NAOのブログ

25年ぶりのスキーin猿倉。

ついでに、生まれて初めてのカービング板（レンタル）。

雪質はザギザギで最悪だったし、
借りたストックは超絶短かったけど、
久々のスキーはやっぱり楽しかったな。

考えてみれば、
雪国住んでて山で滑らないのは、
南国住んでて海で泳がないのと一緒かも。

来年からまた始めてみようかな。

子供の行動を見ていると如実だが、

「自分のためにやりな」

って言われるよか、

「母ちゃんのためにやってやりな」

って言われた時の方が、
遥かにモチベーションが高くって、
人間、自分のためってだけだと、
なかなか馬力が出にくい。

利己か利他かと言われれば、
利他を理由にした利己、みたいな事なんだろうけども、

まあ、みんなハッピーだったら、どっちでもいっか。

みんなそうやって、何とかかんとか頑張って生きている。

写真は、母ちゃんのために作ったマイボトル。

「生涯移動距離」と「幸福度」は比例する。

という、興味深い研究があるらしい。

一瞬（相関が）遠いようにも感じるが、
よくよく考えれば、なるほどなーとも思う。

見聞きをする振れ幅が広ければ、
当然ながら思考や感性の振れ幅も広がるだろう。

結果として幸福感受性が上がるのだという論法も、
あながち頷けない話ではない。

そう考えれば、一見無駄とも思える日々の通勤も、
僕自身の幸福に何かしら貢献しているのかも知れない。

写真は、自宅半径500m圏内で完結してしまった、
娘1とのデート風景。

スタートとゴールを設定すれば、間に"道"ができる。

剣道や茶道と同じ、それは◯◯さんの、『◯◯道』です。

本日、新しいスタートを切った皆さん。

自分だけのゴール（ビジョン）を描いて、
自分らしい道を歩んでください。

少しくらい横道に逸れても、
たくさん回り道をしても、
きっと大丈夫。

必要なものは、既にその手の中にある。

卒業おめでとう。

喧嘩をした（らしい）姉妹が泣きながら階段を降りてくる。

自身の正当性をそれぞれ必死に主張するが、
何故に喧嘩になったのか、
聞いても聞いても皆目見当がつかない。

そもそも喧嘩が勃発する原因なんてのは、
「事」ではなく「言い方」である場合が大半で、
それって大人も似たようなもんだよなーなんて思います。

想像力と表現力だけで回避できるいざこざは、
この世にごまんとありそうだが、
それこそ言うは易しってやつなんだろうね。

一度外に放たれてしまった言葉は、無かった事にはできない。

実はAlexa（アレクサ）あたりが全部拾ってて、冷静に仲裁されちゃうような時代が来っかもね。