若者達へ ⑩再び家族とは・・・

 私この頃変なんです、変なことにハマっていて、心と身体が疼くんです。と言ったら、また変なお爺さんの病気が始まったなと思い、春だからしょうがないよなと思うでしょう。ところが、今回は割合と真面目っぽいんだよな。
 『羽前成田駅前変な民俗学者?⑩生命の起源Ⅲ』で、言葉や言語が重要なポイントであることを推論しました。言語や文法、表記は世界中で多様にあると思うが、今回は単純に、日本語と英語から文化論を展開してみたいと思います。
 【愛・恋 ⇔Love・Like】 日本語では初恋があり、失恋があり最後に愛が生まれる。表音文字文化圏においても同じような変化活用があると思われる。Like→(恋)→ Love(愛)→ Live(一緒に住む)→ Life(暮らしがあり生命が誕生する、そして人生) 
 【文化・カルチャー ⇔ Culuture・Agri-culture】英語圏の言葉であるカルチャーの語源がアグリカルチャー(農業)にあること。【家族・農業 ⇔ Family・ Familia・Farmer】日本語の家族や農業と同意語の単語がある。もともとの語源はラテン語のFamilia(マツダファミリアで有名)にあり、一緒に食事をするの意味なんだそうです。そのファミリアからファミリーが生まれ、農場や圃場、お百姓が生まれている。
 このように見てみると、人間は何処の国に生まれ、生きていたとしても同じ根っ子や生き方をしているんだと思う。どうでしょうか?
2013.03.20:orada:[変な民族学4巻 若者達へ]

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