7月29日浄土平から姥ケ原経由で谷地平湿原に向かう下りの樹林帯で撮影したもの、倒木の根についた土にびっしりと苔、立ったまま正面から撮影したものです。林内は湿り気があり、花類はほとんどなく、シダ類が多くなる、日当たりの良いとこなどは、可憐な花を咲かせる高山植物が多くあり、足を止めて写真でも撮ろうとなりますが、シダ類や苔類は誰も足を止めて撮影するでもなく通り過ぎてしまいますが、よく見るといろんな種類があるもんです・・
吾妻の山蘇鉄、先月末に一切経から谷地平湿原に向かう途中で撮影したもの、北海道から、本州の主に日本海側の多雪地に分布する、深い山の湿った林の中で見ることができる、特にどこにでもありそうでカメラを向ける人もなさそうな植物、山蘇鉄はソテツに葉の形が似ているところからついた名、ソテツはソテツ科で、山ソテツはシダ科と異なる、ソテツというと恐竜の図鑑に出てくるもっとも原始的な種
昨日、ようやく我が家のトウモロコシ収穫です。種、植えたのが、5月の末でしたから、2ヶ月半ですかね・・このトウモロコシは主食として食べられる世界の三大穀物、米、麦、トウモロコシとなる。日当たりのよい畑地で栽培、アメリカ大陸原産、15世紀末に新大陸発見したコロンブスがヨーロッパに持ち帰り広まる、日本には16世紀終わりころに伝わったと言われている。家から離れた豆畑にも6月になって、種を植えましたからまた収穫できますかね・・
ミヤマリンドウ、小さな花で背丈も低く、地表に這うように、高山の湿った草地に自生している日本固有のリンドウ科の多年草とある。北海道から本州の中部地方以北に分布、写真は今年は7月30日吾妻連峰、谷地平湿原で撮ったもの。
天元台高原、針葉樹林の林床などに生えているシダ類。この、シダ植物は、花を咲かせず胞子を飛ばして子孫を残す、葉に特徴がありますね。で、古くから地球上に生息する、植物です。