HOME > ├movies

【music】宇宙海賊キャプテンハーロック



作詞:保富康午 作曲:平尾昌晃

宇宙の海は おれの海
おれのはてしない 憧れさ
地球の歌は おれの歌
おれの捨てきれぬ ふるさとさ
友よ
明日のない星と知っても
やはり 守って戦うのだ
命を捨てて おれは生きる
2012.05.15:naop:コメント(0):[├movies]

【movies】めがね

  • 【movies】めがね
最近ではすっかりコンタクトが面倒になって、メガネをかけるようになってしまいました。

だからってワケではありませんが。
先週「かもめ食堂」の荻上直子監督の新作「めがね」を。

空間と時間の捉まえ方、切り取り方がとにかく素晴らしく感心しました。
ジャンルは違っても小津安二郎やなんかと同じレベルで語られていい人なんじゃないか?って思えてくるほどです。
余韻の作り方も抜群で、お酒に例えたらとっても後味の良い吟醸酒って感じ♪

そして何よりも、これを見た人は必ず「たそがれ」たくなってしまうこと請け合いです(笑)

めがね
2008.04.03:naop:コメント(0):[├movies]

【movies】バーバー吉野

  • 【movies】バーバー吉野
バーバー吉野

ストーリー
山々に囲まれた田舎町。そこの小学生たちは皆、額の上で前髪をピッチリそろえたおかっぱ頭“吉野ガリ”で100年以上も統制されており、町の床屋「バーバー吉野」のおばちゃん(もたいまさこ)はそのヘンテコな伝統をかたくなに守っていた。しかし、ある日東京から転校生が現われ、吉野ガリのヘンテコさを指摘したことから、町は一大騒動へと発展していく…。



かもめ食堂で今やすっかりブレイクした荻上直子監督の作品。

笑いながら「あ~こんなことやってたよナ~」と、
ローカルに育った子供ならば誰もが無性に懐かしくなってしまうような、
和製スタンド・バイ・ミーといった感じの邦画でした。

髪形、校則、秘密基地、カバン持ち、家出、エッチな本に好きな子のたて笛、、

子供の情景をこれでもかというほどコミカルにノスタルジックに描写したシーンの数々。
いや~基本を押さえてあります(笑)とても女性の監督とは思えない。

笑えると同時に、じんわり心に染みました。
2007.12.23:naop:コメント(2):[├movies]

【movies】アリー my Love

  • 【movies】アリー my Love
奥さんの影響で「アリー my Love」に若干ハマって(?)います。

ひと頃、母は「冬のソナタ」を狂ったように何度も見ていましたが、
彼女にとってのアリーも、ほぼそれに近いものがあるようです。

何度も何度も見せられているうちに、
いつしか僕の挨拶も欧米スタイルに・・はなっていませんが、
それでもあの吹き替えの独特の言い回しはどうも耳に残ってしまいます。

それにしても、アメリカという文化は、
本当にジョークというか、ひねった言い回しの絶えない文化だと、
見ていてつい感心てしまいます。

日常的にも本当にあんな感じで言いあっているのか?
果たして普通の一般人でも
そんな気の利いたジョークが咄嗟に浮かんでくるもんなのか?

・・ちょっとだけ憧れてしまいます。

まぁでも僕は、オチで必ず噛むタイプの人間なので、
ああいう文化や文法には、決して適していないと思いますが。
2007.11.25:naop:コメント(1):[├movies]

【movies】かもめ食堂

  • 【movies】かもめ食堂
かもめ食堂という映画を見ました。

久しぶりに、いい映画見たナ~という感じ。
フィンランドのヘルシンキが舞台の邦画です。

凛として、味があって、背筋の正しい女性。
こういうのをやらせると、やっぱ小林聡美さんはハマりますよね。

「北欧の街並み」と「おにぎり」って組み合わせもイイ感じでしたし、
やり過ぎないシンプルな演出も、好感のもてる映画でした。

それにしても、あらためて「食べること」ってとっても深い。
2007.07.29:naop:コメント(0):[├movies]