家の北側は、納戸、トイレ、お風呂場、台所があり、屋根から落ちた雪で陽が差さなくなり、毎年この時点で除雪することにしてます。今年は昨日で3回目・・いやんなるね今年は大雪なんだね・・家の南面は除雪機で飛ばしますが、家の北側まで除雪機を回す道作るのも大変なんで、北面はスノーダンプとスコップで除雪します、昨日は休みでスキーしに行く前に一仕事、汗だくになるんで風呂場着替え室にストーブつけて、風呂準備して開始、終わって風呂にゆっくり浸かってからお出かけです。
雪の結晶
昨日1月20日は大寒・・一年で最も寒い時期、武道ではこの時期に精神を鍛錬するために”寒稽古”が行われ、寒気を利用した食物・・酒や味噌の仕込み、寒天などもこの時期に・・理由は大寒の水は一年間腐らないとされているからというわけ、雑菌が一番少ないとされている・そんな寒い時期、窓ガラスには雪の結晶がついてきれいです、この雪結晶は大分類で8種類、中分類39、小分類121と出てました、様々な条件で変わるんでしょうがね・自宅の窓も昨日は凍って、天元台高原ロープウエイ窓の窓も結晶が見えます・・第三リフトなんかはマイナス10℃以下がざらにありますから半端ない寒さ・・ヤッケにつく雪もよく見ると雪の結晶が見える・・リフト毎に標高が違うんで違う結晶が見えます、寒いけども極上の粉雪ですね
お茶会
私は昭和32年生まれ、ばあちゃんは明治生まれ、母は昭和の4年生まれ・・小さい頃ばあちゃんや、母から昔の話を聞くと戦前までは、ほぼ自給自足、水は川水、火は薪、米作って、そば植えて、豆植えて、味噌も納豆も、みりんも麹も、たまりもみな自給だったそうです・・戦後そして昭和の30年代になると日本も工業化、機械化となり牛、馬がいなくなり、なんでも手作りから買えば手に入る時代に様変わり・・そんな中でも好きな人は笹団子に梅干し、たくあん、キュウリに茄子に青菜、白菜などの漬物、干し柿とか季節毎にいろいろと作るものがあった、ばあちゃんに仕込まれた母は、料理上手で思えば出来合い品を食べた記憶がない、従妹もそんなばあちゃんの血を引いてるのか・漬物はみな手作り、山菜、キノコ採り好きだし、料理も得意でちょくちょく行き来するようになって、味噌つくりしようとなって一昨日休みに3人で味噌つくり、10時集合で12時前に終わる・・そのあとは持ち寄り品でお昼して3時過ぎまでおしゃべりが続く・・豚汁、大根煮、ワラビとキノコ煮物、漬物、かわりご飯と、手作りケーキにパウンドケーキとおなかも満腹、話もいろいろ脱線するも・・最後は老後どうするか?の話になる、従妹も今年還暦・・