答えの出ないことについて考えた日

友人からメールが来た。
10年近く付き合っている遊び仲間。
俺はいつもどおり一人身なのだが・・・
最近は、みんな家庭を持ち始めたのでほとんど会う機会はなくなっている。

そう、あの日から1年。
平成17年11月19日
遊び仲間で俺の1つ下の友人が30歳の若さで亡くなった命日。

そいつは間もなく結婚する予定だった。
婚約者との新しい新居に引越す日の朝、
自宅で荷造りをした自分の部屋から永遠に出てくることはなかった。
二度と布団から起き上がることはなかった。

線香と花とタバコ、そして好きだったビールを墓に手向け冥福を祈った。
そして最後にあいつの顔を見に行った時に霊前で祈った同じことを

「この馬鹿たれ・・・。」

来年も次の年も墓参りに行く度にずっとずっと
2006.11.19:[徒然な記憶]

以前ちょっとだけ話してくれた出来事ですねぇ..

やっぱり人の運命って分からないな、って思ったものでした。

残された方々の気持ちも切ないですね。
特に婚約者の方は、
どうやって悲しみと向き合っているのでしょう...?

忘れようと思っても忘れられない苦しさに、
自分も随分悩んできたけど、
その方は、どうやって過ごされているのでしょう...

ご冥福をお祈りします。
そして婚約者の方が、少しでも笑顔で生きていけますように...
2006.11.20:魚汁 丸治:[編集/削除]

いいえ、話していませんよ。

別なお話です。

婚約者はその後どうなっているのかは音信不通。
まぁ、俺らと一緒にいると思い出しちゃうからだろうね。

みんな笑顔でいられる世の中になって欲しいものです。
2006.11.21:わたなべ:[編集/削除]

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