Atelier　Li-no2

昨日釣り堀で鯉釣りしてきたと、隣町のG爺さん、”鯉の洗い”を持って来てくれました。ちなみに鯉の洗いは、魚臭さを消すために酢味噌で食べるのが主ですが、臭みもなく普通に刺身醤油でおいしくいただけました。Gじいさん、ずいぶんきれいに刺身にしたと思ったら、ちゃんとプロがさばいて刺身したそうです。鯉は、昔から正月に鯉の甘煮を食べる風習があるこの地方、母が正月になると、七輪でコトコトと長時間煮ていたのを思いだします・・かつては冠婚葬祭には欠かせない伝統料理であったと思います、甘煮は内臓も含め調理しますが、胃には何も入っていない泥抜きの工程を経てるから食べられる料理です、生も寄生虫がない養殖鯉だから食せます・・たくさんあるので残りは唐揚げ粉にまぶして揚げてみます。

我が家の家庭菜園、移住して6回目の作付けとなりました。今年はジャガイモ、キュウリ、トマト、ナス、ししとう、ピーマン、パプリカ、里芋、いんげん、さやえんどう、サニーレタス、レタス、カボチャ、スイカ、プリンスメロン、サツマイモ、ネギ、ニガウリ、トウモロコシ、小松菜と植えました・・そして、6月入ってから豆を植えると春の植え付けは終わりです。

仕事の休み時間、少しですが、ワラビ、フキ採りしました・・行く元気さえあればコシアブラ、タラの芽もまだあるし、雪が消えた際には、ふきのとうの芽もある・・米沢市内麓だと3月中頃に初どりとなるふきのとう、天元台高原だと湯元920mから北望台1820mと標高があるので、ふきのとうの芽も6月初めまで楽しめます・・

昨日仕事の休憩時、山菜の話になり、タラの芽コシアブラは知っていたけども、ハリキリは知ってる？となりまして、私は知らないし食したこともないと言ったら、自生してる場所近いのでついて行って教えてもらいました。タラノキのなかまで、新芽はタラの芽よりおいしいと言われる珍しい山菜ということです、蕾から葉が開くころまでで、葉が開くほどあくが強くなるので早めがいいようです、てんぷらや素揚げして、軽く塩で食べる、あえ物やお浸しでの場合は少しあくをとった方がいいと言うことですが・・昨日みた状態はすでに葉が大きく開いていて遅いようです・・来シーズンは蕾や少し葉が開いた頃に、採りに来たいと思います・

一日一日がアッと言う間に過ぎて、気が付くと我が家のマーガレットがあちらこちらに咲いてます。序口の東側と車庫前花壇、西側の境界部花壇とあります、我が家はみな白ですが、ピンクにオレンジ、黄色というのもある・・マーガレットはキク科の多年草で、花びらを好きか嫌いか一枚一枚ちぎって占うのが有名、でも奇数でさいてることが多く、好きから始めると好きで終わるそう、全般的な花言葉は”恋占い、真実の愛、信頼”だそうです・・