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国際親善試合 vs ベネズエラ代表

先日、国際親善試合が行われました。

日本代表はベネズエラ代表と対戦し、1-1で引き分けました。

 

ここまで、順調に勝利してきた日本代表、この試合も大迫、南野、中島、堂安と攻撃陣が躍動した。良い形で先制することができたけど、ほかにもあったいくつかのチャンスは決めることができずにいると、後半、PKを取られて、決められ、試合終了となった。

 

いくつかの収穫と課題があったと思うが、それも良い相手と対戦できたからだろう。収穫はシュッミットダニエルや富安が難しい相手との対戦でも落ち着きを見せ、良い経験ができたことだろう。したたかな相手でも集中してできたのはアジアカップに向けても大きい。一方、課題は交代で出た選手がうまく試合に入れなかったことだろう。これはまだまだコンビネーションや戦術にマッチしていないし、相手も簡単な相手でないから仕方がないといえば、そうなんだけど、時間がそんなにない中でどこまでチームとしてひとつになれるか、大きな宿題だろうな。特に大迫とは違ったタイプのFWがそろっているだけに攻撃の形がだいぶ変わると思う。そのメンバーに合わせてそれぞれ良さを出せるそういう形を作れるかどうか、これから要チェックだな。

 

2018.11.17:コメント(0):[サッカー]

J2 最終節

いよいよ長かったシーズンも最終章を迎える。

今年はまだどこのチームもJ1昇格が決まっていない大混戦となっている。

最終節でJ1昇格チーム、そして優勝が決まる。

現在の順位を確認してみると、

1位 松本 勝ち点76 得失点差20

2位 大分 勝ち点75 得失点差25

3位 町田 勝ち点75 得失点差18

4位 横浜FC 勝ち点73 得失点差18

 

ここまでが、優勝、そしてJ1昇格を狙えるポジションにいる。

そして、町田がどうなるのかはJ2降格争いをしているチームにとっては最も気になるところだろう。というのも、町田がJ1自動昇格圏内の2位以上に入っていっても、J1ライセンスを保持していないので、昇格することができない。だからといって、では、3位のチームを自動昇格ということにならず、降格するチームが1チーム減ってしまうことになるのだ。だから、町田が2位以上に入ってきてほしいと願っているJ1のチームのサポーターは多い。

そんないろんな見どころのある今回の最終節、逆に言えば、こんなに見どころの多い最終節は今までなかったんでないだろうか。17日、どんなドラマが待っているのか楽しみ~

山形も2位大分と対戦ってことで、勝利してほしいと思っている人も多いかもしれないな~

2018.11.15:コメント(0):[サッカー]

木山監督続投

モンテディオ山形の来季の監督は木山監督の続投となった。

昨シーズンから指揮をとり、リーグ戦は11位、今シーズンは今のところ、リーグ戦12位、しかし、天皇杯が準決勝まで進んでいるところが評価されたのだろう。

モンテディオといえば、堅守のイメージがあったが、それだけではリーグ戦、勝ち点を積み重ねることができないということで、ボールポゼッションを高め、攻撃する戦術に長けている木山監督を選んで、2年が経とうとしているが、結果は出たというところまでは来ていないと思う。それでも、チョイスしたというのはもう少しでうまくいくのでないかという気持ちがあるからだろう。実際、最後の最後で失点をしてしまうという試合がいくつかあったけど、そこをなんとかすることがその試合自体もそうだし、その次の試合への流れという部分でも大事だと思う。そういった最後の最後まで試合をコントロールできるかどうか、それだけで大きく変わるだけにその修正した姿を来年は見たいね。

そして、天皇杯もがんばってほしい~

2018.11.13:コメント(0):[サッカー]

ACL 決勝戦 第2戦

先日、ACL決勝戦が行われました。

鹿島アントラーズはアウエーでペルセポリスと対戦し、0-0で引き分け、第1戦に勝利をしている鹿島アントラーズが優勝となりました。

記念すべき鹿島の20冠目は悲願のアジア制覇となった。

 

まさにアウエーというべき異様な雰囲気、超満員の中での試合となったな。南アフリカワールドカップのときに一世を風靡したブブゼラの音が特にすごかった。さらに芝も長く、高地ということもあるのだろう、ちょっとしたボールのずれや滑ったりというシーンがけっこう見られたな。まぁ、ペルセポリスの選手も滑っていたけど。CKでないのってのが相手のゴールキックになったり、それファウルでないのってのが流されたり、アウエーのジャッジも感じたりしたけど、変なPKとかはなくて良かった。ピンチのシーンもあったけど、なんだかんだで最後のところで落ち着いて対応でき、守りきったな。チャンスがなかったわけでもないけど、なんかゴールは遠かった。でも、この試合は守り切ることができればOKなわけで、そこのリスクマネジメント、一体感は鹿島ならではだったと思う。こういう展開になればさすがに強いと思った。しかし、それでも、今まで獲得できなかったアジアチャンピオン、これで鹿島はまた一つ大きくなるなと感じた。

次はクラブワールドカップに参戦ということで、出場チームにレアルマドリードがいるので、また今度もおもしろいゲーム、そして、願わくば勝利できたらと思う。

そして、せっかくアジアを制覇したのだから来年も出場できるといいが、それは今後のチームの成績次第、最後の最後までリーグ戦からも目が離せないな。

2018.11.11:コメント(0):[サッカー]

ACL 決勝戦 第1戦

先日、ACL決勝戦第1戦が行われました。

Jリーグ勢で唯一残った鹿島アントラーズはホームでペルセポリスと対戦し、2-0で勝利しました。

 

過密日程の中、行われたACL第1戦、序盤はアウエーのペルセポリスがチャンスを作る。フリーで打たれたボレーシュートをDFが顔面でブロックするも、ペルセポリスはハンドを主張するも審判は流す。そこから徐々に鹿島がボールを持つ展開になるも、決定的なチャンスは作れず、前半終了となる。

後半もなかなかペルセポリスの堅守を崩せずにいたが、レオシルバが土居とのワンツーからゴール前中央に入っていき、シュートを撃つとDFの股を通り、GKも止めれず、ゴールに入る。GKもよく反応したけど、あれはさすがに届かなかった。そして、セットプレイの流れから三竿がセルジーニョにボールを送ると、それを落ち着いてゴールに流し込み、ゴール☆あの蹴り方で正確にゴールを捉える当たりが普通でない。それからは球際の争いで荒れ気味となり、試合終了間際には西を押し倒したということで、イエローカード2枚目で退場となった。そして、試合終了となった。

 

ペルセポリスはスピードのある前線の選手のカウンター、そして、粘り強い守備と持ち味を出していたが、徐々に荒くなっていったのは残念だったな。まあ、それだけ余裕がなくなってきたからなんだろうけど、見事な鹿島の勝利だった。しかし、次はアウエー、高地だし、ものすごい数の観客がいるスタジアムでどんな戦いになるのか。いよいよACLのラスト、どんな結末が待っているのか、楽しみだな。

2018.11.05:コメント(0):[サッカー]