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ACL 決勝戦 第2戦

先日、ACL決勝戦が行われました。

鹿島アントラーズはアウエーでペルセポリスと対戦し、0-0で引き分け、第1戦に勝利をしている鹿島アントラーズが優勝となりました。

記念すべき鹿島の20冠目は悲願のアジア制覇となった。

 

まさにアウエーというべき異様な雰囲気、超満員の中での試合となったな。南アフリカワールドカップのときに一世を風靡したブブゼラの音が特にすごかった。さらに芝も長く、高地ということもあるのだろう、ちょっとしたボールのずれや滑ったりというシーンがけっこう見られたな。まぁ、ペルセポリスの選手も滑っていたけど。CKでないのってのが相手のゴールキックになったり、それファウルでないのってのが流されたり、アウエーのジャッジも感じたりしたけど、変なPKとかはなくて良かった。ピンチのシーンもあったけど、なんだかんだで最後のところで落ち着いて対応でき、守りきったな。チャンスがなかったわけでもないけど、なんかゴールは遠かった。でも、この試合は守り切ることができればOKなわけで、そこのリスクマネジメント、一体感は鹿島ならではだったと思う。こういう展開になればさすがに強いと思った。しかし、それでも、今まで獲得できなかったアジアチャンピオン、これで鹿島はまた一つ大きくなるなと感じた。

次はクラブワールドカップに参戦ということで、出場チームにレアルマドリードがいるので、また今度もおもしろいゲーム、そして、願わくば勝利できたらと思う。

そして、せっかくアジアを制覇したのだから来年も出場できるといいが、それは今後のチームの成績次第、最後の最後までリーグ戦からも目が離せないな。

2018.11.11:コメント(0):[サッカー]

ACL 決勝戦 第1戦

先日、ACL決勝戦第1戦が行われました。

Jリーグ勢で唯一残った鹿島アントラーズはホームでペルセポリスと対戦し、2-0で勝利しました。

 

過密日程の中、行われたACL第1戦、序盤はアウエーのペルセポリスがチャンスを作る。フリーで打たれたボレーシュートをDFが顔面でブロックするも、ペルセポリスはハンドを主張するも審判は流す。そこから徐々に鹿島がボールを持つ展開になるも、決定的なチャンスは作れず、前半終了となる。

後半もなかなかペルセポリスの堅守を崩せずにいたが、レオシルバが土居とのワンツーからゴール前中央に入っていき、シュートを撃つとDFの股を通り、GKも止めれず、ゴールに入る。GKもよく反応したけど、あれはさすがに届かなかった。そして、セットプレイの流れから三竿がセルジーニョにボールを送ると、それを落ち着いてゴールに流し込み、ゴール☆あの蹴り方で正確にゴールを捉える当たりが普通でない。それからは球際の争いで荒れ気味となり、試合終了間際には西を押し倒したということで、イエローカード2枚目で退場となった。そして、試合終了となった。

 

ペルセポリスはスピードのある前線の選手のカウンター、そして、粘り強い守備と持ち味を出していたが、徐々に荒くなっていったのは残念だったな。まあ、それだけ余裕がなくなってきたからなんだろうけど、見事な鹿島の勝利だった。しかし、次はアウエー、高地だし、ものすごい数の観客がいるスタジアムでどんな戦いになるのか。いよいよACLのラスト、どんな結末が待っているのか、楽しみだな。

2018.11.05:コメント(0):[サッカー]

ハードスケジュール

ACLもいよいよクライマックスを迎える。

リーグ戦と並行しながら戦わなければならない日程なので、選手層、チーム全体の力が問われる。そんな中、鹿島アントラーズはついに決勝戦までたどりついた。

しかし、一方、リーグ戦では苦戦する時期が続いたため、ACL出場資格を得られる3位以内に入れるかどうか瀬戸際の戦いが続く。

仮にACLを優勝しても、翌年のACLに出場できるかどうかは別問題なので、ACLも大事だし、リーグ戦も大事、なのに、週の真ん中にリーグ戦、週末にACL決勝戦が二週続くのはきつくないか!?

ACLも決勝戦だから負けられないし、リーグ戦も3位以内に入るためにもう負けられない。そんな状況の中のこのスケジュールは客観的にみても、今後考えないといけない課題だろう。

JリーグのチームがACLで好成績を収めてほしいし、かといって、そのせいでリーグ戦で力を発揮できなかったってのもつらい。

まぁ、そんな課題がありつつも、鹿島はセレッソ大阪戦を若手主体のチームで挑み、勝利した。これは単純に上位にいくため、大きいし、チーム全体の底上げという意味でも大きいのではないか。この結果がACLを戦うであろう主力の選手にも大きな励みになると思う。

いよいよ決勝戦楽しみだな。

2018.11.01:コメント(0):[サッカー]

ACL 準決勝

先日、ACL準決勝が行われました。

Jリーグで唯一残っている鹿島アントラーズはアウエーで水原三星と対戦し、3-3で引き分け、第1戦を鹿島が勝利しているので、鹿島アントラーズが決勝進出を決めた。

 

第1戦を3-2で勝利している鹿島が有利なのは間違いないが、アウエーゴールを2点決められているのも気になる中、先制したのは鹿島、山本のゴールでこれはいったなとほとんどの人が思ったはず。しかし、後半、まさかの展開が待っていた。一気に3失点してしまう。これでほとんどの人が終わったと思っただろうが、一点取れば2戦合計で同点になる。そこで円陣を組んで一旦落ち着くことができたのが大きかったのだろう。左からのボールに西が落ち着いてトラップしてのシュートで一点を返すと、鈴木に入ったボールからセルジーニョに送ると、それを豪快にシュートし、ゴール、ついに追いつくことに成功した。一方で2戦合計で鹿島がアウエーゴールを3点取ったので、この時点で水原が一点取って4-3にスコアをしても、勝つことができず、2点が必要な状況になり、今度は鹿島が圧倒的有利な状況となった。残り少ない時間を鹿島がしっかりと守り、そのまま試合終了となった。

 

どうなるのかわからないハラハラした展開の試合だったな。前半でアウエーゴールを取ったので、圧倒的有利な立場になったけど、まさか3失点してひっくり返されるとは思わなかった。そこから2点取って良かったんだけど、まさか追いつけるとも思わなかったので、これも実はちょっとびっくりした。あとは決勝戦、日本の常勝軍団が唯一獲得していないアジアのチャンピオンを取ることができるのかどうか、気になるし、取ってほしいな~

2018.10.26:コメント(0):[サッカー]

国際親善試合 vs ウルグアイ代表

先日、国際親善試合が行われました。

日本代表はウルグアイ代表と対戦し、4-3で勝利しました。

 

南米の強豪ウルグアイ代表との対戦ということで、こちらのホームでの対戦ながらも良い経験になるマッチメイクだなと感じていたところだけど、試合を観て衝撃を受けた。大迫、堂安、中島、南野のコンビネーション、個の力がウルグアイ代表の守備を崩すそんなシーンが印象に残る試合だった。一方で、守備では致命的なミスをしての失点とかもありながらなので、大きな課題が残った試合でもあったのだけど、ポジティブな部分のほうが多かったな。それにしても、個人的には大迫の動きがすごいと思った。DFを背にしてのキープや得点チャンスに顔を出してのシュートなど、攻撃の核になっていたけど、やはりあの屈強なDFと渡り合えるそんな力を持っているFWは少ないので、これから怪我に気をつけながら、アジアカップその先にワールドカップまでがんばってほしいね。

 

2018.10.17:コメント(0):[サッカー]