我が家の玄関に植えているアスターが咲いてます・・今年は鉢に植えただけ・・和名でエゾキクと呼ばれ、中国原産の古くからよく知られた草花です。夏の切花、特に仏花として多く利用されているものです・・
花色や花型も豊富で、一斉に開花する、家庭の花壇に使うと大変美しく映えるというから来年は花壇に植えてみます。まく時期をずらすことによって、9月頃までかなり長期間楽しめるというから。花色も白、桃、紅赤、紫、青色、さらに中心部が白や黄色の鮮やかな蛇の目状となるものなど多くの種類がありますから、来年は楽しみです。
一昨日、天元台高原第二リフト乗り場の蝦夷オヤマリンドウが咲いてきた、山は秋となりました・・北海道に多く、高山に生えるリンドウの意味で、「蝦夷御山竜胆」となった。リンドウの根をかむと非常に苦く、クマの胆より苦いということから、竜の胆として、「竜胆」と書く。 リンドウは古くから健胃薬として利用されている。秋、花の後に茎、葉も枯れる頃、根を掘り採り、地上部を切って、水洗いして十分に天日で乾燥させる。これを生薬名で「竜胆」という。食欲不振、消化不良、胃アトニー、胃酸過多症、腹痛などに薬効があるとされている。昔近所の同級生、おじいさんは川魚にきのこ、山菜採り名人に加え草花も詳しく、自家製薬を採っていた・・おがくずストーブがありこの上にいろんな草花が干してあった、弁慶には川魚が串にさしてあり、独特のにおいを放していたのを思い出す・・遠い昔を思い出す、小学3年ころまでの世界・・・・
昨日の天元台高原、風涼しく、秋ですね・・ススキがなびき、秋の麒麟草、ヤマハハコ、蝦夷オヤマリンドウが咲いてきた、第二、第三リフトゲレンデに群生しているヤマハハコ、秋の訪れとともに咲き始めるヤマハハコです・・夏を告げるモミジカラマツが終わると変わりに秋を告げる花といわれるヤマハハコが咲く・・山の短い夏が終わり・・昨日は少し肌寒い感じでした・ヤマハハコは日当たりのよい、ところでよく見かけます、丸くて小さい5mmほどの花をつけますが、そこまで目立つ花ではありませんが群生して一面白になる、ヤマハハコの漢字表記は『山母子』で花言葉は『親子愛』
一昨日、新潟の笹川流れでバーベキュー食材をと途中の岩船港鮮魚センターに立ち寄る・・1Fと2Fに食べるところありますが、簡単に早く食べれる1Fファーストフードコーナーで昼食とした、ここのおにぎりや総菜も安くておいしいですね・・そばやラーメン、丼物など気軽に早く食べれる・・鮮魚センターは岩船港にあがった、新鮮な日本海の幸を提供している・・鮮魚は岩船港で水揚げされた活きの良い地物をはじめ、各地から旬の魚やカニなど、おすすめ品が盛りだくさん、自家製の干物もある・翌日よってお土産でもと思っていたが昨日は早朝雨が降り始め天気悪くならんうちに日が昇るまえに撤収して帰宅・・お土産の干物買い損ねてしまったね・・・
秋の七草は、秋を感じさせる草木に咲く可憐な花々のこと。粥などにして食べる春の七草と違い、秋の七草は鑑賞して楽しむ草木となる・・平安時代、中秋の名月や秋の七草を鑑賞しながら歌を詠むことが貴族の優雅な楽しみでした。なんか優雅で暇のある事・・平民農家はいかがなものだったのでしょうかね・・我が家の萩が咲いて秋を感じるようになりました。日中はあつくてどうしようもないが、朝晩は涼しくなりました・・この秋の七草お覚えるのに下記がよろしいようです。
ハスキーなおふくろ
ハ=萩(ハギ)
ス=薄(ススキ)
キ=桔梗(キキョウ)
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な=撫子(ナデシコ)
お=女郎花(オミナエシ)
ふ=藤袴(フジバカマ)
く=葛(クズ)
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