婚活番組が流れている。運よく田舎の若者が、嫁や婿をもらえたらどうするかという事を、鬼嫁をもらった私が伝授しよう。(笑)
東京から来た女性の方から聞いた話。「田舎の男性は、嫁を貰ったら家の中で強くならなければならない。嫁VS姑戦争の中で、嫁が頼れるのは旦那しかいないのだから・・・。」。この論法も一理あるが、私の体験から言うとちょっと違う面がある。
嫁を貰った超幸運な男たちよ、嫁と姑戦争の中ではひ弱になれ!というのが私の(人生を正当化するための?)持論である。戦争の真っ最中に、どちらか一方の味方をしてはならない。そんなことをしたら、ベトナム戦争やイラン・イラク戦争に突入する。嫁の肩を持ったら姑が出ていくし、姑の肩を持ったら嫁が出ていく口実を与えることになる。とりあえず、茶の間ではどちらのいう事も、「そうだな、その通りだな」と言っておく。
そして、寝室では「ごめんな、うちの婆さんも嫁勤めの頃に婆さんからいじめられたんだよな。」なんてことを適当に言っておく。そしてポイントは、次の朝食は何もなかったように、「おはよう」と言ってご飯を食べ、そそくさと家を出ること。政治も家事も性事も、このスピード感が大事で~す。 幸運を祈る! GООD ラック!! have a nice night!
若者達へ ⑨結婚できたら・・
2013.03.11:orada:[変な民族学4巻 若者達へ]
この記事へのコメントはこちら