仕事をしているとこのような『恫喝』(どうかつ)を
受けることが少なくありません。
・賃料滞納の交渉
・土地の境界確認作業
・当社が仲介には関与していないのですが、
話合いの立会人として呼ばれた時。
状況的にはこんなケースの時が多いです。
どうしてこのようにキレやすい人が多いのか理解に苦しみます。
自分が原因であるのにそのことをすっかり高~~い棚に上げて、
人の話も聞かず自分を正当化する人が最近増えてきている気がします。
自分の言い分が通らないことがわかったり、
自分に分が悪いとスイッチが入ります!ポチッ!!
こうなったらもう何を言っても聞く耳持ちません
こちらが話せばそれに対して怒り狂います。
あまりにも私が淡々と冷静に話をするのが火に油を注ぐのか…苦笑
そして…最終的には怒鳴り散らすのです。
「バカヤロー!今からこっち来い!」
「てめぇは何様だ!」
「上等だよ。警察でも何でも呼びやがれ!」
などなど・・・。
通常の人であれば精神的にあまりよくありませんから。
みなさんがこんなことをされた場合には、
警察に相談していただければいいと思います。
『恫喝』 脅し。脅すこと。
自分の利益を確保するために罵倒や怒声などで相手を
畏怖させる行為。
似た言葉の
『恐喝』 暴力や相手の公表できない弱みを握るなどして脅迫すること等で
相手を畏怖困惑させ、金銭その他を脅し取ること。
カツアゲも恐喝の一種。
なかなか・・
人と人の間
興奮が興奮を
怒る人の中には、自分の攻撃的言葉に自分で興奮してますます興奮して暴走気味になる気質の人がいます。カリフォルニア州の山火事で、火が燃え上がり周囲の樹木を乾かして更にそれを燃やしてしまう、それが又・・・との連鎖ですね。公共の場では、日本で一番、いや世界で一番エライかたでも、忍耐しなければ、事は前に進みません。法王、大統領、首相、国王、天皇、国防長官、社長、部長、などなど、みな忍耐しなければ戦争や潰し合い、報復だらけの世界になってしまいます。みんなグッと我慢しています。公になりにくい場では凶暴な態度を採るのでしょうか。ここ数十年、「人間、辛抱だ!」なんて言葉が押さえつけられて美徳でなくなってしまっています。社会の退化と言えるでしょう。 受け止めてしまった理不尽な言葉は、しかし、そのままでは異常腐敗し、ストレスになってしまいます。他人に聞かれないように、見られないようにして声または字で思い切り、言いたいことを表現するのもいいかも知れません。ストレスになるのは理性では抑えられても、生理的には抑え難いからだと思います。
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