飯豊町(中部・白椿・東部・西部・中津川)公民館公式サイト| 山形県

飯豊町(中部・白椿・東部・西部・中津川)公民館公式サイト| 山形県
ログイン

23日(金)、今年最後のチャレンジクラブを行いました。今回は、2才〜小学生まで、中津川っ子8名全員が参加し、大にぎわいの一日となりました!

 

午前中は、地域おこし協力隊の加藤絵美さんと一緒に「みつろうラップ」づくりに挑戦しました。好きな柄の布を選んでハサミで切り、細かく砕いたミツロウをアイロンを使って溶かしながら布にしみ込ませていきます。ミツロウが固まったら、お皿の形にしてできあがり!お菓子を入れたり、ラップの代わりに皿にかぶせたり繰り返し使えるエコラップ!大事に使ってほしいと思います^^

 

お昼ご飯は、自分でつくるおにぎりです。好きな具材をごはんと一緒にのりで巻いて食べました。自分でつくるご飯、みんなで食べるご飯はおいしいね♪

 

午後からは、「モルック」という人気スポーツの体験をしました。ほとんどが初めてでルールがわからなかったのですが、すぐにやり方、数え方を覚えて楽しんでくれました。特に小学生は、1本狙いがとっても上手でびっくりでした!

 

最後は、クリスマスケーキづくり。家族に持って帰るように、フルーツやクリームで飾り付けをしました。可愛らしいケーキがたくさん並びました。

 

次回のチャレンジクラブは、2月を予定しています。

さて、どんな活動になるでしょうか??

 

 

 

 

 

 


12月4日(日)5回目のそば祭りをおこないました。

今年も、高峰の井上さんより飯豊町産の貴重なそば粉(大雨の影響でそばも不作だったそうです)を購入させていただき、中津川地区のそば打ち職人3名による手打ちそばを地域の皆さんに食べていただきました。

コロナ対策として1回の参加者を20人とし、3回に分けてそばを提供しました。

参加されたにみなさんからは、今年もおいしいそばでしたと嬉しい感想をいただきました。

地域の住民の方だけでなく、地元出身の方や地域で働く郵便局の方など多くの方に参加いただき、今年も大盛況で終えることができました。

来年こそ、コロナが落ち着いて以前のようにみんなで食べることができるようになればと願っています。


12月3日(土)14:00〜、中津川地区公民館にて地域づくり座談会が開催されました。

町からは町長をはじめ、14名の幹部の方が出席くださり、37名の地区住民と活発な意見交換が行われました。

冒頭に、令和5年4月に廃止される「中津川駐在所」について、長井警察署新野課長より説明がありました。住民からは、何かあった時に警察が駆けつけるまで20分以上かかることになると心配の声が上がりましたが、こまめに巡回に来ていただきたいこと、地域住民に顔を見せてもらいたいこと、立ち寄り所を設けてほしいとの要望をいたしました。

中津川地区は、急速な少子高齢化の進む地区ではありますが、今年の座談会には子育て世代や若い世代が多く参加し、これからの中津川地区について一緒に考えることができると嬉しく感じたところです。

ここで話し合われた内容、要望したこと、アイデアを出し合ったことが、一つでも形になり、よりよい地域づくり、むらづくりができるように、町と地域と連携して取り組んでいきたいと思います。


10月22日(土)〜30日(日)までの9日間、中津川地区公民館「あぷれ」を会場に、令和4年度中津川地区文化祭を開催しております。

今年は、文化祭の中で手ノ子小学校の子どもたちによるクラブ活動の発表会を行えるようにと、例年より1週間早い開催となりました。

22日(土)の初日は、手ノ子小学校の花笠披露、地元の方と子どもたちの縄ない体験交流会、芋煮のふるまい、農産物展示即売会、作品の展示、くるくるリサイクル特別ショップオープンなど盛りだくさんでした。

 

<手ノ子小学校の花笠披露>

紅葉した山と稲刈り後の田んぼを背景にした屋外の特設ステージで行われました。子どもたちは、クラブ活動で一生懸命に練習してきた「笠回し」。フォーメーションを変えながら、息の合った踊りを披露してくれました!また、自分たちで考えたという、手ノ子、高峰、中津川の魅力を詰め込んだオリジナルの歌詞で花笠音頭の歌も披露してくれました。

 

 

 

 

<縄ない体験・交流会>

地域のベテランの方々から、子どもたちも先生もみんなで「縄ない」を教えてもらいました。稲わらを手のひらで転がしながらなっていく作業に苦戦しながらも、手本をじっと見て、コツを教えてもらいながらそれぞれが熱中して体験しました。

体験後、4チームに分かれて「縄ない競争」を行いました。これは、リレー形式で1本の縄をなって長さを競うという、中津川地区運動会の伝統競技です。子どもたちも先生方も地域の人も、少しでも長くなるようにと一生懸命にないながら、楽しむ様子が見られました。アンカーはベテランのみなさん!スルスル〜と伸びていく縄に「すごい!」「はやいはやい!」などと子どもたちから感嘆の声が聞かれました。なかなかできない体験となりました。

最後に、足踏み式の縄ない機械の実演を見せてもらいました。昔はどの家にもこのような機会があり、子どもたちは手伝っていたのだそうです。

 

 

 

 

 

 

<芋煮のふるまい&農産物展示即売会>

昼食には、中津川産の里芋、大根、ネギ、そして飯豊牛のたっぷり入った芋煮がふるまわれました。久しぶりに登場した大鍋で100人前つくりました。秋空のもと、コンテナを椅子代わりにしてみんなで食べる芋煮は、一層おいしく感じられました。

農産物の直売には、中津川産の里芋、宇津沢かぼちゃ、メロン、シャインマスカットなどが並びました。また、小白川の「ぱんや」さんが宇津沢カボチャ入りのベーグルを販売してくれました。

 

 

 

 

 

 

<くるくるリサイクル特別SHOP>

8月から公民館のロビーで小さく始めたくるくるショップ2号店。文化祭期間は、1室を借りて特別ショップをオープンしました。22日は椿のくるくるショップもオープンしている日だったので、ZOOMでつないでオンライン交流を行いました。手ノ子小学校の子どもたちは、画面の向こうにいる協力隊の3名と話をしてとても盛り上がっていました^^離れていてもオンラインで交流できる形を今後も取り入れていきたいと思いました。

  

 

<作品展示>

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

婦人会、ゆうゆうクラブ、飯豊中学校、手ノ子小学校、飯豊すくすくこども園、添川児童館、個人の作品など展示しております。

30日まで展示しておりますので、ぜひお越しください。

 


10月10日(月)スポーツの日🎌に、2年ぶりのサイクリングを行いました。

昨年は雨で中止、9月は諸事情により延期、今回は100%雨予報で「あ〜、今回も中止か・・・」と思っていましたが、朝まで降っていた雨がやみ、空が少し明るくなり、なんとか曇り空となり、実施することができました★

参加者は15名。地元の年長組の子どもたちも2名参加しました!保護者からは、「途中でリタイアするかもしれないけれど、できるところまでやらせてみます!」と参加してくれました。

 

 

コースは、あぷれ〜宇津沢不動滝〜遅谷わらび園入口(越戸沢)〜あぷれの総距離11キロです。

はじめは、白川荘方面へ緩やかな下り坂。途中、宇津沢の集落方面へ左折、100m程のところにで自転車を降りて、不動滝を見学しました。

地元の方でも、初めて滝を見るという方も多くいました。昨年は、川の中州まで足を濡らして入っていかないと、滝の全貌が見えなかったのですが、6月・8月の大雨により、中州の石が動かされ、河原におりて滝を見学できるようになりました。

河原の石はとてももろく、手や足で簡単に割れるので、大人も子供も「化石ないかな?」と楽しむ様子も見られました。

不動尊は、小さな祠なのですが、大きな杉の木や広葉樹に囲まれているため、雪囲いをしなくてもよいのだそうです。不動尊の宮守のご家族から、そんなお話も聞くことができました。

 

続いて一行は、遅谷へ!

そしてここからが大変!!県道沿いは緩やかな上り坂、遅谷への入り口の峠は、急な上り坂です。子どもも大人も「ひーひー」いいながら自転車を漕いでのぼりました。

登り切った遅谷の薬師神社前で、一度休憩タイム^^おやつとお茶を頂きました。

 

 

この先は、一本道を進みます。

 

昔は40件あったという遅谷集落。いたるところに、家が建っていたであろう跡が残っていました。

 

また、中津川では珍しい自生する「メタセコイヤ」も発見!落葉する針葉樹なのだそうです。

 

そして、ずーっと奥まで進むと、ポツンと残る1軒家があります。昔ながらの家の作りで、梁と柱がしっかりしているため、20年経った今でも姿を残していました。

 

そしてようやく「越戸沢」へ到着。

分かれ道になっており、来た道から見て右に進めば上屋地・高造路へ、まっすぐ進むと遅谷わらび園、左に進むと広河原に抜けます。今はほとんど人が通ることのない峠道。昔の人々はこの峠を抜けて、隣の集落まで歩いていたという話を聞くと本当に驚きです。

 

折り返し地点からは、一気に公民館を目指します。あんなに苦労して登ってきた道は、緩やかな下り坂となり、秋風を感じながらあっという間に降りてきました。

そして、約2時間かけて、あぷれへ無事到着!

 

年長さんの子どもたちも、日ごろ運動不足?の大人たちも、一人もリタイヤすることなくゴールすることができました♪

ゴール後は、今年採れた里芋を使った芋煮と、地元のメロン農家さんからの差し入れメロンをみんなでいただきました!参加者からも、「楽しかった」「いい運動になった!」と感想を頂き、実施できて本当に良かったです!

さて、来年はどんなコースを走りましょうか??


8月3日(水)、10(水)の2日間、「中津川っ子 チャレンジクラブ 夏休み企画」を開催しました。

 

第1弾の3日(水)は、当初4名の子どもたちが参加予定でしたが、大雨の影響で子どもたちは参加を断念。「中津川公民館にもくるくるSHOPの2号店を置きたい」という相談をしていたため、当日中津川まで足を運んでくれた、地域おこし協力隊の後藤武蔵さん&小野優太朗さんの2人が急遽生徒役となり、リサイクル品を置くための棚づくりワークショップ「大人の木工教室」を開催しました。2人は初めて使う「インパクト」に苦戦しながらも、館長と中善寺さんに手ほどきを受けながら、なんとか棚を組み立てることができました。

 

 

 

8月10日(水)の第2弾には、中津川と椿から合計9名の子どもたちが参加しました。

内容は、「草木染めをしよう」です。西部公民館や農家レストランエルベにもご協力いただいて、集まった玉ねぎの皮500gを使用し、トートバッグを染めました。

はじめに、模様が浮き上がるように表面に豆乳で絵を描き、裏面は輪ゴムで絞って絞り染めをしました。生成りのトートバッグ生地に白い豆乳で絵を描くため、うまくかけたかドキドキしながらのお絵描きでした。

 

 

  

豆乳を乾かしている間に、近所の鈴木さんのお宅の畑まで歩いて出かけ、昼食のカレーに使う野菜を収穫しました。黄色や紫の少し変わった人参の収穫では、何色が出るかワクワクしながら収穫する子どもたちの姿が印象的でした。

 

 

   

公民館に戻り、玉ねぎの皮を煮出して染液づくりと昼食のカレー作りに取り掛かりました。子どもたちは率先して皮をむいたり、野菜を切ったり取り組みました。包丁の使い方もみんな上手です。

  

 

 

染液が出来上がると、その液にトートバッグを浸しました。さてどんな色に染まるか、お昼のカレーを食べながら待ちます。

昼食後、トートバッグを取り出して、「みょうばん液」と「お酢の液」の好きな方に浸します。ミョウバン液に浸すと、鮮やかな黄色に!(豆乳をつけた部分は黄土色に)お酢の液に浸すとサーモンピンクのような淡い色に変化しました。

 

 

 

10分ほど浸して、輪ゴムをほどきながら、水で洗い流します。開いてみると花火のような模様が!子供たちが描いた絵は、豆乳を水で薄めすぎてしまったため、はっきりと浮かび上がらない・・・という残念な結果となってしまいました(;;)またいつかリベンジしましょう!(作品の写真を取り忘れました(-_-;))

 

草木染のあとは、第1弾で協力隊の2人が組み立ててくれた棚づくりの続きをしました。

2か所ビスで止まっていなかったところを、ドライバーでしめたり、看板のタイトルをみんなで相談して決めたり、ポスカなどのペンを使って色を染めたりしました。そして完成!カラフルな唯一無二の「くるくるリサイクルSHOP」の素敵な棚が完成しました。

 

 

 

この棚は、後日職員で公民館の玄関ホールに設置し、中津川版「くるくるSHOP」が完成しました。今後活用していきたいと思います。

 

 


7月2日(土)朝から日差しの強い日でしたが、中津川地区子ども会、はてなの会、中津川公民館合同で、休耕中の畑にひまわりの苗植え作業を行いました。昨年に引き続き2回目の活動です。

今年は、小中学生5名とその保護者、そしてはてなの会のメンバーが強力な助っ人となり、一緒に活動しました。

ひまわりの苗は、1か月前に子ども会会員の各家庭で種まきをして、育てたものを持ち寄りました。

子どもたちは、学校でもひまわりの植栽を行った後だったので、説明なしでもどんどん作業に取り組みました。

はてなの会のみなさんも、持参した三角鍬で穴を掘り、手際よく植えていきました。

水は、畑の横の小川からバケツでくみ上げ、リレー方式で掛けました。

約1時間で、あっという間に8m×20mの広さにヒマワリがきれいに植え付けられました。

子どもたちからは、「家で育てたヒマワリが大きく育ってほしい」「みんなで作業をして楽しかった」といった感想が聞かれました。また、はてなの会のみなさんからも、「花が咲いたらここで花見しなんねなぁ〜」とヒマワリが咲くのを楽しみにした声が聞かれました。

みんなで植えたヒマワリは、お盆過ぎに見ごろを迎える予定です。


6月3日(金)、手ノ子小学校の3〜6年生の皆さんと交流会を行いました。

交流会と言っても、中津川のことを知ってもらいたいと、地区内の雪室施設の見学、また、7月に開催予定のSNOWえっぐフェスティバルのお話をしました。

雪室施設見学では、伊藤館長から施設概要の説明を聞いた後に、実際に中を見学させてもらいました。電気トラブルで、中の電気がつかなくなってしまったとのことで、懐中電灯で照らしながら貯蔵室に入りました。中には米や酒、そば、じゃがいも、コーヒー豆などさまざまな地元の特産物を保存していることを学びました。また、外の入り口から、雪が貯蔵されている部屋にも入らせてもらいました。大量の雪に大盛り上がりの子どもたちでした。とても貴重な体験をさせてもらいました。

    

公民館へ戻ってからは、SNOWえっぐフェスティバルの歴史を聞きました。雪室施設ができる前は、大きな穴を掘って雪山を作り、夏まで雪を保管していたこと、その雪を仙台まで運んだこともあること、雪室施設ができたおかげで、さらにたくさんの雪を保管して、多くの人が来るイベントになったことなどのお話を聞きました。お話を聞いた上で、子どもたちから真夏の雪あそびでどんなことをしてみたいかアイデアを書いてもらいました。最後は、テーマソングのCDを手拍子をしながら聞きました。以前手ノ子小に通っていたお友達のおじいちゃんが歌っていることも知り、子どもたちからは「もう一回聞きたいな〜」という声もありました。

 

久しぶりに子どもたちと交流し、たくさんの元気とパワーをもらいました。

また来てくださいね♪

 

 


4月26日(火)に、おらんだラジオの良子さん&嘉子さんが「おらんだのコミュニティ」の取材で中津川地区公民館に来てくださいました。水没林と山桜がきれいな時だったので、「道中の景色に感動してきました〜」といらっしゃいました。

 

今回の内容は、

1 館長からのお話

2 鳥獣被害対策のお話

3 地域の方のお話

です。

 

特に、3の地域の方のお話では、上原のくにさんとはまこさんお二人にご協力いただきました。お二人とも、生まれてからずっと中津川に住み続けている、小さい頃からの幼馴染だそうです。そして、なんと、お二人とも誕生日が4月と5月で近いことがわかり、みんなでハッピーバースデーを歌ってお祝いしました♪88歳と90歳を迎えるお二人からは、これまでの水仙手入れ作業のこと、今回の手入れ作業に参加しての感想、また、普段の暮らしについて、小さい頃の思い出など、貴重な貴重なお話をたくさんお聞きしました。

5月9日の放送は終わってしまいましたが、

14日18:00〜、15日13:00〜再放送がありますので、ぜひお聞きください。

おらんだのコミュニティ|中津川地区公民館 – おらんだラジオ (oranda-radio.jp)

 


4月24日(日)青空のもと、中津川地区春の恒例行事「水仙手入れ作業」が行われました。

今年は地区内の86名(最年少1歳〜最高齢89歳!)と、郵便局や白川荘、椿地区からも参加いただき、計93名で手入れを行いました。特に、今年は幼稚園から高校生まで、子どもたちの参加が多く、大変嬉しく思いました。

今年の手入れ区間は、中津川公民館〜とよさと荘までの県道沿いの区間と

宇津沢や遅谷の町道沿い、ダムのトンネル下流の高峰地区です。

水仙の株の傍に穴をあけて肥料をやったり、

大きくなりすぎた株を掘り起こして分けて、

咲いていない箇所へ植え替えたりという作業をしました。

水仙はこれから見ごろを迎えます。

水没林で有名になった中津川地区ですが、その水没林の背景には

湖ができるときに移転された多くの方々がいたこと

その家々から球根を運んできて、中津川地区内の県道沿いに植え替え、

地域をつないできた歴史があるということ、

そして今でもその水仙を大事に守っている地域の人々がいることを

ぜひ知っていただければと思いますし、私たちも語り継いでいきたいと思っています。


 3月22日(火)、今年度最後のチャレンジクラブを行いました。今回は、はてなの会で活動しているみなさんと一緒に体を動かしたり、昔ながらのおやつ作りを教えてもらったりしました。

 

 午前中はボッチャ体験。全員が初体験の競技でした。

 昨年の東京パラリンピックで話題となり「知ってる!」という声もありましたが、3分間の動画でボッチャの簡単なルールを確認し、子どもも大人も混じった4チームに分かれて、まずは投げる練習から。

 ボッチャのボールを持った最初の声は「あら、おもでごどー。」ずっしりとしたボールの重みにみなさん驚いていました。

 いざ、白の「ジャックボール」をめがけて転がしてみますが、なかなか止まらず遠くまでいってしまったり、ぜんぜん違う方向に転がって行ったり・・・。

 練習後、チームごとに試合をしました。

 「春」「夏」「秋」「冬」の4チーム総当たり戦。繰り返し試合をしていくと、だんだんと投げ方のコツやルールを覚えてきて、大盛り上がり!ジャックボールにピタッと近づくと大きな拍手が起こりました^^

 結果は、1位 冬チーム 6点、2位 春チーム 5点、3位 夏チーム 4点、4位 秋チーム 3点でした。

 

 午後は、はてなの会のみなさんに、昔ながらのおやつ「くるみゆべし」の作り方を教えてもらいました。材料は、米粉、みそ、砂糖、くるみです。くるみは、昨年の秋に中津川の山で採ったものを使用しました。

 なべで炒ったみそに水と砂糖を加えて練り、冷ましたところに米粉を混ぜて、蒸かし缶で蒸します。蒸かしてもちのようになった生地は、手のひらに砂糖をまぶして丸め、中にくるみを入れて、アルミカップに入れたら、上にゴマを乗せて完成!

 家庭によっては、丸めてから蒸かすところもあるということも教えてもらいました。

 

 

 

 途中でくるみが足りなくなり、子どもたちは「くるみむき」に挑戦!フォークや竹串でほじほじ・・・。みんな真剣でした!

 はてなの会のみなさんから「じょんだごどー(上手だこと)」「たいしたもんだー」「いやぁ、うちの分も手伝ってもらいたいわぁ」と声を掛けてもらいながら、みんなで協力して最後まで全部むきました。

 最後は、自分たちで作った「くるみゆべし」でおやつタイム!おみやげなどで売っている四角いゆべししか食べたことがないという子もいましたが、みんなで作ったゆべしに大満足。残ったゆべしはおうちの人へとお土産に持って帰りました。

 はてなの会の皆さんからは、子どもたちと一緒に活動出来てすごく楽しかったと感想をいただきました。子どもたちも、地域の方と交流するよい機会になったと思います。

 令和4年度のチャレンジクラブはどんな活動ができるかな?こうご期待です!


1.6MB - PDF ダウンロード

公民館館報3月号が発行なりました。

どうぞご覧ください。


2月26日(日)第41回中津川雪祭りが開催されました。

 

例年と異なり、ろうそくを各家庭に配布し、家の前や県道、町道沿いの雪の壁に穴を掘って、ろうそくを灯すという内容に変更となりました。

中津川公民館でも、前々日から公民館前の軒下の雪壁に穴を掘ったり、かまくらと雪だるまを作ったり、「おもいで写真展」の写真を集めてラミネートしたりと準備を進めてきました。

当日は朝から各家庭で、事業所で、部落ごとに雪壁に穴をあける作業を行い、17:30頃からろうそくに灯りが灯りました。

準備していたろうそく2000本に加え、個人で買い足して立てて下さったり、LEDライトを使って色鮮やかにして下さったりと、中津川全体があたたかな光で包まれました。

これまでの雪祭り以上に、中津川がひとつにつながったように感じられ、とても感動しました。

地区の皆さんも、地区外から観に来られた皆さんも、夜のドライブや各家の前でろうそくの灯りを楽しむ雪祭りの夜となりました。


973.4KB - PDF ダウンロード

中津川公民館館報2月号が発行になりました。

どうぞご覧ください。


1月25日に「はてなの会」が行われました。今年度3回目の開催になりました。はてなの会は、冬の間畑仕事がなくなり、家でじっとしていることが多くなることから、みんなで集まり、体を動かしたり、手芸などの手作業をしながら、ゆるーく活動しようというものです。

前回は大荒れの天気で急遽中止になってしまいましたが、この日は天気も穏やかで、9名の方々が集まりました。

まずは、みんなで体を動かす体操からスタート!

テレビを見ながら「ぐー、ぐー、ぱん、ぱん」と腕を上下左右に動かしました。だんだん難しくなる動きに、時折笑いが起きますwww

 

お昼のあとは、手芸の時間。型紙を切って、布を貼って・・・

この日のうちに完成できなかったため、うちに持ち帰ったり、次回の会で続きをするそうです。

さあ、どんな作品ができるのでしょうか?楽しみですね。