昨日、ご近所さんから大将錦というサクランボ頂きました、コメの減反からサクランボ栽培を始めて30年近くたつそうです、いくつかの品種をやってますが今は大将錦なんだとか、知らなかったので調べてみると、大将錦・・お相撲さんみたいな名前ですけども山形の上山市加藤勇氏の農園で誕生した品種で有名ブランドでもある佐藤錦やナポレオン、高砂の混合樹から偶然発見された実生を選抜して育成した品種なのだそうです。1988年に品種登録され、最新優秀晩成種とされた品種で、かなり遅いサクランボ7月中旬が旬なんです、名前の由来はサクランボの王様のような存在になってほしいとの願いからつけられたとあります、粒が大きく大将クラスで佐藤錦に比べ日持ちもする品種で今後知名度があがる品種となる注目種のようです・・食べ応えがありうまかったです
月山スキー場
雪が多すぎて4月にならないとオープンできない月山スキー場、7月まで自然雪で滑れるのは国内ではここだけ、リフト無しとかなら残雪のなか滑るところはあるのですがね、独身の頃会社の一年先輩が月山に夏スキー行っていた、横浜市鶴見の東芝駒岡寮にいた1978年から1980年頃で会社でもそのころはスキー旅行とか夏キャンプとかスケートとか職場や組合行事でもたくさんありました、いろんな出会いに恋の場でもあったですかね・・寮の1年先輩はアウトドア好きで寮のとこに坂があって、スキーの練習にもなるかなとかでスケートボードしようと誘われてボードしたり、夏は寮にいてもくそ暑いから東神奈川駅前にあるスケート場でスケートしにいったりとその先輩影響でやってましたが夏までスキーしたいとは少しも思わず・・夏月山は誘われてもいかなかった・・あれから40年、まさかシニアになっていきたいなんて思うようになるとは・・今年5月にスキーこぶ練習でシニアのスキー仲間と行く予定してましたがスキー師匠が足調子悪くお流れ、3日に今度は山友と登山でしたけど下見兼ねてどんなとこか見てきた・・駐車場からリフト乗り場まで結構あるので午前中はスキーキャリーサービスがありますがこれも6月1日で終了してますこの時期は駐車場からすべてハンドキャリーですね、リフトも手持ちで上がりますが、前にスキー客がいて、よくスキーブーツはいて乗ってましたね、リフト降りて登山道をまたブーツはいて登ってさらにTバーリフトまで100m以上はあるかな歩かないといけないようですこの日は雨と雨の間の晴れ間の出るお天気日より、20数名のスキーヤーがいました石のある登山道をよくブーツはいていくもんだ、リフト線を滑るには5月頃までですかね6月14日には夏リフトに切り替わります・・来年は5月中にスキーしに行こうかと思います
月山登山
二回ほど天気が良くなく延期してた月山登山、一昨日は雨と雨の間に久しぶりの晴れということで、やま友ハイジさんと月山登山行きました。月山は1984mの成層火山で湯殿山、羽黒山と共に出羽三山の一つで修験者の山岳信仰のやまとして、また数少ない自然雪の夏スキーとしても知られ百名山でもある、米沢市窪田の自宅6時集合で一般道走り2時間ちょいで月山スキー場の駐車場に着く、そこから歩いていくと小さなプレハブ小屋にオジサン一人、環境整備として一人200円なりを徴収してる、そこからほどなく歩いて行くと、月山ペアリフトが見えてきます、トイレよって準備しリフト往復1030円なりを購入、そのとき時計見ると8時半、リフトは8時から午後4時半までみたいです、リフト降りてすぐ登山道になる、見上げるとまだ雪ありますね、さすが月山です、少し行くと雪の斜面、ロープが渡してありつかまりながら登れます、アイゼンはなしでしたが、普通の登山靴でも大丈夫でした、アイゼンあった方がいいかもしれませんがね・・花の写真撮りながら頂上まで休憩入れて2時間半でした、梅雨の合間で天気良かったのですが朝日山系も霞んで、鳥海側は雲で見えませんでした、蔵王に吾妻もみえたら最高ですけども・・頂上にある月山神社大きく”撮影禁止”とあります・・これってちょっと不満ですね・・入り口すぐにご祈祷として500円なり徴収、祈祷してもらいぐるりと一周しお昼することに・・昼は食事もできる山小屋に入りました休憩料金200円ということですがゆったりできるのでここでお昼しました、ゆっくり食べて12時チョイ過ぎでしたが、麓の日帰り温泉はやく入りたいので下山はそそくさと下山です・・いろんな高山植物写真も撮れてよかったね、ハイジさんは海外の山も日本の山も相当行ってるのでいろいろと教えてもらえるので助かります・・次は飯豊山行きたいね・
志津温泉
昨日、月山登山の帰り道、志津温泉に寄ってきました、志津地区は江戸時代初期1611年(慶長16年)山形藩主最上義光が追いはぎから旅人を守るため口留番所を設け、宿坊が並ぶ宿場町となったところ、出羽三山詣で訪れる行者の宿場町として、山形県の村山地方と庄内地方を結ぶ『六十里越街道』の要所として、400年もの間代々宿場の灯りを受け継いでいる、6mもの雪がふる豪雪地区です、出羽三山詣でが盛んだった昔は、雪が多く、道も整備されてなく山開きが行われる7月1日までは志津にくる人はいませんでしたとあります、厳しいところですよね、昨日立ち寄ったとこは月山からの帰り道一番初めに入浴の看板が目に入ったところで五色亭といって宿の後ろは五色沼があり浴室から沼と残雪のこる月山が見えるところでした・・