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【募集】山形のうまいもの商品開発支援事業について

 山形県では、農林漁業者や食品製造業者等が連携して取り組む、県産農林水産物を活用した加工食品の新商品開発、既存商品のブラッシュアップの取組みを支援します。

【対象者】
(1)加工品開発支援
  ① 県内で食品の生産活動を行っている「農林漁業者」
  ② 県内で食品の生産活動を行っている「農林漁業者」であって、「食料品製造業者」(県内に主たる事業所を有し、県内の
    工場で製造する「食品製造業者」)と連携するもの又は「食料品製造業者」であって、県内で食品の生産活動を行って
    いる「農林漁業者」と連携するもの
  ③ 上記①又は②と連携する県内に主たる事業所を有する「卸売業者」又は「小売業者」
(2)持続可能社会に向けた商品開発支援
  ① 「食料品製造業者」(県内に主たる事業所を有し、県内の工場で製造する「食品製造業者」。小規模事業者を除く。)

【対象となる取組み】
 県産農林水産物を使用した県内製造の加工品開発・改良の取組み
 <持続可能社会に向けた商品開発の場合は、次のいずれかの要件を満たすこと>
  ① 環境保全型農業により生産された県産農産物(有機農産物、特別栽培農産物、エコファーマーが生産した農産物、
    GAP認証取得農産物)を使用すること。
  ② 食品ロスや包装資材など、廃棄物の削減につながるものであること。

【補助対象経費】
 ○会議等開催費
 ○調査検討費 
 ○新商品開発費・既存商品改良費
 ○販路開拓費(※持続可能社会に向けた商品開発のみ対象

【補助額】
 補助対象経費の2分の1以内又は50万円(既存商品のパッケージの改良のみの場合は20万円)のいずれか低い額

【応募期間】
 令和4年4月26日(火)~ 令和4年6月7日(火)
 申請書類提出先:山形県農林水産部農業技術環境課 [米・米粉食品開発担当](山形県庁9階)

【条件等】
 加工品開発支援で採択となった場合には、やまがた食産業クラスター協議会が実施する事前相談(1回)・個別相談(2回)において、商品開発に係る指導・助言を受けることが必須となります。

 なお、事前相談経費として、45,000円(税込)の費用負担をいただきます(山形県食品産業協議会会員の場合、助成制度あり)。

【交付要綱及び各種様式等】
 詳細につきましては、山形県ホームページをご覧ください。

◇ チラシ(PDF)

【問合せ先】
 山形県農林水産部農業技術環境課 [米・米粉食品開発担当]
 TEL:023-630-3076
 FAX:023-630-2456
2022.04.28:cluster:[お知らせ]

令和4年度山形県アンテナショップ「おいしい山形プラザ(東京)」での『トライアル販売(第1期)』商品を募集します!

 山形県では、県産品の商品力向上を目指し、東京・銀座の山形県アンテナショップ「おいしい山形プラザ」でトライアル販売を実施いたします。

【トライアル販売とは】
 山形県内の事業者から募集した県産品を山形県アンテナショップ「おいしい山形プラザ」で、3 か月間販売し、そこで得られた情報を事業者にフィードバックすることにより、 県内企業の売れる商品づくりを支援するものです。

【トライアル販売期間及び募集期間】
◇第1期
 販売期間:令和4年7月~9月
 募集期間:令和4年4月25日(月)~5月23日(月)
◇第2期
 販売期間:令和4年10~12月
 募集期間:令和4年7月1日(金)~7月29日(金)
◇第3期
 販売期間:令和5年1月~3月
 募集期間:令和4年10月3日(月)~ 10月31日(月)

【主な販売条件】
山形県アンテナショップ物販部門運営事業者が委託販売を行います。

【応募商品の主な要件】
① 県産品であること。
  県産品とは、県内で生産された農林水産物、主たる事業所が県内に所在する製造業者(加工品の製造を行う農業生産法人等を
  含む)が県内で製造した商品。
② 申込時において、発売後5年以内の加工食品であること。 など
 ※過去にトライアル販売品となった商品の再度の申込みも可能ですが、再度の申込みは最大2回までとなります。原則として、
  連続での申込は受付できません。

【応募者の資格】
主たる事業所が山形県内に所在する製造業者

【申込み】
 トライアル販売の申込みを希望する方は、申込書に必要書類を添付のうえ、山形県産業労働部県産品流通戦略課 県産品振興担当まで提出してください。
令和4年度トライアル販売実施要項(PDF)
令和4年度トライアル販売申込書等記載方法(PDF)
令和4年度トライアル販売申込書(様式1~3)(PDF)
令和4年度トライアル販売申込書(様式1~3)(Excel)

【問い合わせ先】
山形県産業労働部県産品流通戦略課 県産品振興担当
TEL:023-630-2542   FAX:023-630-3371

◇詳しくは、山形県のホームページをご覧ください。
2022.04.25:cluster:[お知らせ]

【令和4年度やまがた食産業クラスター協議会新体制】について

 やまがた食産業クラスター協議会は今年度も
①食品製造業者等と農林漁業者等のマッチング
②県産農産物を活用した新商品開発
③販路開拓とビジネス化の支援
④各種コンクール等の事業
を行ってまいります。
 本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

≪山形県食品産業協議会(やまがた食産業クラスター協議会兼務)≫
◆常務理事/事務局長/食ビジネスアドバイザー
 髙橋 亘
◆主任/販路開拓推進員/食ビジネスアドバイザー        
 蔵増 由加里

≪やまがた食産業クラスター協議会≫
◆6次産業開拓推進員・販路開拓ディレクター
 佐藤 博志
◆6次産業開拓推進員・販路開拓ディレクター
 髙橋 郁郎
◆販路開拓支援員       
 佐藤 美由紀

〒990-0041 山形県山形市緑町1-9-30 緑町会館3階
TEL:023-679-5081 FAX:023-679-5082
2022.04.01:cluster:[お知らせ]

「みどりの食料システム戦略」における東北農政局食品産業・流通・エネルギー分科会連絡会の開催について

 東北農政局は、「みどりの食料システム戦略」の策定を受け、現場との意見交換等現場主義を徹底し、本戦略の実現に向けた取組を進めるため、「食品産業・流通・エネルギー分科会」を設置しました。
 そこで、農林水産物の実需者である食品関係団体や流通関係者、消費者団体等に対し、戦略を広く周知するとともに、参加団体等との意見交換を通じて、施策の浸透と案件組成を図ることを目的として本連絡会を開催します。
 会員様の積極的な参加をお待ちしております。

【開催日時及び場所】
日時:令和4年3月24日(木曜日)13時30分~15時30分(受付開始13時00分)
場所: (1) TKPガーデンシティ仙台
     仙台市青葉区中央一丁目3-1 AER21階(ホール21A)
     アクセスはこちら
     https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-sendai/access/
    (2)オンライン(Zoomを使用)

【内 容】
(1)「みどりの食料システム戦略」について
   東北農政局企画調整室長 髙田 文子
(2)先行取組事例紹介
  ・「有機米を用いた純米酒の製造と販売」
   株式会社一ノ蔵 経営企画室 主任 星 靖子氏
  ・「有機栽培のブランド米「みやこがね」の美味しいあられで菓子博連続入賞」
    株式会社精華堂あられ総本舗 代表取締役社長 清水 敬太氏
  ・「畜産系バイオガス発電を活用した環境対策、地域振興」
    東北おひさま発電株式会社 代表取締役 後藤 博信氏
(3)質疑応答

【参加可能人数】
(1)TKPガーデンシティ仙台 先着40名
(2)オンライン参加 先着400名

【参加申込み方法】
「会場に参加される場合」と「オンラインで参加される場合」の申込み方法が異なります。
なお、お申込みは先着順とさせていただきます。

・会場参加を希望される場合は、メールにより以下のアドレス宛てに(ア)~(オ)を記載の上、お申し込みください。
 midori-sre-tohoku@maff.go.jp ※(ア)及び(イ)の記載は必須。(ウ)以降の記載は任意。
(ア)氏名(ふりがな)、(イ)メールアドレス
(ウ)所属団体又は職業(個人の場合)、(エ)業種(例:消費者団体、食品製造団体、流通関係団体、農業者)、(オ)電話番号

・オンライン参加はこちら ※入力フォームの氏名及びメールアドレスは必須。その他の入力は任意。
 https://zoom.us/webinar/register/WN_MYWALnTrQ_K0k4ppxR9HSQ

※お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、参加の可否確認や当日のURLの御案内等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

【申込み締切】
令和4年3月24日(木曜日)説明会開始直前まで申込可能ですが、定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。
希望に添えない場合は、メールにてその旨連絡いたします。
なお、会場参加の方には会場で資料を配付いたします。

【会場参加の場合の留意事項】
・会場参加の際には、必ずマスクの着用をお願いいたします。
・会議中の会話は御遠慮いただき、事務局から指名を受けて発言する場合以外は発言しないようにお願いいたします。
・その他、事務局職員の指示に従ってください。
・参加者が以下の事項に該当する場合は、参加を御遠慮ください。
(ア)当日は自宅での事前検温を行い、軽度であっても体調がよくない場合
  (例:発熱・咳・咽頭痛・味覚障害などの症状がある場合)
(イ)同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
(ウ)その他は、令和3年11月19日(令和4年3月4日変更)
  新型コロナウィルス感染症対策本部決定の新型コロナウィルス感染症対策の基本的対処方針に従って下さい。

(参考)
みどりの食料システム戦略(農林水産省Webサイト)

【お問合せ先】
経営・事業支援部食品企業課 担当者:谷口、梅津、井上
代表:022-263ー1111(内線4551、4262、4336)
ダイヤルイン:022-221-6146
FAX番号:022-722-7378
2022.03.15:cluster:[お知らせ]

第43回食品産業優良企業等表彰 審査結果について

 株式会社庄司製菓(上山市)が、第43回食品産業優良企業等表彰にて、食品産業部門 <農商工連携推進タイプ>で見事、

農林水産大臣賞を受賞 いたしました!

 株式会社庄司製菓様、誠におめでとうございます。


◆主な功績の概要
〇米菓生地メーカーとし、自社企画商品・共同企画商品に限らず、新商品を開発する際は優先的に県産加工米を使用することで
 県産米の消費拡大に貢献している。
〇業界全体の活性化や地域支援に寄与するため、隣接県の米消費拡大のための商品開発に協力するとともに、地元障害者施設の
 要請により、同施設の利用者が栽培した黄金唐辛子を使った商品開発を行った。
〇コロナ禍において米穀中間業者の在庫負担が拡大し、資金不足が顕著化している中、中間業者の負担軽減・現金化のために
 古米・古々米を引き受け、米農家・卸業者とともに米菓業界を支えていく取組に積極的に寄与している。
〇地域の有休農地を買い取り、さくらんぼ、柿等の栽培を行うとともに、米菓生地製造時の米のとぎ汁と地元製材業者の木片を
 混ぜて肥料を作り、要請があれば地域農家に無償で提供している。


一般財団法人食品産業センターホームページ
第43回食品産業優良企業等表彰事業・表彰選考者一覧
第43回食品産業優良企業等表彰 功績の概要
2022.01.28:cluster:[お知らせ]