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マイキャリアストーリー ~代表 佐藤広一・前編~

こんにちは、澤村千明です。

 

 

私たちは、求職者の方から転職のご相談を受けたとき、直接お会いするほか、オンラインや電話で一時間程度お話する、ということを大切にしています。メールのみのやり取りでは、その方のことが分からないからです。

 

そして、面談の際には「これまでどんなお仕事をしてきましたか?」「そのお仕事や会社について、振り返ってどのように感じていますか」というふうに、これまでの経験のほか「仕事観」などもお聞きするようにしています。

 

でも、あるときふと思ったのです。

いつもこちらから一方的にお聞きするばかりで、自分たちのことはあんまり話してないっけなあ、と。

 

「んだらば聞いてみっか」ということで、「マイキャリアストーリー」と名付けたこちら、ジンジャーズの人材コンサルタントに「これまでの仕事」「今の仕事」について、インタビュー形式で、これまでの経験とともに想いも振り返ってもらいます!!

 

一人目は、株式会社ジンジャーズ代表、佐藤広一です。

 

 

 

 

前編『これまでの仕事』

 

 

【バブル期、山形で就職】

 

澤村:広一さん、さっそくですが、これまでどんなお仕事してきたか教えてください!

たしか、大学は関東だったとお聞きしましたが・・就職先は山形を選ばれたんですよね?

 

広一:そう。私が大学卒業のときはバブル真っただ中。周りは東京に就職する人がそれは多かった。大手銀行、メーカー、商社、いろいろ内定もらえる時代だったしね。東京での就職や生活は、今では考えられないくらいのバブル期特有の華やかさがあった。

 

でも私は東京で就職するっていうのは、なんだかこう、肌に合わない感じがして。地元で、親のそばで生活したいという漠然とした思いがあった。

それで、山形県内の銀行から内定をもらったときは「地方銀行か。じゃあちょっとした財界人になっちゃおうかな?」ってかる~く考えてたの笑 甘いよね~。

 

澤村:そうだったんですね笑 銀行ではどのような仕事を?

 

広一:色々経験させてもらった。人事部、支店での個人・法人営業、経営企画部での店舗施策・IRなど。そのあと東京に出向行ったり、山形戻ってまた経営統合の仕事したり。銀行では18年勤めたなあ。

 

 

   

 

 

 

【「ありがとう」と言われる仕事がしたい】

 

 

澤村:印象的だったことはありますか?

 

広一:入行7年目くらいだっけかな。借主である息子の保証人になっている寝たきりのおばあちゃんから借金の取り立てをしたこと。「こんなばあちゃんからも、お金とんのが?」っておばあちゃんに泣かれた。おばあちゃんは枕の下からヨレヨレの千円札出してきて、それを預かった。あのときは泣きながら帰店したっけ。

 

澤村:そうだったのですね…そのときどんなことを感じましたか?

 

広一:「 ありがとう」と言われる仕事をしたいってものすごく思ったなあ。そして、社会の役にたっている実感。関わった方々の幸せ。迷いの無い真っ直ぐな、まっとうな仕事。そういう仕事がしたいなって次第に考えるようになってきた。働く価値を、そこに感じていたいっていうか。

そしてどうしても、銀行という大きな組織に窮屈さを感じてた。間違っていることでは無いのだけれど、私の性分上やりたくないことが結構あったり、逆にやりたいことができない、縛られているような思いをしたりすることがあって。自分の求められている役割なんかに当時違和感を覚えて、人材紹介の道に進んだの。

 

澤村:そうだったのですね。窮屈な思いというのはとってもわかります…!私も銀行員時代それを抱えていました。

銀行を辞めて進んだ人材紹介業では、広一さんのいうような「働く価値」を感じられましたか?

 

広一:うん、感じられたっけ~。もちろん今も感じている。

でも、よく考えてみると、私にとって人材紹介業は銀行員時代から共通する点もあって。

 

 

 

【武器を持ち替えて、お客さんといっしょに考える】

 

 

澤村:共通点?どういうところですか?

 

広一:「お客さんと一緒に考える」っていうのが、好きなんだよね。

たとえば銀行では「2年後にこんな投資をしたいと思うんだけど、その時に佐藤くんの銀行でお金貸してくれる?」という相談を社長さんから受けたとする。「それじゃあ、それ実現するために作戦立てましょう!」って、2年間で自己資本いくらまで、経常利益いくらぐらいまでやる、そしてそのためのアクションプランは?とか社長さんと作戦立てて準備し始める。この段階で支店で報告すると「あの投資計画どうなってる!」とか支店長のやかましいチェックが入り出すのでコッソリ(笑)

こんな風にお客さんと一緒になっていろいろ中期的に作戦考える機会がたくさんあったし、楽しかった。

 

人材紹介業も同じで、「社長さんや担当者さんと一緒になって、人材をどう育てるか、どう配置するか、どう補完するかなど戦略を考える」っていうのが楽しい。

 

あれだな、ヒト・モノ・カネで課題解決という話がよくあるけど、銀行員時代は「カネ」・そして今は「ヒト」。持っている武器を変えて、社長さんたちとあれこれ一緒に考えて、人から感謝されるまっとうな仕事をする。それが今かなあ。

 

澤村:おお~。なるほど、武器を持ち替えたわけですね!

「お客さんといっしょに考える」というのは、広一さんの携帯によく掛かってくる企業の社長さんや担当者さんと話す声からも、伝わってきます。

そういう下地があってのことだったのですね。このようなお話を聞くと、なおのこと納得します。

 

 

 

 

 

後編:「今の仕事」はこちらから。

 

2020.06.03:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

副業マッチング事業を始めます。

 

半年にも渡って、「山形の企業で副業したい」と探し求めていた山形県出身者がいました。

彼は、首都圏の金融機関に勤める、最上地域出身の若者です。勤務先が副業を解禁したことにより、山形の企業への副業を考え始めました。
多くの副業マッチングサイトを見て回り、どういう副業体系があるのかを調べ、山形の案件が出てこないかを待ちわびていました。
待てど暮らせど、どこにも山形の企業の副業情報は出てきません。

業を煮やした彼は、山形の企業へ直接「副業させていただけませんか」とアプローチしました。

企業から返ってくる答えは「受け入れ体制が整っていない」「事例がない」というものでした。
それでも彼は、「山形に帰って暮らすことはできないけれど、山形の企業に貢献したい」との思いで私たちジンジャーズに問い合わせのメールを送りました。

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 突然のご連絡恐れ入ります。
 私は山形県出身で現在東京で働いており、現時点で転職意思はないのですが、兼業・副業の形で山形の企業に貢献できないか考えております。

 そのような案件のご紹介が可能かご相談させて頂けませんでしょうか。

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ジンジャーズは正社員の転職支援を事業としており、副業でのマッチング実績はありません。
しかし、大企業の副業解禁など働き方改革の流れの中で、何か私たちにできることはないかと考えていました。

そこで私たちは、まずは話を聞いてみようと思い、オンライン面談しました。
彼の熱意やこれまでの経験を聞き、こう思いました。

「彼となら、山形の企業の副業マッチングの事業ができるかもしれない」

ジンジャーズが持つUターン転職支援の実績、山形の企業とのコネクションと、彼が首都圏で培った人脈や副業を調べた知識をもとに、山形に特化した副業マッチング事業をつくる。

2020年6月、ジンジャーズは、首都圏の金融機関に勤務する彼、ことヤマフクさん(仮名)と「副業による副業マッチング事業」を始動します。

 

活動内容や事業内容は、ジンジャーズオフィシャルHPにて順次公開予定!
お楽しみに!

 

ジンジャーズで副業を始めたヤマフクさん(仮名)の活動ブログがいち早くスタート!ぜひご覧ください。

ブログ:「副業で、副業マッチング事業立ち上げに参画した話(仮)」

2020.05.29:yamaten:コメント(0):[新着情報]

「転機」のキャリア理論からUターン転職を理解しよう Part3(転機を受け止める)

  • 「転機」のキャリア理論からUターン転職を理解しよう Part3(転機を受け止める)

こんにちは、山形転職公式Twitter中の人です。

 

 

このツイートから始まった「転機のキャリア理論からUターン転職を理解しよう」のPart3、最終回です。→Part1  Part 2 はこちらから

 


山形転職公式Twitter中の人(以下 山形転職):これまでの話は、Uターン転職では、
(1)家族に起きうる変化も理解しておくといいね
(2)自分の状況や心境、家族や資産の状況、選択の幅を整理し、それから進めていこう
というお話でした。

いよいよ今日で最終回です。

シュロスバーグの理論の概要

シュロスバーグの理論は、アメリカのキャリアカウンセラーの研究家ナンシー・シュロスバーグという人がまとめたキャリア理論の一つ。人生で遭遇するさまざまな出来事のうち、人生に大きな変化をもたらす出来事(例えば、就職、転職、結婚、離婚、親の死など)、いわゆる「転機」を乗り越えるための考え方を体系化したもの。

シュロスバーグの理論による【転機を乗り越えるための3つのステップ】

1)変化を見定める ←Part1で話をしたところ
・自分の転機を認識する  

2)リソースを点検する ←Part2で話をしたところ
・転機を乗り切るためのリソースを確認する  

3)転機を受け止める ←今回Part3で話をするところ
・転機を乗り切るための戦略を立て、そのためのリソースを強化する

 

佐藤大輔(以下 大輔):個人的には、ステップ1と2がある程度できていると、ステップ3も自ずと見えてくるんじゃないかなぁと思います。あとは行動しましょう(^^)/
 

山形転職:それじゃもうこれでお話が終わってしまうじゃないですか!もう少し具体的にお願いします!
 

佐藤大輔:そうですか。そうですよね(笑)

前回はリソースを点検する「4つのS」と言うことで「Situation(状況)、Self(自己)、Support(支援)、Strategies(戦略)」の話をしました。

1.自分は今どういう状況なんだっけ?
2.自分ってそもそもどういう人間なんだろ?
3.自分の周りに助けてくれそうな人とかサービスとかあるかな?
4.どういう選択肢が考えられるかな?

ざっくり言うとこういう意味だと理解していいと思うんだけど、この4つを自分なりに理解を深めて明確にしていくのがステップ3の流れだと思うのよね。

 

山形転職:例えば?

 

佐藤大輔:最初のS(状況)の部分において「この転機はチャンスだ!」と言う気持ちであることがわかれば、活動的に動いていけることが多いけど、「この転機は望まないことで嫌だ!」と言う気持ちなら、なかなか行動も起こしにくいし、転機を乗り越えるのに苦労する。

 

山形転職:それがわかると何がいいのでしょう?

 

佐藤大輔:ネガティブな感情の源、どうして嫌だと思うのかなぁということに注目して、その嫌な原因を排除できるのかどうか検討することもできるし、排除できないのであれば、なんとかポジティブな面を見つける努力をするのか、あるいは、諦めて「嫌だけどしょうがない」の気持ちで動くのか対処できる。

 

山形転職:なるほど。そこがわからないと、ただ嫌だなぁってウジウジして動けないですものね。

 

佐藤大輔:それからUターン転職で特に考えたいのは、3つ目のS(支援)、助けてもらえそうかという観点と、時間・金銭的な制約も考えるといい。

いつまでにUターンをするのか、時間的な余裕があるのか、もし万が一職が見つからない状態で帰ることになったら、あるいは、Uターン転職で「失敗した」となって短期離職してしまった場合に再就職するまでの生活費はどのくらい持つのか。

両親のいる実家に入るのであれば、全くお金がなくても屋根のあるところでご飯は食べられるけれど、一人暮らしが前提だとすると、金銭的な蓄えは事前に必要ですから、いきなり転職活動を始める前に、「貯金」が必要になることもある。

 

山形転職:あ~、それが「リソースを強化する」ということなんですね。

 

佐藤大輔:そういうことだね。そのあたりを整理するのに、我々のようなエージェントと話をするのもいいと思うのですよ。

結果、「やっぱり今はUターン難しいかなぁ」となるケースは確かに多いけれど、「じゃぁ、いつだったらUターンの活動ができそうか」が具体的に考えられて、それに向かって活動できるようになるからね。

 

山形転職:相談いただいた方それぞれのリソースの状況は違うから、それにあった戦略を一緒に考える、ということですね。

 

佐藤大輔:そうなんです!キャリア理論というのは、難しい学問の話ではなくて『考える枠組み』だと思います。

今回の話で興味をお持ちいただいた方は、さらにシュロスバーグの理論を深めてもいいし、ご自身でも色々な「キャリア理論」を調べてみると、自分の今の状況を整理する考え方に出会えると思いますよ。

山形転職のまとめ。

Uターン転職をどう進めるのか、それは皆さんそれぞれの転機の捉え方や、今のリソースによって様々です。シュロスバーグの理論も参考にしながら、一緒に幸せなUターン転職を進められるよう、私たちもサポートしていきます。
 

「転機のキャリア理論からUターン転職を理解しよう」Prat1はこちら

「転機」のキャリア理論からUターン転職を理解しよう Part2はこちら

2020.05.21:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

ジンジャーズにできること~私の過去の体験と絡めて考える~

  • ジンジャーズにできること~私の過去の体験と絡めて考える~

 

こんにちは、澤村千明です。

 

新緑が日頃の緊張を癒してくれる季節ですね!

 

 

さて、いきなりですが、私は「ジンジャーズを利用した転職」をしたことがありません。

でも、私が昨秋よりジンジャーズの一員になって、「転職を考える方にぜひジンジャーズを利用していただきたいな」という気持ちがどんどん高まっています。

 

この記事では「ジンジャーズを利用する」ことを「ジンジャーズを利用したことがない」私が、自分の過去の経験とともに書いてみます。

 

・・・・・・・・・・・・・・

【侮るなかれ転職活動】

 

そもそも、転職や転職活動は一人ですることももちろん可能です。

しかし、それが簡単か?と言ったらそう簡単ではない…というのが率直な私の感想です(もちろん感じ方は人によります)

 

以下、3点その理由を述べますね。

 

(1)「本当に転職するかどうか」で迷いが生じるときがある

→これ、過去の私です。

現職への何らかの愛着や人間関係がすでに形成されていて、居心地がいいと感じれば感じるほど、「転職したい」という気持ちそのものがグラグラとぐらつきます。

そのようなときに、自分の気持ちの整理を手伝ってくれたり、促してくれたり…そんな存在がいれば、「自分はどうしたいか」「転職したいのはなぜか」という根本が、自分自身でもよりはっきりと明確化し、行動することができる!と思います。

 

(その逆に「転職しないことにした」という気持ちが明確化することもあります。それはそれで、もちろん良し◎)

 

(2)「自分に合った求人」が分からない

→これも過去の私です。

転職活動のときにはいろいろな求人を目にすることが多いと思います。情報は見きれないほどたくさん溢れています。

ただし、仕事内容・業界・給与・休日・勤務地・福利厚生・社風など、仕事を選択するのにはいろいろな要素が交じり合います。

「私の実務レベルでこの仕事は務まるのかな」

「求人票では厳しそうな会社だと感じるけど実際はどうなんだろう」

「どんな人と働くことになるのかなあ」

求人票では見えない情報を教えてくれる存在があれば、そんな風に思い悩むことはなかったかもしれません。

 

(3)交渉する余地がないように感じてしまう

→「求人票では入社日が4月1日って書いてあったけど、本当は5月1日だとありがたい…」と思いつつ、それを会社に言えないまま内定をもらい、なんとか子どものお世話を工面して4月1日に入社した数年前の私(前職の話)。

あまりにもバタバタとした新生活で、4月末には高熱を出ししばらく寝込んだことを覚えています・・・。

 

今となれば『いやいやとりあえず入社日のこと言ってみれば?』と思いますが当時は言えなかったです。

それが「わがまま」だと捉えられるんじゃないか、それが合否に影響するんじゃないか…などという遠慮の気持ちがあったんだと思います。

そこを含めて客観的に・第三者的視線で関わってくれる存在があれば、もう少し気持ちの余裕をもって入社できたかもしれないと感じます。

 

【ジンジャーズにできること】

……ここまで書いて、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、(1)~(3)までカバーしているのが「山形転職(株式会社ジンジャーズ)」なんだなと、入社して半年超で実感しています!!

 

過去の私に、教えてあげたい。

そんな気持ちです…(^^;)ほんといろいろ大変だったず。

 

・・・・・・・・・・・・・

繰り返しになりますが、転職や転職活動は一人ですることも可能です。

 

ですが、転職は大きな環境の変化が伴うもの。

そこをしっかりとサポートし、「仲人さん」としてご相談~入社まで伴走するのがジンジャーズ。

 

目まぐるしく変わる今の世の中の状況下でも、そのスタンスは変わりません。

 

 

 

転職、気になってきた・・・

でも一人で転職活動するの結構しんどい・・・

どの求人がいいのかよく分からない・・・

 

 

など過去の私のような方、どうぞご連絡くださいね!yes

 

2020.05.20:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

ジンジャーズ、在宅勤務中 ~番外編・やってみて思うこと~

現在、ジンジャーズは「出社は一人のみ・ほかのメンバーは在宅勤務」という働き方をスタートさせています。前回の記事では弊社の在宅勤務の様子をざっくりとお伝えしました。

 

今回は番外編として、私(澤村千明)の「在宅勤務になって思うこと」を書いてみようと思います(^‐^)

 

・・・・・・・・・・・・・・

まず、私はこんな感じです

 ・ジンジャーズには2019年10月入社

 ・在宅で仕事するのは今回が人生で初めて

 ・休校等により子ども二人(7歳・2歳)と一緒に過ごす

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

これまでは

「朝起きて、準備をして始業に間に合うように家を出る。終業後は家に帰って、そこから家事をしたり子どもたちと遊んだりする」

という生活。

あまり疑問に思うこともなくこのような生活だったのですが、この「仕事に行く」という一つの行動がなくなったことで生活に変化がありました。

ここでは二点、ご紹介しますね。

 

 

 

①朝がバタバタしない

 

家を出る→保育園に子どもを連れて行く→職場へ向かう

というのがいつものパターンなのですが、そもそもの「家を出る」という行動がないため、これまでの平日では考えられないくらい朝はゆっくりしています。

・洗濯物を干して畳んでクローゼットへしまう

・掃除機をかける

・化粧はしたりしなかったり(画面越しでしかほかのメンバーに会わないから、まあいいか)

・お昼も家で食べるから弁当のおかずで悩まない、作らなくていい

 

通勤時間がどのくらいか、お弁当を作っているか等、もともとの環境により感じ方は人それぞれだと思いますが、私はすごく楽ちん!!です。

 

 

 

②オンとオフが混ざる

 

就業時間中でも、子どもたちは元気いっぱいです。「ママはお仕事だよ」と言っても2歳児には関係なし!私は授乳もするし、おむつも替えるし、昼寝の寝かしつけもします。そして、子どもたちの様子を見計らってパソコンを見る。この記事を書いている隣りで、子どもたちはお買い物ごっこで遊んでいますsmiley

 

…とは言え、「集中したい」と思ってもなかなかできない、という事実ももちろんあります。

在宅で「育児」をしながら「いつものように仕事」をするのは無理です(断言)。自分の睡眠時間を削らない限り、生産性や量は確実に落ちます。

 

『自分のペース、子どもたちのペースをうまくつかみながら、その日その日で無理せずやっている』というのが今の私の実情です。できるときにできる仕事を集中して取り組み、ぐるぐると混ざるオンとオフのなかに身を投じている感じでしょうか・・・。

その辺りを加味して見守ってくださるほかの皆さんにはありがたいなと思っています。

 

 

 

初めての在宅勤務ですが、このような形で私は行っています。

これから今の新型コロナウイルスがどのように終息していくか、そして働き方がどのように変わっていくか。

 

もしかしたら、これからは

・出社する

・自宅で仕事をする

・コワーキングスペースやカフェなど別の場所で仕事をする

 

というように「働く場所」に関して今まで以上に『選択』できるようになるかもしれないなと感じます。もしかしたら「時間」もそうかもしれない。

(あれ、前回記事と同じような結論になっちゃった…選ぶ・選択する…)

 

 

私たちジンジャーズも「必ずしも全員が出社しなくても大丈夫そう」と気づいたところです。

状況に応じて、新しい働き方を採り入れる柔軟性、持ち続けていたいと思っています!

 

 

※弊社が行った「山形県内オンライン活用アンケート」においては、県内でリモートワークを行っている会社は29.2%でした。詳しくはこちら

※もし山形の企業さまで「ジンジャーズでどんな風に在宅勤務しているのかもう少し具体的に知りたい」という方がいらしたら、お気軽にお声がけくださいませ!

 

終業5分後には、子どもたちと近所の公園の桜の下にいました♪

不安定な世の中ですが、花や青空を見るとホッとしますねyes

2020.04.21:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]