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ナーリヤルドウド。

ココナッツミルクを作るのも、意外に簡単に出来ます。
缶詰やココナッツミルクの元(パウダー)を使わなくても、混じりもののないものが出来るのです。

どんがらカリーも、このナーリヤルドウドでつくります。

まずピヤーズをスライスしておき、油の中にダールチーニーとローング・イラーイチー・ゴールミルチ・ダニヤーを加え、その後ズィーラーとラーイーのシードを加え、ピヤーズを炒めていきます。

1時間以上炒めながら潰していき、アドラクとラハサンを加え、ムーンナムパルを加え、骨や頭を加え煮ていきます。
2020.02.17:jay:[インド料理のあれこれ]

どんがらカリーをつくる。

骨や頭を入れて5時間以上煮ていったら、2番絞りのTANDAMPALを加え、更に煮ていきます。

10時間以上煮て骨や頭も食べられるようになったら、1番絞りのTHALAPALを加え、更に小1時間煮ます。

そしてレモンの絞り汁を加えて出来上り、どんがらカリーの出来上りです。

どんがらとは山形の庄内の方で、アラを使った料理のことです。

それを私用に作ったのが、ジャイのどんがらカリーです。
2020.02.16:jay:[今月のジャイ]

ナーリヤル カ ドウド。

ココナッツミルクを作る時、缶詰のココナッツミルクは使わない。

自分で作った木綿の袋にココナッツを加え、紐で上を結び、それをボールに入れ、熱湯を加えて、熱湯に冷めたら、袋をもんでしぼり、もんでしぼる。

これが1番絞り。

ココナッツパウダーというと製品があり、水分で割り、ココナッツミルクをつくれる。

私の場合はこれにもココナッツだけじゃないものも入ってるので、ココナッツファインの一番細かいものを使います。
2020.02.15:jay:[インド料理のあれこれ]

ナーリヤルドウド。

ナーリヤル(ココナッツ)ドウド(ミルク)。
ヒンディーではナーリヤルドウド又はナーリヤル カ ドウドというが、ケーララのマラヤナームでは、テンガパルと呼ばれている。
THENGAPAL。

3番絞りの時書いたように、
1.フレッシュなコプラ(マラヤナーム)=(英)ココナッツ、(ヒ)ナーリヤルをTHALAPAL。
これは2分の1カップに水1カップ。
2.1を絞った後2カップの水。
3.2に水を加えて絞る。
2020.02.14:jay:[インド料理のあれこれ]

寒鱈のどんがらカリー。

寒鱈のカリーといっても、私がつくるのはどんがらカリーと名付けていて、10時間以上煮込んで、頭も臓もつも骨までも食べられるカリーだ。

ナーリヤルドゥド(ココナッツミルク)で煮込むのだ。
南インドのケーララでは3番絞りまで使うのだ。

第1.THALAPAL
第2.TANDAMPAL
第3.MOONNAMPAL
そして第3MOONNAMPALで煮ていき、最後に第1のTHALAPALで香りをつけるのだ。
2020.02.13:jay:[今月のジャイ]