次のうち江戸から数えて17番目の宿場、既存の集落が発展してできたものではなく、寛永2年(1625年)3代将軍家光の時代に安中・高崎藩の領民を移住させて計画的に作られた宿であった、まっすぐな通りには中央に用水路、左右に建物があり本陣、脇本陣、馬宿、旅籠、酒屋、米屋などが立ち並ぶ、天保14年(1843年)の中山道宿村大概帳によると、家数732軒本陣2軒、脇本陣2軒旅籠40軒、人口732であったとある今でも随所に趣のある建物が残っている、屋号看板だけ残してるところもありました、この坂本宿大名行列のすれ違いのため、本陣が2つ必要とされて両脇にあります、昔中央にあった用水路は現在道路の下にうもれてしまっている。
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