HOME > イベント情報

吉川病院の作品展も開催中

  • 吉川病院の作品展も開催中

 羽前成田駅の待合室では吉川記念病院の作品展が開催されています。2006年(平成18年)11月の開院以来、吉川記念病院とはお互いに協力して事業を実施してきましたが、コロナ禍にあって連携事業は長い間休止していました。今回の展示会などをきっかけに、少しづつ交流の機会がつくられればいいなぁと思います。

 

 吉川記念病院の作品展は5月1日から5月14日まで、成田駅の待合室にて自由に鑑賞できます。「描くことは生きること」と語った芸術家がいますが、この作品展をとおして表現することの素晴らしさを味わってみてください。

 

 また広田泉さんが「ちゃぶ台写真展(2016年4月29日~5月8日)」を開催した時も、吉川病院の作品展が開催されていました。今回は米屋こうじさんの「長井線の今昔展」と同時に開催されることになりました。米屋さんは広田さんのちゃぶ台写真展を鑑賞した時のことを、広田さんの追悼文に書いています。不思議な縁を感じます。

 

 → (44)吉川記念病院との交流:おらだの会

 

 → 広田泉伝[5] ちゃぶ台写真展2016年4月:おらだの会

2025.05.09:orada3:コメント(0):[イベント情報]

長井線の今昔(記録写真Ⅹ米屋こうじ写真展)

  • 長井線の今昔(記録写真Ⅹ米屋こうじ写真展)

 ゴールデンウィーク後半にスタートする羽前成田駅の写真展第2弾は、『長井線の今昔(記録写真Ⅹ米屋こうじ写真展)』。1986年(昭和61年)頃の長井線各駅の写真を一挙公開します。今は見ることが出来なくなった国鉄時代の姿が、懐かしく蘇ります。

 

 それに加えて今年4月から長井市地域おこし協力隊に着任した鉄道写真家・米屋こうじさんが撮影した、桜を中心とした沿線の淡い春の風景写真。米屋さんは「沿線の街の佇まいは、外国の風情に似たものがあります。そして夕陽を浴びた里山、奥山の風景はとても感動的です。」と語ってくれました。

 

 「故郷の歴史」を振り返りながら、日本を代表する鉄道写真家が表現する「故郷の春」をじっくりとご堪能ください。

  ■会  期 5月2日(金)~6月1日(日)の金・土・日

  ■時  間 午後1時半~午後4時

  ■そ  の  他     5月の連休中は5月2日、3日、4日、5日にオープンします

 

2025.05.03:orada3:コメント(0):[イベント情報]

「山鉄頑張れ!応援切り絵展」 閉展間近

  • 「山鉄頑張れ!応援切り絵展」 閉展間近
  • 「山鉄頑張れ!応援切り絵展」 閉展間近

 今月11日からスタートした『山鉄応援切り絵展』も、27日(日)で閉幕となります。今回ご紹介するのはビルの間を走る「屋形船」。高層ビルや橋梁を背景に、ボンボリの灯りが川面に映りこんでいます。切り絵で風景を描くのは大変難しいものだと思いますが、川面をわたる川風が爽やかに感じられるような作品です。

 

 そして最後は、桑原さんが山形鉄道さんへのメッセージとして送ってくれた2点の「招き猫」です。猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除する縁起物として生まれ、現在では商売繁盛の縁起物とされています。右手は金運、左手は客招き、人との縁が深まるとされています。そういえば米坂線小松駅のしょこら駅長をはじめ、猫駅長はあちらこちらで活躍しています。

 

 作家の桑原さんからはたくさんの作品を提供してもらいました。ありがとうございました。心から御礼申し上げます。桑原さんをはじめ故郷を離れている方々も、山形鉄道を応援してくれています。私たちも人との縁を大切にしながら、社員の皆さんを応援していきたいものです。

2025.04.25:orada3:コメント(0):[イベント情報]

成田駅桜情報(4) 山鉄応援お花見会

  • 成田駅桜情報(4) 山鉄応援お花見会
  • 成田駅桜情報(4) 山鉄応援お花見会

 20日、『いろいろあるけど頑張ろう!山鉄応援お花見会』を開催しました。鉄道写真家で地域起こし協力隊になった米屋こうじも参加。愛知県や長野県など全国からのお客様を迎えて、待合室での宴会です。
 
 駅茶での2次会には山形鉄道の井上車掌さんがおいでになり、超ワイワイガヤガヤとなりました。昭和歌謡は「どこまで続くぬかるみぞ」、成田駅歌謡は「どこまで続く酒飲みぞ!」。なお、枝垂れ桜は開花しましたが、関山や鬱金(ウコン)はまだ蕾です。

2025.04.21:orada3:コメント(0):[イベント情報]

作品紹介 「山鉄応援切り絵展」

  • 作品紹介 「山鉄応援切り絵展」

 4月11日から開催している「切り絵展」は、おいでになった皆さんから称賛の声をいただいています。多くの作品の中から2つ紹介します。

 

 左は「富士に夜桜」という日本人の心象風景を表現したような作品。とても小さな桜の花びらが印象的で、切込み作業に向かう桑原さんの表情が見えてくるようです。右は植物とフクロウ。黄金色のベースに浮かび上がるフクロウの姿に、宗教画にも似た重厚さを感じます。

 

 ひなびた駅舎に不思議な程にマッチして見える切り絵展。会期は27日(日)までとなっております。ぜひご覧になってください。

 

 

【おらだの会】20日(日)にはお花見会を予定しておりますが、当日の天候によっては駅舎内で行うことも考えられます。その際は、駅茶への入場が制限されることも予想されます。ご事情ご賢察のうえ、ご理解賜りますようお願いいたします。

2025.04.17:orada3:コメント(0):[イベント情報]