一昨日22日日曜にもらった生シャケですが・・解体できないからと言って出刃持参で来てくれて”あら”はざるの中に、切り身はみな冷凍庫に入れおきました、あらは昨日あら汁してみました、さっと熱湯くぐらせてから、白菜、大根、かぶの自家製野菜を入れて、ちょうど21日土曜に山友がキノコ採り行ったと言って、偶然会ってもらったキノコも入れて最後に自家菜園のネギ入れて完成・・昨日も冬支度で一日外仕事で費やしてましたが昨日は寒い一日であったかあら汁であったまりました、切り身とあら汁は従妹にお向かいさんへとおすそ分けで従妹も呼んであら汁頂きましたけど・・量が多かった今日も残った汁で夕飯となりました・・
頂き物シャケ
鮭で有名な新潟の村上・・シャケ消費量も日本一だそうで・・村上ならではの多彩な料理法で頭からしっぽまで余すところなく味わうのだそうです・・私のそば師匠と千葉から移住してきた自給自足青年(今では中年)ですが、田舎来て最初に移住した飯豊町中津川落合で知り合ってその後も交流はあって・・一昨日2人して村上にシャケ買いに行って来たそうで・・お土産でシャケもってくると言って昨日来たのは一匹まんまのシャケでした出刃包丁持参で解体してくれました・・昨日は小春日和のいい天気で庭にテーブル出して解体です・・さすがに中津川の自給自足人・・最初は飼っていたニワトリ解体などできなかったそうですが今では魚も鳥も解体できるそうです、もちろん味噌も麹もみりんも自家製で暮らしている・・さすがたくましいです・・私は魚も鳥もさばくのは絶対無理です・・生臭いのは苦手・・離れて見てました・・内臓は苦手で捨ててもらって・・切り身は冷凍して頭としっぽはあら汁でもしたらということでしたが・・昨日は2人来ると言うので冷凍していた吾妻のタケノコとこないだ山友からもらったキノコ入れてのタケノコ汁作っていてさらにあら汁は食べきれないから今日に持ち越しだけれど一体だれが食べるか??今から冬支度今日でおわさないとね・・終わったら汁作って食べてくれる人よぼうかな
小豆カボチャ
立冬が11月7日で今日は24節気の”小雪”になる、わずかに雪が降る時期、冬の入り口という意味だそうで、日中は春のように小春日和になることもある・・例年このころには麓にも一回は雪降るんですが今年はまだですね、その小春日和となった今日は冬支度するにはちょうどいい天気で・・お出かけなしで一日家仕事に専念です、夕方はギター友が来てギター練習するのでその時出すおやつというかお茶うけを作ります・・今日は大根葉の煮物、きんぴらごぼう、小豆かばちゃとキノコ汁でもてなし・・キノコは昨日山友からもらったのがあってはやく消費しないといけないし・・大根葉もたくさん捨てることになるので一生懸命消費のため作ってます・・そしてカボチャもたくさんあって今シーズン2回目の小豆カボチャつくり・・立冬の11月7日に1回目・・本来は12月22日の冬至に作る小豆カボチャですけども・・小学生4年か5年生そう昭和の40年頃まではどこの家でも小豆カボチャを作っていたように思います・・春にはササ餅とか梅干し漬けもどこの家でも作っていた・・この時期は白菜漬けにたくあん漬けなどたるで一冬分作っていたものです、しかし冷蔵庫が普及した昭和40年にもなると一斉にどこの家でも作らなくなったような感じですね・・冬至の小豆カボチャは風邪予防として栄養豊富なカボチャを食していたわけです・・懐かしい小豆カボチャ・・大きな鍋にドカーンと作るのが普通で最初はありすぎて食べたくないような気になって・・しかし少なくなるとおいしさが増して・・また食べたいなという感じになったものでした・・