花と草の違いもわからず

どうすれば良いかわからない私に

ガーデニングのお師匠さんが教えてくれた

強い花より弱い花を大事にすればいい

弱い花の居場所を作ってあげればいいんだよと

私は強い花なのか、弱い花なのかと

自問している間に、お師匠さんは言葉を重ねた

この花を守ってあげてくださいねと

写真帳のコメントに「時庭駅はなはだしい荒れ方であった」とあるとおり、寂しいぐらいの状況です。現在は、コミュニティセンターが建設(平成8年)され、駅前は落ち着いた雰囲気の住宅地となっています。また、ガーデニング事業や鉄道写真展にも取り組んでいます。

【写真提供：山形鉄道（株）　1986年9月5日撮影】

長井線祭りまであと10日となりました。どこの会場で楽しむか悩んでいる方に、そっとお知らせ。長井線祭りの裏メニュー、蔭のトライアングルルートがあるのです。それが西大塚駅、時庭駅、羽前成田駅の３駅で同時開催される鉄道写真展。この３駅は、それぞれ「登録有形文化財」「玉埼先生のプラットホームガーデニング」で交流があった駅です。今年、鉄道写真家の広田泉さん、米屋こうじさんの絶大なご協力を得て、３駅写真展を開催することになったものです。先着１００名様に、各会場の記念カードがプレゼントされます。どうぞお楽しみに！。（とりわけ羽前成田駅の芋煮会は楽しいかと思いますが・・・・。）

二年前に、成田駅のホームに造ってもらったロックガーデンでしたが、田舎のオジサンはロックとブロックの違いもわからず。草と花の違いも判らないのでありました。その結果、何が何だか分からない状態になっていたのであります。ところが、今回おいでになられた5名の方が、草むしりを始めて、小一時間後はご覧のように、ロックガーデンは見事に復活したのでありました。　

【追伸】最年長のおばさんから、ガーデニングの極意を教えていただきました。それは、弱い植物に思いを寄せて、その生命を輝かせてあげることだそうです。深いですね。

6月1日(日）

　　愛知県から庭園を造るためにやって来ました。ｕｒａｒａｓａｎ（ネットでみてね）こ

　と内田麗です。5月30日は時庭駅で、5月31日と6月1日は、成田駅で作業で

　す。3年も前から玉崎先生が「山形鉄道フラワー長井線に行って、庭園を造っ

　て町おこしをやるぞー！」と言われていて、ずーっと待っておりました。今日そ

　れが実現して感動です。

　　我々英国王立園芸協会日本支部コンテナガーデンマスターが頑張って造っ

　た庭園です。かわいがってください。後を地元の皆さん、よろしくお願いしま

　す。またいつか、身に来たいです。ここは本当に良いところだと思います。ロ

　ケーションも花も、そして何よりも人情があって良い人ばっかり??。いろいろあ

　りがとうございました。（内田麗）