先日、ACL決勝戦が行われました。
鹿島アントラーズはアウエーでペルセポリスと対戦し、0-0で引き分け、第1戦に勝利をしている鹿島アントラーズが優勝となりました。
記念すべき鹿島の20冠目は悲願のアジア制覇となった。
まさにアウエーというべき異様な雰囲気、超満員の中での試合となったな。南アフリカワールドカップのときに一世を風靡したブブゼラの音が特にすごかった。さらに芝も長く、高地ということもあるのだろう、ちょっとしたボールのずれや滑ったりというシーンがけっこう見られたな。まぁ、ペルセポリスの選手も滑っていたけど。CKでないのってのが相手のゴールキックになったり、それファウルでないのってのが流されたり、アウエーのジャッジも感じたりしたけど、変なPKとかはなくて良かった。ピンチのシーンもあったけど、なんだかんだで最後のところで落ち着いて対応でき、守りきったな。チャンスがなかったわけでもないけど、なんかゴールは遠かった。でも、この試合は守り切ることができればOKなわけで、そこのリスクマネジメント、一体感は鹿島ならではだったと思う。こういう展開になればさすがに強いと思った。しかし、それでも、今まで獲得できなかったアジアチャンピオン、これで鹿島はまた一つ大きくなるなと感じた。
次はクラブワールドカップに参戦ということで、出場チームにレアルマドリードがいるので、また今度もおもしろいゲーム、そして、願わくば勝利できたらと思う。
そして、せっかくアジアを制覇したのだから来年も出場できるといいが、それは今後のチームの成績次第、最後の最後までリーグ戦からも目が離せないな。