つい最近映画にもなった小説ですが、先日「たまには脳を休めるために物語でも読んだら」と言う奥さんからの勧めもあり。
なるほど最近は時間を作ることができず小説を読むのなんて何年ぶりだっただろうって感じでしたが、久々の物語は頭と心をリフレッシュするのに返っていいかも知れませんね。
この物語自体もなかなか面白かったです。
普段は数字を見ただけで思わず蕁麻疹が出てきそうになる生粋文系タイプの私ですが、
いつか見た数式がこれだけ詩的に美しい意味を持って表現されるとなるとまるで違ったものに見えてきますね。
「数学」と「文学」が仲良く握手した新しいタイプのフィクションと思います。
個人的に作者の言葉のチョイスにも好感が持てました♪
博士の愛した数式
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