大地にぽっかり空いた穴。
西暦864年富士山の噴火で溶岩流が流れ下ってできた洞窟。
天然記念物です。
かの有名な青木ヶ原樹海。
富士の裾野に人を寄せ付けぬように存在するのかと思ったら…
樹海の中を道路が走り、富士山への登山コース・樹海自然散策コースが
整備されているんですね。
で・・・そのコースから1歩はずれると恐ろしき「自殺の名所」
生の裏には死
楽の裏には苦
光の裏には闇
表裏一体です。
そんな樹海の中にあるのがこの氷穴。
名前の通りです。このほかに「風穴」もあります。
昔はここから江戸まで氷を運んだらしい。
どんぐらいの量を切り出し、江戸へ行く頃にはどんぐらいの量が
残っていたのだろう??
私の自宅周辺の屋号に「雪屋」っていうのあります。
その家はきっと昔は雪を保存して夏場に氷を売っていたのでしょうねぇ。
冷蔵庫の存在ってすばらしいです。
このように氷の塊があります。
人の手により道がつくられております。
そうしないと押し出された氷で塞がってしまうらしいです。
入場料金:大人280円/小人130円
総合案内「富士観光興業株式会社」
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖青木ヶ原2068-1
鳴沢氷穴 0555-85-2301
暗黒世界へいらっしゃ~~い【鳴沢氷穴】
風穴!
こ、こわいよ~~おかあちゃんl
風穴から得られた氷は、シャーベットとして食べられたのでしょう。
多分ハチミツと混ぜて。ま、江戸の庶民には手が届かなかったでしょう。
豪商は、ひっそり楽しんでいたかも。
しかし富士の近くとか、越後などでは雪を洞窟に保存しておけば、
庶民でも夏に氷を楽しめたのではないでしょうか!
そういえば、氷室という言葉がありますね。
日本海側の地方(裏日本と言うとウラまれるかも)の豪雪の
使い道として有効なのは、冷凍保存。
これまでは電気冷凍庫でしたが、これからは天然雪冷凍庫!
熱絶縁素材が安価に入手できれば、洞窟でなくとも可。
やさしくできる地球にやさしい保存庫。
ついでに冷気を都心に供給できないかな。
距離があるが、安価な熱絶縁素材ができれば、実現されるかも。
今後のクールビズ。
風穴から得られた氷は、シャーベットとして食べられたのでしょう。
多分ハチミツと混ぜて。ま、江戸の庶民には手が届かなかったでしょう。
豪商は、ひっそり楽しんでいたかも。
しかし富士の近くとか、越後などでは雪を洞窟に保存しておけば、
庶民でも夏に氷を楽しめたのではないでしょうか!
そういえば、氷室という言葉がありますね。
日本海側の地方(裏日本と言うとウラまれるかも)の豪雪の
使い道として有効なのは、冷凍保存。
これまでは電気冷凍庫でしたが、これからは天然雪冷凍庫!
熱絶縁素材が安価に入手できれば、洞窟でなくとも可。
やさしくできる地球にやさしい保存庫。
ついでに冷気を都心に供給できないかな。
距離があるが、安価な熱絶縁素材ができれば、実現されるかも。
今後のクールビズ。
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