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ガラムマサーラーはアロマティックスパイスのことです

この前といおうか、3日ほど前からアパートにある運土料理の本をようやく全部運び終えたので、今まで日本語の本を置いてたところに入れようと思ってたが、
それでは足りないくらいVegetarianの本があったのです。
まあなんとかしよう。いずれは。
今日は鶏炒め、ガラムマサーラーをつくってマサーラーの仕上げとVegeとカリーをつくらなければ。
まあ全部は出来ないまでもがんばらなくちゃ。
暑い中、まあクーラーもない店だが
やることはやらなきゃ。
うちのガラムマサーラーはひりひり辛い混合スパイスではなく
マサーラーの香りのいいものだけを炒め、すりつぶすという正統的なものです。
インドではガラムというのは熱したという意味もありますので
乾煎りしてすりつぶしたもので
ミックスアロマティックスパイスという意味をもった混合スパイスなのです。
日本の場合で翻訳家の先生がHOT SPICESを辛い混合スパイスとして日本の
スパイスメーカーSB、ハウス等もそのようにして作ったガラムマサーラーを販売しているのです。
2018.07.16:jay:[インド料理のあれこれ]

アナルダナはザクロ

珍しくランチはお客様が来てくれたが、新潟からのお客様は32~3年のつきあい。
そして今日も福島からのお客様。
昨夜来てくれた人は8月に新庄でカレーフェスがあるという情報を教えてくれた。
まあうちは仲間外れだろうから
別にいいんだが。
ランチ最後の女の子2人にカリーパッタ、カリーリーフの匂いをかがしたが
あんまりしないということで、よくもみこんでそれで匂いはわかるでしょうと
ようやくわかったみたい。
そしてアナルダナの丸く丸めてあるやつをあげ、
私も食べたが、アナルダナの香りは薄い。アナルダナって何ですかと聞かれたが
和名が出てこず、お寺さんなんかにある木で夏に花が咲き、実がなるといったが
和名が出てこずランチは終わり。
帰りながらお寺の脇を通り、そこにあるアナルダナが咲いてて
いきなりザクロという言葉が出てきた。
そうです、アナルダナとはザクロのことです。
インドでジュースで一番高かったものです。
ザクロのジュースは。
2018.07.15:jay:[インド料理のあれこれ]

珍しくお客様が

珍しく昼3人と一人
3人様は仙台からで、1人様は米沢から。
夜は2人は福島、一人は新庄から。
相変わらず山形市民は来ない。
どうでもいいけど。
何処の人でもおいしく食べてくれればうれしい。
米沢の方はごく最近仕事の関係で転勤できたそうで。
15年前は何度かインドへ行ったとのことで
インド情報でお互い盛り上がって楽しかった。
ありがとう。
2018.07.14:jay:[インド料理のあれこれ]

長い相変わらず

山形での完全版の”バーフバリ”が昨日で終わりだった。
私は完全版も2度見た。おもしろかった。
店の方はずうと相変わらずだ。
2018.07.13:jay:[インド料理のあれこれ]

インド料理教室

インド料理教室を始めて38年、いやそれ以上かな。
ほとんど何年前かというのは覚えていないが、
初めて教えたレシピは覚えている。
それはカシミールゴービィー。
カシミールスタイルのカリフラワーの料理。
これは玉葱やニンニクを使わずに
ヒーング(アサフェティーダ)というスパイスを使った料理です。
生徒さんの一人がこの料理が大好きで
御主人の仕事の関係者のパキスタンの人にヒーングを持ってきてもらい、
バッグがヒーングの匂いがついてしまい、
バッグごと買ってやったとのことでした。
その他に3品でした。
いつも私の料理教室の場合は4種、1.メーンの料理
2.副菜、3.パン類Rotiまたは炊き込みご飯、4チャトニーやピクルス、ライタ等の付け合わせ
という組み合わせです。
それもバランスの取れた組み合わせです。
もう私の初級、中級という組み合わせは30年位になります。
昨日も書いたようにピヤーズの薄切り、みじん切り、すりおろしたものをいためていったもの、
4回目はアールコフターカリー
アールー(じゃが芋)を茹でてマッシュにし、お団子にし、
中に詰め物をしてカリーにしたものです。
そしてムルグー(鶏)のカバーブ、
やきものです。
どれもが美味しいので…
2018.07.12:jay:[インド料理のあれこれ]