予定より１日遅れで、７ネットにてコンビニに届いた、あまちゃん歌のアルバム。
流石に別口でサントラが２作も出ているから曲数も少ないけれど、特典もいっぱい。及第点のアルバムだ。
TVのサントラアルバムって少ないって思うけど、その２作が新聞１ページを２回飾る物凄い、NHKとレコード会社の気合の入れよう。加えてあまちゃんの歌バージョンを集めたCDが出るとは・・・・！♪

たぶん、いずれサントラ盤も買うことになるだろうだから、ねばって紅白まで買わずに。
まだ『あまロス』の憂鬱にはならずに済みそうだ。

どうにも、数ヶ月ぶりで書店に回った気がする。
前の日記でも触れたが重い重い雑誌を三冊。『あまちゃんメモリアルBOOK』、又メモリアルの『氷室京介ソロ２５THメモリアルブック』加えて、『大人のロック』キッス大特集編（エアロスミスやヴァンヘイレンも入る）。
あまちゃんのを読んだが、（『潮騒のメモリー』天野春子編のCDシングルだけは買っていたが、もう妻に教えてもらいセブンネットで歌のあまちゃんサントラ集を注文してしまった。）GMTの挿入シングル盤ポスター複数など豪華なオマケが付くにつけ、怒涛のあまちゃん関連グッズ買いになってしまっている・・・・。

あまちゃんの大枝の８０年代歌謡に俺も大洗脳。
AKBは結構思い出すのもゆっくりだが、GMTは直ぐ思い浮かぶのである♪

お客様の接待と母（女将）はファンでもあり私も聴いてみたい気持ちも結構強く、加藤登紀子のコンサートを見に行った。シベールアリーナが会場。レストランに自社のお土産売り場も完備。盛況で隣接してアリーナがある。
垢抜けた会場で素敵だ。本木の階段を長く登る。足に障害のある方には大変難儀だと思った。
新規に立てられたこの設計アリーナならば、障害者用エレベーター完備しないのは、本当に不備かなと思う。
お登紀さんの登場！１，２曲目は彼女の過去のか佳曲なのだろうか、高音に難があり、始まり出しはいま一つだったが・・・。段々低音を中心に勢いが増してきた。
又、コーナーとしてピアフ没５０年際して、お馴染みの彼女のシャンソンナンバーに大いに感動した。マレーネ・デートリッヒのナチスへのマリーネ・デートリッヒ流に『リリー・マルレーン』が素晴らしく、母も大好きな曲とのこと。
又２次大戦中のポーランドのパルチザンを鼓舞する有名歌も渾身だった。
この作曲者は不詳だそうだが、その曲のルーツを旅する為に彼女はワルシャワに向かったという。（今月末、NHKで放映するとのことだ。）

母はシャンソンも大好きで、彼女の部屋に眠っていた、カセットテープを探したようだ。残念ながらお登紀さんのは見つからなかったようだが、７，８本持ってきてもらった。越路吹雪のシャンソン集を聴いてみた。

なかなか素敵だった。（古いデッキもクリーニングテープを掛けていたので、機嫌よさそうに鳴らしてくれているみたいだった。）

迷ったが、知らぬが、
T-REXの最強アルバム『電気の武者/デラックス・エディション』を
買った。２０１１と２０１２年はグラムロック好きには大切な時期だった。
そのロックの発祥から４０年が経ち、珠玉のアルバムが発表されていたからだ！！！
１９７１年発表の『電気の武者』の４０年記念盤が、今まで残っていたかは、もう調べない。
２回迷って買った。
DVDはなぜか途中で止めた。
デモテイク集は多くて、そして珍しかった。
意外だったのがオリジナル盤、イヤフォンで聴く音の深さだ。
誰だか忘れたがこのバンドのベース（スティーブ・カーリー？）が心中になっていた。そして時折忍び込むストリングスの魔の手が彼らの勘所なのだ。
そしてそして彼のだれよりも好きなヴィブラートヴォイスに酔いしれた。

今日、車で聴いた『電気の武者』は、正直　普通の音だった。
やはり軽自動車の雑音が
小悪魔達の魅惑を妨げているのだろう。

日本純文学の頂点から、ロンドンキングスロードの下世話なグラムロッカーの毒蛾が、久しぶりに俺を虜にした。

夕食の皿洗い毎日、私やってる。
夕食後の７時～ならミニラジオをFM-NHKでの、７時のニュースを聞きながら。
そうでなければウォークマンを聴きながらが多い。
流しの上に、それを配置しての皿洗いも、聴きながらならば満更、悪くない。

しかし、注意をしてはいたのに一時の油断か、それのコードを引っ掛けてしまい、ボールに入った水に本体とスピーカーをほぼ完全に水没させてしまった！！！

本体は絵が出ているので、もしや壊れていないかも・・・・左スライドでシャッフルしたアルバムジャケが出てくる！
スピーカーも手遅れと思いながら丁寧にタオルでふいた。

少し乾かせて、それらをドッキングすると、

『ちゃんと鳴る！』

本体にカバーを付けていたのが勝因！
ならばスピーカーは？？

いつ、これらに不調が出てもしょうがないと思ったが・・・。

子供の頃がら慣れ親しんだウォークマンを買って良かったと心の底から思った。