先日、J2第7節が行われました。
モンテディオ山形はホームで大分トリニータと対戦し、3-2で勝利し、勝ち点3をゲットしました。
今季J2に昇格してきた大分トリニータとの一戦。
前半は序盤からモンテディオペース。いきなり、NO.9瀬沼選手が左足で強烈なシュートを放ち、ゴール☆幸先の良いスタートとなった。その後もクロスからのボールをNO.2瀬川選手が強烈なシュートを放つもバーに当たり、入らず。前半の終盤にはNO.11阪野選手に入ったボールをワンタッチで自分の背後に落とすと、そこに反応したNO.10鈴木選手がGKに倒され、PKをゲット、それを自ら蹴りこみ、ゴール☆相手の裏を突く阪野選手のポストプレイが効いたな。そして、前半終了となった。
後半に入ると、徐々に大分がペースをつかみ始める。段々と中盤にスペースができはじめると、PA外で前を向いた後藤が前が空いていたからなのかミドルシュートを放ち、ゴール。敵ながらも良いシュートだったな。すばらしいコースだった。そして、その後も三平がPA内でボールを持ちこみ、シュートを放ち、ゴール。あっという間に同点に追いつかれてしまった。完全に流れが大分になり、その後もDFラインぎりぎりのところを抜けだされ、NO.1児玉選手がシュートを弾くも勢いがあり、ゴールに入りそうなところを、NO.27高木選手がカバーに入っていてクリアした。そんな大分のペースが続いていた苦しい流れの中だったが、NO.8風間選手がクロスを入れると、阪野選手がトラップして、ボレーシュートを放ち、ゴール☆トラップからシュート、そしてそのシュートを枠の中に飛ばすのがうまかったな。そして、試合終了となった。
前半、後半で全く別の展開になったな。風向きもあったりするので、難しい試合展開だったが、大分ペースの中、得点できたのは今後に向けても大きかったな。この難しい試合を制した勢いを出して、今後連勝していってほしい。
次の試合は15日ホームで、東京ヴェルディと対戦です。
連勝できるようにがんばれ、モンテディオ☆