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棒杭市(ぼっくいいち)

  • 棒杭市(ぼっくいいち)

先週、棒杭市の案内が届きました、締め切りが8月31日までです。そのあと出品者説明会が9月9日にあり、9月24日25日と伝国の杜で市が行われます。”秋の上杉まつり・なせばなる秋祭り”の開催と合わせた催しです、この市は上杉鷹山時代に、市の近郊の街道に設置された無人市・棒と杭で野菜や笠、草鞋など商品をつるして販売していたという、人を信じる精神がある・・いいですね、そういえば、藩の改革に教育が欠かせないと、細井平洲を師として”興譲館こうじょうかん”を作る、武士ばかりでなく、農民や町民にも学問を教え多くの人から慕われた、その教えはわかりやすく人々を引き付けたということです、平洲は1728年(享保13)農家に生まれる、7歳から寺子屋へ通い、9歳で名古屋にでて学問を積んで私塾を開設、やがて鷹山の藩財政の立て直しに貢献します、”人はみな学ぶことによって正しい人の道を知ることができる”平洲の教えです、興譲とは『自分のモノを他に差し出す』という教えでもある。平洲の教えが世に続くことを願います・・米沢市に移住した翌年から参加した市、昨年はコロナで秋祭りは中止となり、市だけは”道の駅田沢”で開催でした・・今年もコロナ過で延期や中止もあるかもですが、参加申し込みしました。木工人形と菜園野菜・・これから開催日まで草木塔シリーズ数点、置賜の獅子舞シリーズ数点製作に励みます

2022.08.22:li-no2:コメント(0):[気ままなつぶやき]

ススキ

  • ススキ
昨日天元台高原、第三リフト1820m付近で15℃、第一リフト乗り場1350m付近でも最大21℃と、ちょうどいい気温ですが、上の15℃では、寒い、という気温です。ゲレンデになびくススキが、すっかり秋ですよと言ってるようです。早いですね
2022.08.20:li-no2:コメント(0):[気ままなつぶやき]

綱木獅子踊り

  • 綱木獅子踊り

昨日”綱木獅子踊り”見学行きました、藩政時代は会津街道の宿場町として栄えていたという綱木地区、踊りは落人伝説が残る平家の再興を祈ったのが起源とされている。400年以上も昔から伝わるお盆の伝統芸能、地区を廻った後、円照寺跡で舞を披露する。来年の絵画サークルの作品はこの綱木獅子踊りを計画している、円照寺は平成17年豪雪で倒壊、過疎と高齢化により再建は不可能となり跡地が残る、公民館で、その円照寺の写真を見つけた・・来年作は円照寺前で踊る獅子にしよう

2022.08.16:li-no2:コメント(0):[気ままなつぶやき]

一切経山

  • 一切経山

一切経山は、吾妻連峰の北東部に位置する山、ゴォ ―という音をたてながら、噴気を上げている大穴火口がある活火山、登山中の眺めがよく、『魔女の瞳』と呼ばれ五色沼がある、その昔「空海和尚」が“一切経”という経典を山中に埋めたことからその名がついたといわれています。7月29日東麓にあるビジターセンターから姥ケ原経由して、谷地平湿原で泊り、翌30日、鎌沼、酢ヶ平湿原を経由して下山、ビジターセンター近くから、見上げる一切経山の写真です、荒涼とした山、白く音を立て、吹きあがる噴煙がすごいですね、一帯には植生はほとんどなく荒々しい岩礫の山肌です、しかし山麓は緑豊かに、さまざまな高山植物が咲き誇ってます、この日一切経山は登らずに谷地平からの下山でした。東西に長い吾妻連峰、まだいくつかの未走破ルートがある・・

2022.08.10:li-no2:コメント(0):[気ままなつぶやき]

谷地平湿原

  • 谷地平湿原
  • 谷地平湿原
  • 谷地平湿原
  • 谷地平湿原
  • 谷地平湿原
浄土平ビジターセンターから、姥ヶ原へ、そこから、西へ針葉樹林の下り斜面となる、約1時間半ほどで谷地平避難小屋に到着、結構年寄りで、しかも、泊まりリュックでキツイです。湿原は避難小屋から川を渡り数分で、谷地平湿原になる、四方を山々に囲まれた山の底、平らな谷の地、名前通り谷地ですね。広々とした草原は、わだすげが群生して、見ごたえある、と言う事でしたが?7月30日では、既に終わってました!残念でした。
でも、涼しい風、たくさんの、高山植物に、満足できました。帰りには、姥ケ原から鎌沼と酸ケ平湿原とを経由して下山しました。
2022.08.08:li-no2:コメント(0):[気ままなつぶやき]