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東部地区高砂会の「しめ縄飾り」づくり体験指導

  • 東部地区高砂会の「しめ縄飾り」づくり体験指導

 令和6年12月18日、添川小学校の5年生児童を対象にしめ縄飾りづくりが開催されました。
昨年度に引き続き、高砂会から5名の講師が指導にあたり、各家庭の玄関に飾れる大きさのしめ縄飾りを制作しました。
 高砂会の会長 佐原守さんは「来年が良い年になるようにしめ縄を作ります。児童の皆さんには思い出になるように楽しく作りましょう」と挨拶しました。
 指導にあたった講師は、例年松原の八幡神社にしめ縄を奉納している会に所属し、毎年しめ縄を作っているベテランです。子どもたちは、普通の縄は右巻きで作る事、神事や飾りに使う縄は左巻きに作る事、そしてしめ縄の由来や目的、紙垂に込める想いなどの話を熱心に聞き、伝統を学びました。
 飾りに使った稲わらは松原から、稲穂は子どもたちが栽培した学校田のもので、一年を通して田植え、稲刈り、しめ縄飾りづくりなどで携わった日本の稲作文化から、子ども達は多くの事を学んだのではないでしょうか。
 子ども達も高砂会の皆さんも活き活きとしめ縄づくりを楽しんでいました。

東部地区子ども会育成会「いも煮会」開催

  • 東部地区子ども会育成会「いも煮会」開催

『こっちのいも煮もおいしいよぉ~』

 去る10月19日(土)東部地区公民館において、東部地区子ども会育成会連絡協議会主催の「いも煮会&レクリエーション」が行われ、添川小学校の児童29名と役員・保護者17名、合わせて46名の参加がありました。
  今回のいも煮会では、大人の指導を最低限にし、子どもたちが自主的に作業を行うこととして、子ども主体のいも煮の調理をしました。
  子どもたちは野菜を切ったり、アクを取ったり、味付けにこだわったりと、声を掛け合い楽しく調理をしていました。
  いも煮が完成すると、班ごとに鍋を囲み郷土の味を楽しみました。また、鍋ごとに個性ある味付けとなり食べ比べも楽しみました。締めには「カレーうどん」を食べ、いも煮を最後まで味わいつくしました。
  子ども達は「自分で作ったいも煮は美味しかった」「火起こし体験では火が付かなかったから、来年また頑張りたい」と話し、恒例の季節行事を楽しんだようです。

東部地区高砂会「植栽ボランティア」活動

  • 東部地区高砂会「植栽ボランティア」活動

 11月12日(火)東部地区高砂会(佐原守会長)役員による、東部地区公民館前花壇の整備ボランティアが行なわれました。6月に高砂会に整備、植栽いただき、ひと夏の彩を楽しませてくれた花々を整理し、来春に花壇を飾るビオラを色彩良く植え付けていただきました。
 また、作業終了後は「口腔ケア」について保健師さんの講話に学ぶ研修会を開催しました。

 高砂会の皆さん、ありがとうございました。

令和6年度「分館長・まちづくり委員合同研修会」を開催

  • 令和6年度「分館長・まちづくり委員合同研修会」を開催

 11月26日(火)午後、東部地区「分館長(地区長)・まちづくり委員合同研修会」として、今年4月にオープンした寒河江市遊びと学びの交流施設『CLAAPINSAGAE(クラッピンサガエ)』の施設見学研修を行いました。
 午後2時に施設到着、担当者より施設の説明資料をいただき、①施設の概要②施設の機能③特徴的な設備・設計など多様な利用方法を見学しました。
 0歳児から2歳児までの利用コーナー「ちいさなせかい」「もくもくせかい」では、保護者の交流も見られ、悩み相談や意見交換などの副次的効果もあるようです。
 施設のコンセプトである「マナビとアソビ」は、健全な体と心と豊かな発想力を生み出す原動力として有効な運営がされているようです。
 飯豊町にも屋内遊戯施設の建設を希望する声がありますが、空き公共施設の活用などで、早期に「遊びと学びの交流」ができる施設づくりを検討していきたいものです。

第5回「Iide東部まちづくり会議」開催

  • 第5回「Iide東部まちづくり会議」開催

 10月8日(火)東部地区公民館において、第5回「Iide東部まちづくり会議」が開催され、東部地区のまちづくりに関して意見交換を行いました。
 協議の主題は、東部地区の「まちづくり組織」の将来的な在り方について意見交換し、他地区の協議会や区民会の組織状況を参考にしながら、今後の協議を進めていくこととしました。
 また、義務教育学校移行にともなう添川小学校閉校後の校舎利活用についても「まちづくり未来塾のワーク」を活用しながら進めていくこととしました。
 今後対応が求められる「地区別計画検証委員会」「地域計画策定委員会」の取組みについても、まちづくり会議での情報共有と協力体制を確認しました。