こないだの24日月曜日、上杉伯爵亭でランチした時、目にした団子の木、これも昭和の30年40年代まで、どこに家でも飾っていたように思います、町に出店が出て団子の木を売っていた、昔旧暦の1月15日は望月(もちづき・満月のこと)にあたりこの日を正月としていたなごりで、元日は『大正月』、15日を『小正月』と呼び大正月は年神様を迎える行事、小正月は農作業の安全や豊穣を祈る家庭行事としていたことからきている、団子を木にさして、ふな菓子は糸で下げていました・・だいたい20日までか1月いっぱいは飾っていて、団子餅は油で揚げて砂糖に塩かけたりして食べてました・・昭和の30年代までは昔の風習をどこの家庭でもやっていた・・小学生のころの思い出は消えませんねなつかしい
ミシン
小学生の家庭科で習ったお裁縫、そん時の裁縫やり方はしっかり覚えていて、ボタン付けやほころびを縫う程度は出来る、独身時代・・念願だったワーゲンビートル(かぶとむし)を購入し、グリーンのタータンチエックの布買って、自作でシートカバー作ったことがある、しかしそれ以降はボタン縫い程度で裁縫はしなくなった・・定年還暦迎えて田舎の古民家(米沢市窪田)に移住したのは2017年2月(60歳)誕生日に引っ越して、丸5年となりました、半自給生活始めて大豆に味噌、納豆作るようになりました・・お家の修理もなるべく自身で行う、あと足りないスキルが裁縫・・従妹も自作するのは何でも好きでクッション、ソファーベットのシート縫い頼んだけどもこの際、少しできるようにミシンあったら買おうかと従妹に話していたら・・余分にあるミシン持って来てくれた・今のは縫い方もパターンが豊富で、名前なんかも刺繍で入れるのも簡単だそうです・・でもミシンは触ったこともなく、これから習ってみます・・
雪の結晶
昨日1月20日は大寒・・一年で最も寒い時期、武道ではこの時期に精神を鍛錬するために”寒稽古”が行われ、寒気を利用した食物・・酒や味噌の仕込み、寒天などもこの時期に・・理由は大寒の水は一年間腐らないとされているからというわけ、雑菌が一番少ないとされている・そんな寒い時期、窓ガラスには雪の結晶がついてきれいです、この雪結晶は大分類で8種類、中分類39、小分類121と出てました、様々な条件で変わるんでしょうがね・自宅の窓も昨日は凍って、天元台高原ロープウエイ窓の窓も結晶が見えます・・第三リフトなんかはマイナス10℃以下がざらにありますから半端ない寒さ・・ヤッケにつく雪もよく見ると雪の結晶が見える・・リフト毎に標高が違うんで違う結晶が見えます、寒いけども極上の粉雪ですね