3日から東京町田の版画美術館に来ております、コロナ禍ということもあり、丸二年来てません、久しぶりの東京、電車乗るのも久しぶりでスイカが点滅、しばらく使ってないとダメみたいです、なんか田舎人丸出しで恥かしい、駅前繁華街もひとひとで疲れます、そんなわけで、人の少ない路地裏へすると昭和の香りのする米屋さんなんか落ち着く
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学校開放
娘夫婦の孫、剣道を習い初めましたが、コロナでここ二年ほど学校開放は閉鎖、ようやく4月から解除され、元気に練習ということで、じじがお迎えにと行ってみた、平日と休みの週2日ほど指導してくれるそうだ、むろんボランティアでの指導である、思えばわが子、東神奈川に住んでた頃、白幡地区では小学校入ると、男の子はソフトボール、女の子はミニバスとなっていて、息子も娘も入ったが長続きしなかった、見学に行っていつの間にかミニバスコーチとなり、娘がやめたあとも引っ越すまで続けていた時期がある。孫、一生続けてくれると良いけども、そしておとなになって、その恩返しの指導するがわになるひとになってほしいと願うじじ…
無家去り行列
「無家去り」と書いて、ムカサリ、私は昭和の32年生まれで、小学校の低学年頃まで、ムカサリ行列というものを見た記憶がある。近所のお姉さんがお嫁に行くと言うことで、近所のひとと庭越しで、みてました。家から出ると近所の人はみなで見送り、花嫁も挨拶し、きれいだ、よかったよかったと、昔嫁入りは大層な覚悟が必要でした、家を捨て去っていく、白無垢の白は、純潔そして無垢で嫁いだ家の家風に染まるという意味、角を隠して嫁ぎ先に従うという、いまとは全然違いますけど、祖父母も同居が多かった昭和、送ったあとの寂しさはいまよりずっと大きかったと思います。今日から町田で萠展、何とか間に合って町田に着いた。絵はもう少し人物足したかったけど時間切れでした。