今週火曜日は急遽アルブ天元台の夕食手伝い勤務でした、楽しみは仕事が終わってからの賄い食・・先週も手伝い勤務があったときはこの春に高原でとれた酢に付けた”ふきのとう”に塩戻しした”コシアブラ”と今シーズン採った山ぶどうエキス、それにキノコと・・・酒の肴がもりだくさん・・今回はぶどうエキスを焼酎で割って、差し入れで届いた大きな”アジを”刺身と塩焼きそしててんぷらも作っての賄い食でした、たまの手伝い勤務の人には品数を増やして作ってくれます・・常勤のメンバーは太るからと控えめにしてるようですがそりゃそうですね毎日2食か3食分を摂ったのでは太ります、翌日はエネルギー放出の高原散策でした・・
愛宕山
愛宕山は全国各地に見受けられる・・愛宕神社と関連のある山で京都の愛宕山がそのルーツとも呼べる長い歴史をもつ山・・京都の愛宕山は頂上まで往復で5時間ほどらしい山頂には火伏(ひぶせ)の神様を祀る神社がある・・東にそびえる比叡山とともに京の都の信仰の山です、米沢にも愛宕山がありその頂上に愛宕神社があります、市の歴史探訪の紹介を覗くと大同2年(807)の創建とありますからかなり古いです・・江戸時代は上杉氏の崇敬もあつかったようです、明和8年(1771)春先から雨が少なく、前年に続いて農作物の被害が心配されて、上杉鷹山は自ら謙信を祀る御堂で雨乞いを初めて、愛宕山に登り、降雨祈願を行ったところ雨が降り始め、枯れる寸前の農作物が生き返り農民たちが大変喜んだと伝えられてその碑をここに建てている・・先週16日杭掛けした初のお米を収穫した日、脱穀と籾摺りがあっという間に終わったし天気もいいから午後は愛宕山と羽山神社参拝かねて登ってきた・・米沢に移住して初めての参拝です・・山頂555mとあり米沢市内が一望できる・・この日天気よく蔵王連峰に吾妻連峰も良く見えました・
舞茸
今は天童にいる従妹、昔川西町に住んでいて今でも母屋と山を残している・・昔実家には畑もなにもなく幼いころ母に連れられて収穫手伝いというか邪魔してるだけだったと思うけどトウモロコシ、枝豆とか子供たちだけで外に湯を沸かして採れたてまめだったりを湯に放り込んで食べたりしていた・・採れたての新鮮なのは特別おいしかった・・その従妹、今は半リタイヤ状態となり天童から頻繁に昔すんでいたとこに来て自分の山に入っては山菜とキノコを育てている舞茸は毎年実家にこの時期になるとおいていく兄からおすそ分けで頂いた・・キノコの時期ですがなかなか暇なくキノコ採り行けないのが残念