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休みだけど店へ

休みだったけど10時から病院へ
11時半出てブックオフへ
チョーユンファのDVDとリンキンパークとJAY-Zのコラボ
2枚組と500円だった。ところが1枚はDVD,ほうずきでコーヒー飲んで
サンドラッグで殺虫剤買って、セリアで資料を整理する袋を買って店へ。
片づけとパインのチャトニーとセヴァインキールをつくろう。
20日のドリンクテーリングははるかちゃんが手伝ってくれることになって
ありがたいことです。
2017.09.12:jay:[インド料理のあれこれ]

料理教室と今日のお客様

昨日の10日の料理教室のメニューは3日か4日か前に紹介したが
ゴアの料理なのだが、受講者の皆様もベテランでもあるが、手早くできた。
ゴアの料理なので普通のインド料理より難しいとされているのだが
2時から始まり、4時20分に食べ始めていました。
1.鶏料理は初めにピヤーズを炒め、次にタマータルを炒め、
パウダーのマサーラーを加え、鶏を加え、ガラムパーニーを加えムルグがやわらかくなるまで煮、シラカとナマク、チーニーを加え、更に煮ていくとタマータルが濃厚になり美味しくなります
2.カボチャ料理は薄切りにしておいたカドゥをオイルでピヤーズを炒め、マサーラーを加え、香り出しながらナーリヤルドウドとハリーミルチを加えた中にいれ煮ていき、
やわらかくなったらニーンブジュースを加えて出来上がり
3.エビのご飯はじんがーを背ワタを取り、殻を外す。5尾のジンガーはそのままで、背ワタを取ったジンガー、タマータル、ピヤーザー、パウダーマサーラーと茹でていく。鍋にギィーをとり、ピヤーズを炒め、ラハサン、アドラク、ズィーラーも炒め、タマータルも加え炒め、ジンガー5尾も炒めておき、取り出しておく。
ホールのマサーラーを加えて、バースマティーも加えて炒め、ゆで汁を加え、炊き上げ、取り出しておいたジンガーを飾る。
4.ダニヤーパッタのチャトニーはダニヤーパッタ、ハリーミルチ、ラハサン、アドラク、ズィーラー、ナーリヤル、イムリ、チーニー、ニーンブジュース、ナマクをプロセッサーに加えてすりつぶし出来上がり。
やはり、色合いも綺麗だったしバランスがとれてておいしかった。
朝、病院へ行ったのだが、月曜なので混んで7時50分に着いて、終わって病院を出たのが10時半すぎ。いつものように買い物をして店へ急いでダールをつくり、お米を炊いてVegetarianはまだあるので後回し。鈴木さん親娘、顔なじみの男性1人、その後2人入ってきたけど、サービスサラダのための野菜を揚げてると最後の2人がまだかかりますかというので、まだですね、お急ぎでしたら、どうぞお帰りくださいと、帰って行ったので5人前の揚げ野菜を3人前に、サービスサラダが大盛り。その後女性が一人。
鈴木さん達は帰った女性たちはもったいないと言ってたので、何が?と聞くと
だってこんな美味しい料理食べ逃したのだからと、まあそうだけど。
後で一人で来た女性も最初緊張してたけど、いろいろ話してたらものすごく感じのいい人で、どこから来たのですかと聞いたら福島だというのでいろいろ話してたら、インド料理、ネパール料理のデビューはあちゃーるさんだって。そして二件目がジャイなそうで、広がったのでいろいろなところへ行ってみたいと言ってたので
いや、うちとあちゃーるさんで満足してた方がいいよ、他ではたぶん満足できないと思うと・・・
さっき隣にいた人が仕事で岩手で4件のインド料理に行ったけど、その店にいた客が、ひどいでしょう、自分もこんな店だと思わなかったと言って、
山形のジャイとは全然味が違うでしょうと話しかけられてきて、
鈴木さんはジャイなら私はよく行っていますと鼻高々だったと言っていたので、という話をしてあげました。
日曜作ったゴアの料理を出してやったら美味しい美味しいと喜んでいたので嬉しくなった。
夜はこの前土曜日にITブックスみたいなのを落っことしていった先生と
インドの新興宗教の信者の人。
教祖のアマに抱かれるといやなことはすべてなくなるとか、アーユルヴェーダを日本でもやってるなんて言ってた。
面倒くさいから黙っていればいいものを、いろいろ言ってしまったが
やはり信者なので何を言われようと…
昼の福島の女性との話の楽しさが…
まあいいか。
2017.09.11:jay:[インド料理教室(山形)]

明日は料理教室

昨日の昼は12時前から女性2人連れ
5分前だけど入れちゃった。いろいろインドの話をしたり
ガラムマサーラーやヒングの香りや
グラブバリやケワラバリの匂いをかがしたりと大サービス
夜は寒河江のAさんがドリンクテーリングのチケットを買いながら
カリーセットを召し上がってくれました。
今朝はまずご飯を炊き鶏を炒める。
7日に書いておいた上級のレシピのコピーをとり
食材を用意しておきます。
明日の料理教室は3人だがAさんは13日に料理を取りに来るとのこと。
明日は美味しいゴアの料理をつくりましょう。
2017.09.09:jay:[インド料理のあれこれ]

マサーラーをつくる 2

私はマサーラーという名前を、うちのカリーSETの中に入れてるし
それからブログに書くとき、ホールのマサーラー、などという使い方もしてるが、マサーラーとはスパイスのことで、香りのいい料理のこともマサーラーとよぶのです。
これは私だけが言うのではなく、インド料理の世界ではそうなんです。
勿論、ガラムマサーラーのマサーラーもそうだし、今の日本では翻訳した人が
HOT SPICEというのを、HOT、インドだから辛いだろうと思い、ひりひり辛い混合スパイスと訳してしまったのだ。もう35年以上、もう少し前か、の話だけど、
その当時からそんな訳では困りますと投書したが、返事も来ず。
日本のスパイスメーカーでは辛いスパイスも加えた
ガラムマサーラーも作り始めたのです。
馬鹿な話だ。簡単に言えば、カレー粉からターメリック(黄色)と赤唐辛子を除いたものと言えばいいようなものです。
いろいろ作り方がありますが、ここでは言いません、やめときましょう。
カリーセットのマサーラーの話に戻すと、香りのいい料という意味で
マサーラーと名付けているのです。
私の特製ガラムマサラも使ってあります。
そのマサーラーは、ピヤーズを徹底的に炒めて、たくさんのピヤーズもほんの少しにしかなりません。光熱費もかかるし、材料費も手間もかかるので他所の店ではやれないのです。
そしてタマータルを加えベースは完成。
それにパウダーのマサーラーとテージパッターとラールミルチを加え、先に油をなじませ、引き上げておいたホールとシードのマサーラーをすりつぶしたものを加え完成です。
というのが私のカリーセットに使われているマサーラーの作り方です。
まあそんな努力、いや楽しみながら作ってるけど
店は今週はすっかり相変わらずです。
2017.09.08:jay:[インド料理のあれこれ]

マサーラーをつくる 1

マサーラーの下ごしらえが昨日から始めた。
うちの3種類のカリー、いや、その他のパーラックも
ナーリヤルムルグもうち独特の作り方でつくったカリーだ。
何かの本(まして日本語)でみたとおり作ったら、誰かにこれはあの本のカリーですね
なんて言われたら、傷つきまくりだろう。
勿論、傷つかず、そうなんですよ、あの本美味しいからなんて言ってるひとは
アマチュアならよいが、プロとしては認められない。
私は認めないが、あちゃーるの森さんも同じ意見だろう。
この前のタミル料理の冬瓜と夕顔の料理を食べた人が、ものすごい繊細な料理だと言ってくれたそうなので、嬉しくなった。
私の外見、見かけで判断してはいけないのだ
料理なのだから、食べて判断してくれよということなのです。
でも、そんなことは多勢の人は認めていないのだろうし
まあ、どうでもいいか。
マサーラーは、オイルを熱した中にホールのマサーラーを入れ香りを出し、
次にシードのマサーラーを加え、これも香りを出し
オイルに香りを移し、ホールとシードのマサーラーを引き上げておく。
そのオイルの中にすりおろしたピヤーズを加え、炒めていくのです。
はじめは強火、ずっとつききりでかき混ぜながら2時間近くたったら火を中火にし
5分おきくらいにかき混ぜ1時間以上炒めたら弱火にし
10~15分おきにかき混ぜ炒め、
6時間炒めて出来上がりでしたが、
元嫁に追い出されてからもう2時間炒めています。
やはり馬鹿です。
2017.09.07:jay:[インド料理のあれこれ]