今日から12月ですね、2020年振り返ると年が明けても前代未聞の雪なし市内、そして新型コロナとありまして・・あっという間にことしも終わろうとしてます・・冬支度もおわりほっとしました、あとは年末大掃除に傷んだ障子張りがありますが、冬支度済むと畑は草むしりしなくていいしで時間ができてきて先週の休みに残ってる無花果の実をとってそのままに・・このままだと干からびてしまうので・・せっかくの果実ですからジャムにしてみた・・冷凍してあるルバーブとラズベリーも混ぜてのミックスジャムです・・赤みのルバーブと無花果も赤、ラズベリーも赤ですので赤色のジャムに・・砂糖にレモン汁加えて煮ること30分で完成です、ルバーブの酸味が利いてます・・
冬支度完了
雪国の冬支度、まだテレビ、冷蔵庫、洗濯機など普及してない昭和の30年代・・昭和32年生まれのわたし・小学校にもなると急速に世の中が変わっていく様を見た世代です、弟はというと昭和36年生まれと少しの差ですが、もの心ついた時にはテレビに冷蔵庫、洗濯機もストーブも車もあったから不便な時代を知らない・・昭和の30年代の冬支度というと庭木の雪折れを防ぐ囲いに縄かけ、植木鉢なども大きな木の下にまとめて木で囲いをする、家の窓に家の周りにも囲いとか萱を立てたりとか・雪の侵入を防ぐなど冬準備必要で・洗濯物も乾かなくなるのでストーブの周りとかに金網でできたかごみたいのをおいて洗濯した服をかけれるようにするなどしていた、食材も越冬するための野菜のたくわえ(土の中に野菜を埋める)そして一冬分の漬物作りで軒先はたくあん、白菜、干し柿とかどこの家みても一斉に軒下に下がって・・それはそれはいい感じの冬支度の風景がありました・・長く厳しい冬を越すために先人の知恵と工夫は生きていた・・いまは漬物する家は少なくなりました・・今日で11月は終わり、昨日タイヤ交換済ませて冬準備完了・・山形市内初雪のニュースがありましたが、例年より13日遅いという・・家から見た蔵王は真っ白になってました・・
観葉植物も冬支度
観葉植物、熱帯から亜熱帯産の常緑の植物、毎年何か買っては、水道が凍結するような寒波の日・・一発で凍結して枯らしてしまっている・・都会でいたときは家に入れておけば全然平気でしたが、移住してびっくりしたのが冬居間においても凍結するような日が数回ある・・古民家おそるべし隙間風で寒いこと、寒いこと・・今年こそは枯らさないように気象情報みて寒波の日はエアコン入れたままでおかないといけないようで植物生かすのも雪国は大変なようです、夏は玄関に設置してある花置き場に置いてる観葉植物・・冬準備で家の居間に移動しました・・今年はガジュマル追加、沖縄では”キムジナー”と呼ばれる精霊が宿るといわれる木・・また多くの幸福をもたらす”多幸の木”ともいわれてもいる・・貰い物ですけど・・かれませんように・
頂きもの
中津川でお世話になったそば師匠と自給自足人からなめこにそばと赤カブ、醤油漬けいくらのおすそ分け・・キノコ採り行きたいと言ってはみたものの・・師匠と自給人との休みと都合が合わず・・冬支度も忙しくてキノコ採りはいけないままでしたが・・山友さんに続いてそば師匠からおすそ分けもらっていかなくても十分となりました・・そばになめこは冷凍で保存利くのであとで食べるとして・2台ある冷蔵庫の冷凍庫はいっぱいに・・ルバーブ、里芋、サツマイモ、ラズベリー、ブルーベリー、メロンと桃の果実が少しとコシアブラにタケノコみな家庭菜園に野山で採れたもの・・この冬に消費する分となる・