春日山林泉寺(米沢)

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昨日今日と休みで昨日は雨、今日はようやく晴れて天気も良くなってきたので前々から行こうと思っていた春日山林泉寺に行ってみました、米沢城から南に数キロ、山形大学の西となりになります、山大正門から西の方に行くと春日山林泉寺の入り口看板があります、入って小型車と大型バスが駐車できるスペースありました、林泉寺は明応5年(1496年)越後国高田(現在の上越市)に建立された曹洞宗の寺、上杉家の菩提寺になっています、謙信を継いだ上杉景勝は、慶長3年(1598年)越後から会津120万石に移封となりさらに米沢30万石に削減、菩提寺の林泉寺もこれに伴い米沢に移っている、山門は上杉鷹山公時代に家老を務めて藩政改革に尽力した竹俣当綱(1719~1793)その当時からあった竹俣家の屋敷門を明治35年(1902)寄贈移築したとあります、門の入り口には大きな板碑ありました、案内看板、案内順路がありわかりやすかった、今日はあいにく休みだったようです、毎週水曜が休みで9時から17時でしたが無人の拝観料100円を入れるところがあり境内の拝観券もその箱にありました、もう一度こんどは寺内にも行こうと思いますこちらは300円。

2019.09.04:li-no2:[歴史探訪]

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