昨年収穫した白菜と大根、だいたい3月の中まで新聞紙にくるんでおいて納屋なんかに置いとけば大丈夫、でももう気温が上がり、腐りはじめますんで大急ぎで残りを食します。少し余ったのは人にあげたりして・・白菜も表面のほうは腐り始めてましたが、中は大丈夫・・大根はおでんとサラダでほぼ完食、白菜は浅漬けしておきました、残るは米袋に入れてるネギあります・・
胡桃の木
2017年移住したときは気にならなかった胡桃の木、2代目の移住者が2本植えていて、一本は当初腕の太さ、もう一本はその半分でしたがあれよあれよと成長・・一本はすでに小さいうちに切っておきましたが、残した1本はというと、毎年農道側にせり出した部分を切ったりしないといけなくて・・5年を経て枝が大きく伸びてしたは多年草のルバーブに行者ニンニクありますが、完全に日陰になって、成長は極端に悪くなりました、そこで胡桃は採っても食べるのも面倒だしで、切りたおすことにしました・・胡桃の木は成長早すぎて屋敷に植えるもんではないようですね、まずは枝部分切り落としから・・そして太い幹部分を切ります、今は雪が積もって作業が楽・・でも片付けが大変・・下片付けは雪解けまで待ちます・・
じんだん餡
小さい頃から食べていたじんだんだんご、大豆の残りあったんで作ってみた、じんだん餡には昔の思い出がよみがえる・・実家からすぐのところに原田城があり、そこは川西ダリア園になっていて、夏から秋にはダリアが咲き、春は桜が楽しめる、桜咲くころは”ぼんぼり”がついて、花見をする人で大賑わいであった・・この花見の時期、花見団子といってよく買ってきてくれた・・あずき餡、みたらし、ごま、くるみ、じんだんとあって、どれも好きでしたが”じんだん”は特にすきでした・・買ってくるのは父が商売していてその仕入れ先である”館金”(たてきん)さんから(今はお店はない)でした。川西町小松駅前通りにあり、森永牛乳に団子や大判焼きとかの販売店でここで団子の餡も作ってました、中学卒業の春と高校入ってすぐの5月連休だったと記憶してますが、お店の店員さんが入院して手が足りんということで親父が手伝ってあげてということで初めてのバイトでしたね、お店の団子販売、時に近所に配達(自転車で)牛乳瓶回収、団子作り手伝いもしました、餡も大鍋でお店のかみさんが一人で切り盛りしてましたね・・朝から晩まで働きずめのおばさん・・じんだ餡を煮てる鍋のおもりというか焦がさないように番してたり・・じんだ、じんだん、ずんだとか読んでいたかな?全国区の餡と思ってましたが、東北の一部の餡だったというを知ったのは高校卒業してからでした、お世話になったおばさんはもういない、お店も無くなってしまって、社会人になって2年目かの頃にお世話になったんでお土産もって挨拶行ったことがある、たいして役に立ったかわからないけども、あのときのバイトのお金でほしかった、ギターとテント買うことができたと思う・ギターとテントは高校時代フル活用した・・じんだん餡でおばさんを思い出す、もっとちゃんとお礼言っとけばよかったと後悔