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草刈作業と今後の事業日程
9月1日午前6時、駅の広場と花壇の草刈作業を行いました。広場の草は、腰の高さまで伸びていて、第1陣の除草剤に加えての掃討作戦です。その量たるや大変なもので、刈り取った草の処理もままならない状況です。 一方、花壇の除草隊もカヤとツル植物に進路を妨害されて苦戦しました。けれども作業をしながらのよもやま話が楽しいもの。最近は、「薬は何種類飲んでいる?」とか「眼科はあそこの医者が良さそうだ」などの話題で盛り上がっています。 夕方は写真展『時季を刻む鉄道景』の打ち上げも兼ねての慰労会を行いました。これからの事業予定なども報告されましたのでお知らせいたします。なお詳細は決定され次第順次報告いたします。 ●9月13日(土)・14日(日) 成田地区獅子祭り 獅子は、14日(日)午後5時半頃、羽前成田駅前に渡御します。 ●10月25日(土) 長井線祭り & 羽前成田駅前芋煮会 今年は開業記念日に合わせて25日に開催されます。2025.09.02 -
”あのころ”を探す旅
8月20日発売の「旅と鉄道10月号」に、山形鉄道が大きく取り上げられています。今月号のテーマは、「日本のふるさとを列車で旅しよう ~ ローカル線、スローな旅」。フラワー長井線の他に、只見線、指宿枕崎線が取り上げられています。 ローカル線を降りて故郷旅を味わえるスポットがたくさん紹介されています。山形鉄道では長井駅前の「けん玉広場」やラーメン屋さん、そして広田泉さんが定宿にしていた土田旅館。もちろん羽前成田駅と西大塚駅の写真が見開きで掲載されています。 長井線の章の見出しには、「時間がゆったりと過ぎる沿線の風景と温かい人々」、「ゆっくりと”あのころ”を探す旅」とあります。列車を降りて来た旅人と共に、私たちも“あのころ”を探してみるのも楽しいのかもしれない。2025.08.31 -
『鉄道景』その⑦ 飯豊連峰に抱かれて
先日は4人の家族連れの方がおいでになった。例によって、お好きな作品を教えてくださいと訊ねてみた。娘さん姉妹はそれぞれ「ミルク色の道」「夜に向かう時間」、母君は「色の交わり」を上げられた。私も「いいなぁ」と思った作品であった。そして、作品の一つ一つをじっくりと眺められていた父君が、教えてくれたのが上の作品であった。 父君にその理由を尋ねると、「まるで物語の中にいるようだ」と前置きして、東京に就職をした頃のこと、郷里に戻って自営の運送業を手伝い、東北各地を回っていたことなどを話してくれた。そして、この写真の風景が人生のその時々に心に沁みついた風景と重なるのだと語ってくれました。『時季(とき)を刻む鉄道景』は、「心に刻まれた景」でもあるのだろう。 会期は残り3日となりました。どうぞおいで下さい。蛭川さんのブログはこちらからご覧になれます。 → カマ鉄オモシー組合2025.08.29 -
全国全駅下車の旅
7月29日 13:04~14:36 大阪から来ました。日本全国全線全駅下車の旅やってます。前回は想定外の人員不足のための減便により制覇できずだったので、今回は山形鉄道リベンジです。はてさてミスなく行けるのか・・・。(by ちょうきちの自由気ままな旅ブログ) 追伸:木造駅舎に癒されながら写真展にて作品を拝見しました。楽しいひと時でした。ありがとうございました。 8月24日(日) 近くの祭りも無事楽しくできましたか? 子供の笑顔が一番! この駅から旅立つ人、帰る人、大きくなって帰っておいで! 【おらだの会】「全国全線走破の旅」は聞いたことがありましたが、全駅下車旅とは驚きました。果てなき旅を楽しんでください。(写真は今泉駅米坂線ホーム)2025.08.27 -
果てある旅を果てしなく
7月8日 10:15 テレビで見て「一度は行きたい!!」と思っていた駅です。実際に来られて感動しております。保存をすることはとても大変なことではありますが、いつまでも残っていて欲しいですね。(神奈川県在住 某鉄道会社車掌) 7月26日(土) 16:00~ 雰囲気ある駅舎と資料館を見学しました。運よく電車が来た。東京よりバイクツーリングにて。7月28日まで白鷹で大型合宿免許。果てある旅を果てしなく。 (冒険家カメラマン 金原) 【おらだの会】暑い、暑いと言いながらも、待合室にはススキが活けられていた。金原さんの言うように、旅に終わりはあるけれど、果てない旅を続けたいものだ。都をば霞とともに立ちしかど・・・。2025.08.25 - ...続きを見る