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東部地区高砂会「しめ縄づくり教室」指導

  • 東部地区高砂会「しめ縄づくり教室」指導

 令和5年12月20日、添川小学校の5年生を対象にしめ縄飾りづくりが開催されました。高砂会から5名の講師が指導にあたりました。昨年度に続き、各家庭の玄関に飾れる大きさのしめ縄飾りを制作しました。

 指導にあたった講師は、例年松原の八幡神社にしめ縄を奉納している会に所属し、毎年しめ縄を作っているベテランです。子どもたちは、普通の縄は右巻きで作る事、神事や飾りに使う縄は左巻きに作る事、そしてしめ縄の由来や目的、紙垂(しで)に込める想いなどの話を熱心に聞き、伝統を学びました。縄を「なう」工程は難しいので、子どもたちは教わりながら、2人1組で協力してしめ縄を作りました。

 一年を通した稲作授業で「田植え」「稲刈り」「しめ縄飾りづくり」など日本の稲作文化を体験し、子ども達は多くの事を学んだのではないでしょうか。

 高砂会の皆さんも活き活きとしめ縄づくりを楽しんでいました。

東部地区グラウンド・ゴルフ愛好会「ステック納め大会」を開催

  • 東部地区グラウンド・ゴルフ愛好会「ステック納め大会」を開催

 12月17日(日)添川小学校体育館において、東部地区グラウンド・ゴルフ愛好会主催の「ステック納め大会」が開催され、15名の参加者で3ラウンドのゲームを楽しみました。
 優勝は中村喜重(昭和)さん53打、準優勝は加藤春江(上町)さん54打、第3位は横澤孝男(上代)さん54打となり、ホールインワン賞も6名で11個と接戦でのゲームとなりました。
 東部地区グラウンド・ゴルフ愛好会では、随時会員を募集していますので興味のある方は、愛好会・会長 髙橋博夫(東山)までお問合せ下さい。  【写真は全て一昨年の大会】

東部地区ゲートボール愛好会「ボッチャ体験・忘年会」を開催

  • 東部地区ゲートボール愛好会「ボッチャ体験・忘年会」を開催

 11月22日(水)地区ゲートボール愛好会による「ボッチャ体験教室」を開催しました。新しいスポーツに挑戦しようという会員の希望での開催となり、公民館の草刈地域活動推進員の指導のもと、初めての会員もボッチャの楽しさを体験し充実した時間を過ごしました。

 また、12月20日(水)には、忘年会を開催し午前中に今年の打ち納めとして競技を楽しみました。忘年会では、1年間の活動や思い出を振り返りながら、なごやかな時間となり絆を深めました。

 愛好会では、毎週水曜日に公民館で「冬季練習」をしています。ぜひご参加ください。

東部地区まちづくり委員会委員(兼:運営審議会委員)研修会実施

  • 東部地区まちづくり委員会委員(兼:運営審議会委員)研修会実施

 12月2日(土)東部地区公民館まちづくり委員会委員(兼:運営審議会委員)研修会として、宮城県七ヶ宿町の「七ヶ宿まちづくり株式会社」へ施設見学研修を行いました。

 施設到着後、成田マネージャーから①町の概要と課題 ②まちづくり株式会社の「目的・使命」 ③各施設の見学と概要説明をいただき、フリータイムには、④カフェで働く社員の方へのインタビューを行わせていただくなど「まちづくり株式会社」の取組みと成果について学びました。

 また、交流施設「こ・らっしぇ」に町の図書室を移動して、「1階に児童・高齢者向け」「2階に青壮年向けの図書」が置かれ、ソファに座りゆったりと読書を楽しむことや学習スペースも設置され、充実した学びの環境がありました。

  町の人口が約1200人、総世帯605戸、高齢化率45%となっている状況の中で、移住者世帯が約100戸となり、移住者がまちづくり株式会社のスタッフとして働き、まちづくりの推進役にもなっています。過疎化の進む地方に共通の課題ですが、七ヶ宿町は移住者の増加で町の活性化が図られていることは、大いに参考となり、学ぶことの多い研修となりました。

 

東部地区分館長(地区長)研修会実施

  • 東部地区分館長(地区長)研修会実施

  11月17日(金)午後、東部地区分館長(地区長)研修会として、今年9月にオープンした「長井市遊びと学びの交流施設『くるんと』への施設見学研修を行いました。
  午後2時に施設到着、迎田図書館長・滝口施設長の案内で①施設の概要説明②図書館施設の取組み・機能の見学③交流施設『くるんと』の施設見学と多様な機能性を知り、新しい子育て環境や学びと交流の場を体験しました。
  『くるんと』は、幅広い世代の居場所となるにぎわいや交流の拠点として「子育て環境の充実と市民の教育・文化の発展に役立てるために生まれたものです。
  図書館には『絵本・児童書』に興味を持つような展示の工夫がされ、親子で本の楽しさを感じられるスペースも設置されていました。また、学習デスクやコワーキングスペースも設置され、充実した学びの環境がありました。子育て支援センターの遊戯では『30万個の水色のボール」がプールタイプのエリアに配備され、五感を使って楽しみ感性を育む場所となっていました。
  その後おらんだラジオのスタジオ見学に伺い、防災情報の対策について説明をお聞きし、2名の地区長に「私の夢・感謝の言葉」の番組取材を受けていただきました。
  飯豊町にも『くるんと』と同様の施設建設を希望する声がありますが、空き公共施設の活用などで、早期に「遊びと学びと交流」のできる施設づくりも一つの案なのでないかと感じた研修会でした。