12月10日(日曜日)14時から、川西町フレンドリープラザ”大人の学び・遊び・歓び”の体験講座シリーズ『プラザの座楽』を聞いてきました。・・音楽の扉を開けると題した講座、楽器に親しみ、音楽を楽しむために必要なもの・・幾つもの楽器を演奏する物好きな”変人”が人生を楽しむ方法を語るというものです。ひとそれぞれ、楽しみ方は違えど、音楽はいいものですよね、私は中学生の時、川西町上小松の殿原というとこに住んでいて、家の近くにはダリア園があり、そこは幼少期からの遊び場でした・・中学になったころダリア園の街燈下でギターを弾くお兄さんがいて、その弾いて歌っている姿に憧れたものです・・反体制色の濃かった、暗い感じのフォーク・ソングは吉田拓郎の登場により、シンガーソングライターという音楽的形態として、表舞台に引き上げられ、今まで聞いたことのない音楽という印象で、ギターを弾きながら歌う姿に引き寄せられましたね・・・親父の仕入れ先である森永の販売店のアルバイトを中学卒業した春休みにやらしてもらって、そのお金で質屋の安フォークギターを手に入れました。高校の3年間はキャンプとギターとスキーと模型作り、イラストも好きでそういえば描いてたね・・勉強もせずに趣味三昧でしたね、会社(東芝)に入ってからすごく後悔したものです、会社に入り23歳で結婚し、子育てそして電源装置開発という私にとっては難易度の高い仕事に追われて趣味から遠ざかっていたが、子育てが一段落して、子供も親についてこなくなって、自分の時間ができて、絵画教室へ通い、そしてリタイヤ後にスキー、山登り、ギターと、中学のころに好きだったものにはまっていく・・スポーツのように体の制約で、できなくなる趣味と違い、絵画や音楽は結構、歳とってもできる趣味ですね、あの中学、高校にかけて覚えたギターは今になってとても助かっている・・精神的にも心和み、楽しいのです・・この9月に一緒に始めたボーカル”ねこさん”ががんで亡くなった・・少しぽっかり心のあいた感じはしますが、ネコさんの為にも、音楽楽しもうと思います。
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ほろは堂
昨日12月4日同じ窪田地区のほろは堂に行ってきました、「裸の餅搗き」で有名な、窪田の千眼寺境内(せんげんじけいだい)祀られる保呂羽堂(ほろはどう)、秋田県平鹿郡大森町の保呂羽山(483メートル)に鎮座する保呂羽山波宇志別神社に由来し、米沢藩重臣の色部氏(菩提寺が千眼寺)が分霊してきたことによるとあります。
天正18年(1590)、豊臣秀吉の命により上杉景勝は出羽国の検地を行い、家臣の色部長真(いろべながざね)は秋田の大森城に留まり、年貢の徴収や治安の維持にあたりました。色部長真はこの大森在城中に、保呂羽山の神を深く信仰し、自分の領地である越後国の平林城(新潟県神林村)に分霊しました。その後、上杉氏の会津・米沢への移動に伴い、色部氏や千眼寺・保呂羽堂も米沢に移り、現在に至っています。
言い伝えでは、戦いの途中に道に迷った色部氏が、雉子に先導されて助かり、この雉子こそ保呂羽山の神の使いであったといいます。このため、保呂羽堂には美しい雉子(きじ)の絵馬が掲げられ、窪田地区には雉子を食べてはいけないと伝える家も多く残っています。今回初めて山友さんに誘われて、昼前11時半ころでしたので車は満車状態で込みあlってました、入口で持田家だと1000円、神の御札付き1500円、木の御札が2000円となります、餅つきは早朝から15時くらいまで10回ほどやってるようです、あんこ、納豆、雑煮の3種でお代わり自由、おしんこにお通しみたいのもついてます・・空いてる席について餅3種というと、ほどなく運ばれてきます・・ひとしきり食べてると餅つき始まりますと案内があります・・餅を突き上げるころには、せまい堂内に人がいっぱいでした。餅は2個入っていて10個めでギブでした。