10月最終日31日に『瞽女(ごぜ)GOZE』の映画が川西町フレンドリープラザで上映ということで山友3人で観に行きました・・映画は昨年新潟県内で上映されてます、ごぜは、視聴覚生涯がある女性の旅芸人のこと、三味線をもって各地を廻るという・・以前母の幼少期(昭和の10年代)米沢市万世びっき石の近くに住んでいて、今晩”ごぜ”様が来ますと村役が回ってることを聞きつけた母は急いで畑仕事で忙しいお母さんのとこに伝えに行ったということです、すると・・ご飯食べて出かける準備しとけと言われると、喜び勇んで家に帰り兄弟に伝えたということです・・昔娯楽の少なかったころのこと・・各地を廻った時の地方の話はとても新鮮で見たことのない世界を想像しては思いをはせていたそうです・・しかしごぜは生きるための厳しい修行を積んで、峠を越え歩きで来るわけですからね大変なことですね・・映画のモデルは最後のごぜと言われた小林ハルさんの生涯を描いたもの、生後3か月で失明、6歳で親方に弟子入り、8歳で初めて旅に出たそうです、8歳なんてまだ親に甘えたい時期ですよね、旅と唄に生きたハルさん、晩年は胎内市の養護盲老人ホーム「胎内やすらぎの家」で暮らし、国の無形文化財の保持者として認定された。なかなか人間の愛と醜さも見る映画・・涙がこぼれます・・子役時代のハルさん、青年期のハルさん迫真の演技さすがです、地元川西の玉庭にあるごぜ宿(土礼味庵:どれみあん)が撮影に使われてます・・
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ダリアの摘み取り
昨日11月3日で川西町ダリヤ園は終了しました、8月からですのでダリアは期間が長いです、毎年最終日は見学だけなら無料、摘み取りの場合は500円となります、はさみと袋が渡されますんで手ぶらでOK、園内の650種約10万本の中から好きなダリアを摘み取ります、500円で10本までですがなかなか悩みます・・昨日は駐車場から街中まで車の渋滞が続いてました、びっくりです・・人気が出てるんですね・・10時頃に入りましたが、見る見るうちになくなっていきました・・9時からですのでなるべく早めがいいです・・私は実家がすぐ下なんでそこに車置いて歩いていきました、また来年です
草木塔ミニ木工人形つくり
道の駅田沢のそばまつりの会場で11月6,7日と棒杭市があります。当初米沢市内の”なせばなる秋祭り”棒杭市”予定がコロナ感染拡大で昨年と今年と中止になりました、ここにきて終息方向で、参加申し込みの方に、そば祭りで市を行うと言う運びになりました、2日間ですが、参加者制限で私は7日だけになりました・・そこで我が工房の作品をと思って作り始めた草木塔人形・・田沢といえば草木塔の発祥の地ですから、まずは、飯豊町岩倉字塩畑の草木塔製作が終わり、あと2種はと思い毎日少しずつ・・コツコツと今朝で2種目がほぼ完成、そして3作品目を着手・・小学、中学の頃は図工の時間は好きでしたね・・時間があっという間に過ぎていく‥セミリタイヤして人形つくりするとは思ってもみなかったけど・・これ母の介護がきっかけです・・作るのはたのしい