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停車場を降りれば ⑨玉石の水路が巡る

  • 停車場を降りれば ⑨玉石の水路が巡る
 成田地区の路地には,水路がたくさん流れています。この水路は,玉石で護岸されていました。夏の暑い日差しの中でも,せせらぎの音は涼やかで,心を癒されます。目を閉じて,音風景(サウンドスケープ)を楽しんでも良いですね。
2012.08.04:orada:コメント(0):[停車場を降りれば]

停車場を降りれば ⑧豆畑が広がる 

  • 停車場を降りれば ⑧豆畑が広がる 
 羽前成田駅を降りてすぐに,豆畑が広がっています。緑のジュータンが風に揺れています。こんな風景も,美しいものだと感じます。暑い夏の昼下がり,ひと時の休息です。
2012.08.04:orada:コメント(0):[停車場を降りれば]

停車場を降りれば ⑦たまげたラーメン

  • 停車場を降りれば ⑦たまげたラーメン
 成田地区の真っすぐな道路(俗称:足軽街道)を,少し南に行くと,「たまげたラーメン」の看板が出てきます。「たまげた」というのは,「驚いた」という意味の方言です。たまげたラーメンの器は,直径30センチの超巨大なドンブリです。さらにチャーシューは,暑さ1センチ以上の巨大チャーシューが3枚ものっている。どうだ,たまげたか!
 注:「たまげた」の語源が「たま上げた」であることを,覚えていますか?⇒「成田駅前の変な民俗学者?」をご覧ください。
2012.08.03:orada:コメント(0):[停車場を降りれば]

停車場を降りれば ⑥せせらぎ通り

  • 停車場を降りれば ⑥せせらぎ通り
 成田地区の小路に入ると,道路の脇にせせらぎが流れています。一部には,上杉鷹山藩主が領民の生活安定のために奨励した「ウコギ」の垣根を,見ることができます。
 せせらぎのα波を聞きながら,ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
2012.07.27:orada:コメント(0):[停車場を降りれば]

停車場を降りれば ⑤

  • 停車場を降りれば ⑤
 大千醤油屋さんです。いかにも老舗風の門構えが良いですね。文政年間、米沢藩御用達の紬問屋として創業し、明治27年より醸造業を始めたそうです。「大千醤油店」の「大千」は、仏教典の中の一節「三千大千世界」に由来していると言われ、宇宙の様な無限の広がりを意味しているんですよ!街道沿いの店先には、大きな赤松があって歴史と由緒を感じます。
 大千醤油店の白だしは、うすくちしょうゆ,かつお,しいたけのだしを合わせた旨味の濃い調味料。そしてなんと言っても「しその実漬」は故郷の味ですね。
2012.07.21:orada:コメント(0):[停車場を降りれば]