早いもので今日から4月、新年度となりました・・現役時代は組織変更や移動など大きな変更に期待や不安が混じった特別な日でしたが、今はリタイヤして気ままな田舎暮らし、趣味と気楽なアルバイトで人生で一番いい時期かもです。昨日まで3日間、孫が東京から来ており騒がしかったが、今朝はいつもの穏やかな日になりました。今朝、庭の変化見たら、つくしが出ておりました。・・・このつくし「ツクシ誰の子 スギナの子~♪」という歌、宮城県地方で伝承された歌、「つくし」というタイトルの童謡です。つくしが出るとやがて出てくる、厄介な雑草スギナとの戦いになるなと考えてしまいます。あの緑色のスギナは、歌の歌詞とはちがって、ツクシが成長してもスギナになるわけではないようです。
ツクシはスギナと同じ地下茎から出てきますが、ツクシとスギナは時期をずらして、ツクシのほうが先に出てきます。そして、スギナが出てくるころにはツクシはほぼ枯れてしまいます。つまり、ツクシという種類の植物があるわけではなく、スギナ“本体”が生えてくる前に、同じ地下茎から先に出てくるものが、ツクシとよばれているのです。これから我が家の畑でも日々変化が出てくる季節となりました。
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つくし
お彼岸
2024年の春のお彼岸は3月17日(日)~23日(土)の7日間、春分の日が、明日3月20日(水)、「故人と繋がりやすい」期間とされ、お墓参りに行く人々が多いですね。昨日は、従妹のアケビ棚の直しお手伝いでした・・従妹は古風できちんとお彼岸ということで・・それらしい料理を作ってますね、お彼岸らしい昼でした・・この、 お彼岸の「彼岸(ひがん)」はあの世、この世は「此岸(しがん)」と言い、お彼岸には、春のお彼岸と秋のお彼岸があります。春分の日と秋分の日を中日として、前後3日間を加えた7日間です。これは春分の日と秋分の日に、太陽が真東から昇り、真西に沈むためで、西方浄土にあるあの世とこの世が、最も近くなる日と言われてきました。ということです