Atelier　Li-no2

年々少なくなってきた我が家の行者ニンニク、今年は、さらに草むしりする時間もなく雑草に覆われてきました、いろんな雑草はその根の周りにまとわりついて、つぶそうとする、採らないでいると、その周りを囲んで死滅させようとする、戦争ですね、初期につぶさないと雑草が勝つことになりますね、連休が絵画展の作品つくりで忙しく、とうとう5分の一の量まで減りましたね、わかっているけどどうしようもない、一昨日、山友さんが見かねて草むしりしてくれました・・雑草除いて、まばらな行者ニンニクが見えてきた、採って食べる気にはならなくなりましたね。

こごみ採り目的ではないのですが、ほんの少し出るところがあって、コシアブラ採りついでに毎年採る場所があります、今年も一掴みですが、初こごみ採りしました。

まだ現役都会生活のころ、5月連休帰省で、従兄の家周りにある、こごみ採りしたものですが、今は全くでていません。両親が元気でいたころ、従兄の家周りとお山の畑が荒れるからというのと、母が菜園好きでその場所を借りてましたから、毎年肥料入れしてるんで肥えた土になってたんでしょうね、今は従兄がたまにきて草刈りだけしてるようである・・自然の中で出ているこごみは土に栄養があるのでしょうね

一昨日、従妹と待ち合わせしての山菜こしあぶら採り、二週間前に予定したもの、ちょうど、予定した直後に足をスキーで負傷した、行けるかなと案じていたけども、足もなんとか良くなって、間に合った、高齢の叔父、叔母のいざというときのお供を兼ねて4人で山にはいる、従兄の持山で、道路に面した斜面50mくらいの範囲で安全安心なんです。待ち合わせ時間より早く着いたんで、待ってる間、家の周りにあるアケビの新芽、のびるに茎たち菜つみしました。アケビの新芽、田舎いたときは一度も食べたことなかったが、50歳くらいになった頃、帰省した折に山菜取り、時期が早くて何も出てなかったが、母が何もないときでもアケビの新芽はあるからと茹でておひたし、味噌和えで頂いたがおいしかった・・あくが強いので茹でて一晩以上あく抜きしないと苦いです・・ひとによってはこの苦さがいいと言うらしい・・

一昨日の山菜取りで、フキのとうのとう部分の煮物、こしあぶらおひたし、こしあぶら和えもの、こしあぶらのてんぷら、そして茎たち菜のおひたし味わう、この時期ならではです。採ったらすぐに調理しとかないと・・こごみとあさつき、アケビの新芽は次の日ですね・・採ったら採ったで、あまりそうで、昨日はお裾分け3か所届けました