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第4回(通算)Iide東部まちづくり会議開催

  • 第4回(通算)Iide東部まちづくり会議開催

 3月5日(火)東部地区公民館において「第4回(通算)Iide東部まちづくり会議」を開催し、現状と今後の取組み課題について意見交換を行いました。
 最初に、これまでの経過の概要報告、3組織から活動状況や課題に関しての情報提供をいただきました。
 主題は、①東部まちづくり会議「かわら版第3号」の発行 ②東部地区長会と関係団体の役割分担・各組織の規約改正の課題 ③「地域計画策定」「地区別計画推進・検証」の取組み ④「Iide東部まちづくり未来塾」の開講⑤空き公共施設の利活用への継続した意見反映などについて意見交換を行いました。特に、各組織・団体の規約については、各組織・団体の名称変更等あったものが、改正されないままになっており、規約の点検を行ない現行化することを要請することとしました。
 また、次年度の大きな取組みとして、Iide東部まちづくり会議主催の「Iide東部まちづくり未来塾」の開講を確認し、キックオフイベントとして4月に「まちづくり関係の講演会」を開催することを確認しました。(詳細は4月にチラシ配布いたします)
 今後も「Iide東部まちづくり会議」が東部地区の諸活動を把握し、各組織・団体の連携を図りながら地域課題の解決など東部地区の安心・安全を構築していきたいと考えています。

東部地区子ども会育成会「はがき新聞づくり」作品展示中

  • 東部地区子ども会育成会「はがき新聞づくり」作品展示中

 東部地区子ども会育成会は、冬休み期間中の取組み事業として「はがき新聞づくり」を実施しました。「はがき新聞」とは、今までに読んだ本の感想や紹介を「はがきを使用して新聞形式の記事」にするもので、「思考力・表現力育成」のトレーニングになると言われています。 

 「はがき新聞づくり」は、今回で4年目となり、子どもたちに読書の楽しさを伝え、本の魅力を感じてもらえる機会になって欲しいと思います。

 今回は15通の作品が集まりました。応募された作品のジャンルは多岐にわたり、様々な本が紹介されています。

 応募作品は東部地区公民館に3月末まで展示しています。ぜひ、公民館へと足を運んで、子どもたちの興味や好奇心が詰まった「はがき新聞」をご覧いただきたいと思います。

東部地区「ながめやま(リュース)文庫」「眺山音楽堂」活動中

  • 東部地区「ながめやま(リュース)文庫」「眺山音楽堂」活動中

 今年度3年目を迎えた「ながめやま(リュース)文庫」の取組みは、1月末累計で660冊の図書をご提供いただき、136冊がリュース図書として地区内外の皆様に再活用していただいております。今後も継続した取組みを進め「東部地区みんなで読書運動」を盛り上げていきたいと思います。引き続き図書の提供などご協力をお願いいたします。

  また、昨年8月から実施している「私のCD貸しますプロジェクト・眺山音楽堂」についても、624枚のCDを借用し、地区内外の皆さんに多様な音楽(年代物が多い)を楽しんでいただけるように【眺山音楽堂コーナー】を設置しています。 1回5枚まで2週間の貸出しが可能です。多様な音楽にふれリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
 貸出しは平日の9時~17時となります。

東部地区子ども会育成会「雪中ゲーム大会」開催

  • 東部地区子ども会育成会「雪中ゲーム大会」開催

 1月28日(日)東部地区子ども会育成会主催の「雪中ゲーム大会」が開催されました。寒さを楽しさに変えるこの事業は、東部地区の児童38名と育成会役員・保護者16名が参加しました。

 今年は積雪が危ぶまれていたため、主に屋内でのゲームになりました。屋内では「ドッヂビー」と「巨大カルタ」の2つのゲームが行われました。ドッヂビーは、ドッジボールのルールで柔らかいフリスビーを使うゲームで、怪我をしにくいという利点があります。ゲームは4つのチームに分かれて競技しました。優勝チームは大人チームとのエキシビジョンマッチに挑戦し、大人チームが勝利しました。子どもたちの笑顔があふれ楽しく遊べたようです。

 巨大カルタでは、交通安全カルタを使用し、2つのチームで枚数を競いました。時には大人の偽情報に翻弄されながらも、拮抗した熱い戦いを繰り広げました。

 その後、公民館前広場で「雪中宝探しゲーム」を実施しました。学年ごとにジャンケンで順番を決め、雪原に隠されたお宝カードを探します。一週間前は積雪が無く開催も危ぶまれましたが、ちゃんと雪が積もり無事に雪中宝探しゲームを実施できました。子どもたちにも楽しい思い出ができたのではないでしょうか。

 

 

東部地区高砂会「しめ縄づくり教室」指導

  • 東部地区高砂会「しめ縄づくり教室」指導

 令和5年12月20日、添川小学校の5年生を対象にしめ縄飾りづくりが開催されました。高砂会から5名の講師が指導にあたりました。昨年度に続き、各家庭の玄関に飾れる大きさのしめ縄飾りを制作しました。

 指導にあたった講師は、例年松原の八幡神社にしめ縄を奉納している会に所属し、毎年しめ縄を作っているベテランです。子どもたちは、普通の縄は右巻きで作る事、神事や飾りに使う縄は左巻きに作る事、そしてしめ縄の由来や目的、紙垂(しで)に込める想いなどの話を熱心に聞き、伝統を学びました。縄を「なう」工程は難しいので、子どもたちは教わりながら、2人1組で協力してしめ縄を作りました。

 一年を通した稲作授業で「田植え」「稲刈り」「しめ縄飾りづくり」など日本の稲作文化を体験し、子ども達は多くの事を学んだのではないでしょうか。

 高砂会の皆さんも活き活きとしめ縄づくりを楽しんでいました。