草木塔の郷　DENTAKUJI なあまず日記

もう連日晴天が続いて、田沢も春かなぁという感じなのだ。
けれど、まだ、戻ったりするとがっかりするから、「もうすこしだべぇ」と言っている。

小樽川から上流を望み、遥か彼方の山は真っ白。
近間に目を向ければ、雪はザクッという音を立てて沈んでいくようだ。

今年度最後（だろうと思う）の学校評議員会があり、地元の小学校へ。
校庭はまだまだ雪に埋もれております。

学校参観日でもあるため、保護者の皆さんと共に授業参観した。
複式が２学級あるため、全部で４学級しかない。
やはり、ちょっと寂しいものだなぁ。
全校児童で４２人だから、１０人平均だものね。

およそ、１０分ぐらいづつ教室に入って、見せていただいた。

黒板ではなくて、パソコン画面をでっかいディスプレイにだして、英語の授業をされてました。
いやぁ、すごいもんですね。
５０インチぐらいだものね。

それぞれの教室で、一つ一つ感心して見てきました。

その後は、保護者の皆さんと一緒に校長先生の学校運営についてお話をお聞きしました。
これも、パワーポイントを使ってですので、なんとなく解ったような気分になります。

最後に、学校評議員が集まり話し合いと言いうことになります。

耐震化工事の予定や、地域・コミセンとの連携などについて意見交換。

気になるのは、今後、地域の学校というのはどうなっていくのだろうということです。

これは、米沢市全体の問題で、少子化によって、小規模校がこれからどうなって行くんだろうというのが、いずれどこかで話題になるでしょう。
今２～３年でどうなるというものではないのだろうと思いつつも、考えなければならない問題だと思っています。

2011.02.23：あら：count(644)：[メモ/なあまず日記]
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