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停車場ノート50 心臓の手術を

9.1(土) 晴れ
・私は早朝に長井市よりタクシーで、この駅に来ました。車から降りると、無人駅なのにきれいに掃除がされていて、花々に水をやった後でした。私は初めて成田駅に来ました。お客さんもいませんでした。毎日毎日暑さが続き本当に体がついていけないくらいです。
 私は70歳を過ぎたお婆ちゃんです。駅のきれいさに心がなごみました。気の向くままにフラワー長井線に乗って、心の洗濯に出かけたいと思いました。ありがとうございました。生け花もカゴに活けてあり、セミの声も聞こえてきます。赤湯までは、いつもフラワー線を利用しています。季節の花々とススキにとっても癒されました。いろいろと書きましたが、私は障がい者です。心臓の手術をしています。でも病気には負けていられません。前向きにいろいろと趣味を持っていますので、悲しくありません。気休めにと思い、千羽鶴を7千羽折りました。1万羽にできるかな?気の向くままにやっています。川柳や句を作って、山新俳壇に出しています。父親譲りでしょうか?植物画のボタニカルアートも描いています。ごめんなさい、2ページも使って申し訳ありません。失礼いたしました。駅舎の模型が素晴らしいです。(今野)
2013.06.22:orada:コメント(0):[停車場ノート]

停車場ノート49 とうきょうから来ました

平成24年8月19日
●東京から来ました。みんなと来てうれしいです。
●東京から来ました。昔を大切にしているみたいでとても良い駅ですね。また今度来ます。 (SY)
●東京の東村山から来ました。昔の面影が残っていてとても懐かしいです。
●とうきょうからきました。やまがたにきました。とてもたのしかったです。またきます、よろしくおねがいします。
○隣の米沢から来たけど、とってもレトロ。みんなで遊べるようにまってるよ~ん
2013.06.22:orada:コメント(0):[停車場ノート]

停車場ノート48 今でもスィングガールズ巡り 

平成24年7月29日
●11:42 隣の白兎駅から歩いて訪問しました。良い駅舎です。熱いですが、駅舎の中は少し涼しくて落ち着きました。他の季節にも乗りにきてみたいなあ~と思いました。

平成24年8月11日
●昨日は赤湯枡形屋にて1泊、スィングガールズのロケ地巡りをしています。(福島・安達)
2013.06.22:orada:コメント(0):[停車場ノート]

若者達へ21 失恋したら何処へ行く?

  • 若者達へ21 失恋したら何処へ行く?
 変な(スケベな)民俗学者というペンネームで、若い皆さんにいろんな思いを伝えようとして来ました。一つは、「青年期に『挫折』を味わった人こそが『栄光の架橋』を渡れる」ということです。私の過去を振り返った時に、最大の挫折は、初恋・失恋であったことを思い出しましたので、しばらくの間は、私の人生をからめて話したいと思います。
 彼女に振られた男が、ストーカーになるケースが見受けられます。ストーカーはほとんどが男性ではないかと思います。職場の若い女性に、「男って、失恋してから新しい恋をするまでは、ず~っと失恋状態なんだよな。女性もそうだろう?」と聞いたら、そこにいた2人の女性が口をそろえて「そんなことありませんよ~」と言うのです。これには私がこれまで蓄積してきた女性観が一変してしまった。草食系男性諸君よ、女性なんてこんなものなのかもよ。 晩生の私は、20歳で初デートをした彼女に、●か月で振られたわけだ。その時、「彼女が僕を振ったことを後悔させるような男になりたい」と思ったんだ。それからは、彼女の面影を浮かべながら、ある意味では彼女(又は新彼)との見えない競争だったような気がするのです。
 さて失恋したら何処へ行く? 当然今でしょう、北でしょう。昔、南沙織や松田聖子といったアイドル歌手の歌は、恋が成就した歌であって、南の島にいく訳だ。それに対して森進一の「襟裳岬」、「津軽海峡冬景色」などの失恋者は、北に向うんだ。♪♪襟裳の春~は 何もない春です 寒い友達が訪ねて来たよ 遠慮はいらないから温まってゆきなよ♪♪ 辛いとき寂しい時にこそ、人の優しさと温かさに触れることができるのだと思う。辛くなったら、死にたくなったら、成田駅に降りて来い。成田駅は襟裳岬じゃねえから、酒はいっぱいあるからよ! いつでも遊びにおいで・・・。若者よ、北に走れ!北を愛せよ! 

停車場ノート47 初めて来たぜー、また来るぜー!

平成24年7月24日
●東京から約20人で来たーぜー。またくるーぜー。(小学4年)
●東京から来ました。とても良い駅ですね。東京はこういう駅はあんまりないし来れてよかったです。(引率者:ムギ)
平成24年7月25日
●羽前成田駅 昨年は5回ほど成田に来ました。今回は久しぶりに来ました。静かでよいところです。せせらぎの家に来ています。本当に良いところです。次に来るのはいつになるだろうか楽しみです。

【今日は真面目な会長談】14日に来たのは、東京の子供達の体験旅行客で、翌日に駅に降りたのは通所作業所に通っているような方でした。若者は「また来るぜ~!」と言い、もう一人の年輩の方は「次に来るのはいつになるだろうか」と自問しているのが、とても重く感じたのです。『停車場』は、手術を控えた人、夢に羽ばたく若者、心の病に悩む人、それぞれが集まって来る場所のような気がします。森進一の「襟裳岬」を思い出します。♪♪襟裳(成田駅)の春~は 何もない春です 寒い友達が訪ねて来たよ 遠慮はいらないから温まってゆきなよ♪♪ さらに俵万智さんの句 「寒いねと言うと 寒いよねと言ってくれる人がいる 温かさ」を思い出します。迷っている人がいたら、成田駅に降りてくれ。成田駅は襟裳岬じゃねえから、酒はいっぱいあるからよ! いつでも遊びにおいで・・・。

2013.06.19:orada:コメント(0):[停車場ノート]